いみじのあんちの徒然なるままに

2016年07月11日

天鏡のアルデラミン第1話

BSフジで「ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデラミン」がスタートしました

精霊が実体として存在し人間のパートナーとして共に生きる世界。カトヴァーナ帝国の少年イクタ・ソロークは、昼寝と徒食と女漁りに精を出し、日々を怠けながら過ごしていた。
イクタは、軍部の名門イグセム出身の昔馴染みの少女ヤトリと、国立図書館司書のポストを交換条件に彼女の首席合格をサポートする約束を交わし、高等士官試験に臨む

船で二次試験の会場へ向かう。
与えられた船室には、イクタとヤトリの他に、衛生兵のハローマ・ベッケルがいた。早速、手を出すイクタ。
「おや、指が少し荒れてますね。ひょっとして普段から家事を?」「弟が5人いて、私が一番のお姉ちゃんで…ひゃん、耳たぶ摘まんじゃダメ

髪梳いちゃダメですう

」
「女漁りは別の機会にしなさい、イクタ

大丈夫?イクタの悪癖よ。放っておくと、同じノリでおっぱい揉まれてベッドインよ」
体験談かな?

顔なじみのトルウェイ・レミオンとマシュー・テトジリチも同室になり、これで5人。
夜になって、船が嵐に遭遇してしまう

沈没寸前、ボートに乗り込んだイクタは、逃げ遅れて船から落ちた少女を、自分の身の危険を顧みず海に飛び込み、これを救出する。
ただの怠け者じゃないってわけだね。

ボートは、とある島に漂着していた。
少女は、その指輪からカトヴァーナ帝国第三皇女シャミーユだと判明。目覚めるまで、ハローマが人肌で温めていた模様。
臣下の礼をとるヤトリとマシュー。
そこに、斥候に出ていたイクタとトルウェイが戻って来た。
漂着した島は、帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国の領土だった

先ずは、洞窟に隠れることに。