いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「甘々と稲妻」がスタートしました。
半年前に妻を亡くした高校教師犬塚公平は男手ひとつで幼い娘つむぎを育てていたが料理が一切できず出来合いの食事や外食ばかりの日々を送っていた。
男手ひとつで幼い娘を育てて、声が中村悠一さんとくれば、「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」を思い出すなあ…まさか、あんなラストにゃならんよね
ある日、つむぎとお花見に出かけた公平。

そこで、お花見を母にドタキャンされ泣きながらお弁当を食べていた女子高生・飯田小鳥と出会う。
「これを、どんな風に作っていたか…忙しいのとか知ってるし。食べてたらどんどん思い出してきて…変に泣けてきちゃって…」「そんなに美味しい」「美味しいです凄く美味しいです…ぁ、ごめんなさい。もう全部食べて…」
小鳥は、母の小料理屋の名刺を渡し、ぜひ食べに来てほしいと宣伝するのだった。

いつもコンビニ弁当で、残してしまうつむぎ。まあ、飽きてくるわな。
テレビの料理番組を張り付くように見ていたつぐみが、「おとさんママにこれ作ってってお手紙してママ、これくらいお肉美味しく作ってくれるかなぁ」ママは遠い外国に行ったと思ってるんだね。つぐみにおいしいご飯を食べさせてあげたいと思った公平は、小鳥の母の店に急行するが
母は用事で出かけていてお店はお休み
落胆する公平に、小鳥はおいしいご飯を炊くと宣言
土鍋のご飯炊きを始める小鳥。
小鳥は公平の高校の生徒で、公平が副担任のクラスだった　仕事と育児に追われて、生徒の顔を覚えてなかったのね
小鳥が苦労して出来上がった土鍋ご飯は、想像以上に美味しかった
まあ、だいぶ待たされたので、お腹が空いたのもあったんだろうけどね。
幸せそうなつぐみを見て、これからもつむぎにまともな食事を食べさせてやりたい思う公平だった。

甘々と稲妻 全巻セット (1-7巻 最新刊)／雨隠 ギド／講談社 価格:4,459円 (2016/7/8 20:05時点) 感想(0件)