いみじのあんちの徒然なるままに

2014年10月11日

トリニティセブン　第1話

「トリニティセブン」が、アニメ専門チャンネルAT-Xでスタートしました。

春日アラタは、同居する従妹で幼馴染の春日聖（ひじり）との何でもない当たり前の日々を送っていた・・・ハズだった。
その朝、アラタが聖と通学途中、すれ違った少女に「早く目覚めなさい、春日アラタ」と囁かれます。
それでなくても、太陽が黒い・・・ん、黒い

お昼休み、学校の屋上でのアラタが聖に問いかけます。「太陽って黒かったっけ? 」
「何言ってるんですか? ずっと昔から、黒ですよ。アラタさんはそういう世界を望んだんです。私がいて、あなたがいて・・・当たり前に楽しんで生きていく世界。だから、太陽が黒いくらいかまいませんよね」アラタは目の前の少女が、本当の聖か疑問に思い問い質します。誕生日も、好きな食べ物も、エロ本の隠し場所も知っていました。でも、黒い太陽は・・・幼い聖が描いた絵には真っ赤な太陽が

思わぬところで足がついたニセ聖に銃撃が

撃ったのは、「今朝のけしからんおっぱい」ちゃんでした。ニセ聖が指パッチンすると本当の世界は崩壊していました

人々が黒い太陽に飲み込まれていき、聖も・・・聖が託した魔導書に「俺の願いを叶えられんなら、今すぐ普通の日常を返しやがれ」と願ったことから、魔導書が作った世界でした。それは、並の魔導書では不可能です。少女は言います「選択しなさい、春日アラタ。今すぐこの作られた世界を魔導書に解除させること。ただし魔導書はこちらで処分し、春日聖の記憶はすべて消去します。魔導書をこちらに渡さないのなら、死んでもらいます」

アラタの出した答えは「魔導書は渡さない。第3の選択肢だ。俺は魔導士になる」
王立ビブリア学園にやってきたアラタ。
出迎えたのは、けしからんおっぱい・・・もとい、浅見リリス。アラタと同い年にして先生でした。って、生徒と変わらない制服ですね?
学園長に会った早々「魔導士になる近道ってねーの? 」そんなアラタを面白がる学園長から「この学園には7人のボスキャラみたいな人たちがいてね。トリニティ7と知り合ったり、手篭めにすれば、魔導士のなんたるかがわかるかもね」かくて、アラタの新たなる生活が始まった。