いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「からくりサーカス」です。
勝の祖父・正二が生きていた！だが、正二は勝を『貞義』と呼び、敵意を露わにする。
勝は 生命の水を含んだ正二の血を無理やり飲まされ 正二の記憶を追体験する事に…

時は天保。場所は長崎。正二は町医者として働いていた。その師匠は…白銀？
クローグ村の井戸に身を投げる以前かな？
白銀は正二少年に全てを教え、共に「あるるかん」を作り上げ、日本を去った…







白銀から教わった医術で人々を救っていた正二は、ある日『遠野太夫』と出会う。異国から流れてきた彼女には医術の心得があり、正二は自分の施薬を否定されたことから印象は最悪…
『遠野太夫』ことアンジェリーナは気まぐれで話しをするうちに、正二に興味を持つ
「もし貴方様が…永久に死なぬ身ならば…何を為さるでありんすか？」誰もまともに答えなかった問いに「よかなぁ…したらわしは、おなごに惚れる事が出来るな。永久にたった一人のおなごに惚れ抜くこつが」
その時、遊女屋に火が！無理心中を謀った侍が花魁を人質に取って火を点けた！
花魁を助けようと正二が侍に挑みかかるが、逆に斬りつけられる！
正二のピンチを救ったのは…「あるるかん」を操るアンジェリーナ！
「お前これは…この人形が何故…これは私が幼い頃、白銀先生と造った人形じゃ」「貴方は正二?しろがねの名をくれた子!」

火に包まれた正二を脱出させる為、アンジェリーナはしろがねとなる！だが、それ
がために化け物だと思われたと姿を消す。
そんなアンジェリーナを見つけ出す正二。
アンジェリーナの生い立ちを聞くも動じない「私が恐ろしくないの？私は…」「あのな…長崎の男は強引なんじゃ。今になって言うのもなんじゃがな…一目惚れたい」「では…貴方は歩いてくれるのですか？私と一緒に…永劫の、時を！」「おうとも！永劫って奴が終わってもずーっとな！」「…あちきは…そんな主さんの笑顔が…
いっち好き！」

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