GとNのらいふわーく

　年末に挨拶しちゃったら、年が明けて語ることがなくなっちゃいました。
　テンションレベルはボチボチですが、どうしても「明けましておめでとう」と言う気分になれず三が日が過ぎてしまいました。
　さっき、録画していた「ガキ使」と「アメトーク」を観て笑わせてもらい、なんとかそのテンションでここまで漕ぎ付けた次第です。

　あんまりネガティブなことで埋めるのもなんなので、そういうことはコメントで補足して、なんとか上向きに挨拶しようとしたら、たったの二行しか書けなかったという……。

　最近考えるんですが、「小説を書く」って、やっぱりコミュニケーションというか、「自分を知ってもらいたい」「自分の話を聞いてほしい」から書くんだと思うんですよ。自分アピールというか。
　あんまり自分アピールが過ぎると説教くさくなるので、読者の求めるサービスとの塩梅を考えるんですが、そこは専門的な話ですので。

　つまり、引きこもって他人との接触を避けるような輩がほいほいと書けるような代物ではないというわけです。
　ただ、私は自分のことが大っ嫌いですけど、同時にたまらなく愛しくて仕方がないくらいにナルシストな性格です。
　自分に甘々でもっと構って、もっと心配して、もっと私を見て、という一面があります。というかその面がすごく強いです。
　レビュー記事が全体的に長いのも、こいつが影響していることは明白です。
　客観的に見て、これは改善すべき悪癖だとは思いますが、こういった気持ちが創作や芸術に向かわせるモチベーションになるんだと思います。
（最近クリアした11eyesにもいくつか描写がありますが、人間の七つの大罪から目をそらすなってね。醜い欲望ですが、これが人を動かす原動力でもあるのです）

　まぁ、そんな感じでまだまだ泥沼を脱せていない私です。諦められず、されど進めもしない……。

　笑いっていいですね。くだらないことでも腹をよじって笑っていたら、体が熱くなって少し軽くなりました。
　私も含めて、とくに男性に多いですが、泣き方を忘れても笑うことで心の浄化を行っているんだと思います。
　去年、沈みがちな日々が多かったのも、負のスパイラルで笑わなかったからかもしれません。

　今年はたくさん笑えるといいな。