ゲームの感想と雑記と日記に考察もするかもブログ

１５２８年６月１日。ムニムニを発見する。

１　日本っぽい場所を発見する。
２　大体世界地図がえらい事になる。
３　平面が球体か選べるとは……。

世界は平面です！　今決めました！　うわさでもそんな感じだったし！　と主人公が言えば、その通りになってしまう。Ｎｅｏ　ＡＴＬＡＳ２はそんなゲームです。超乱暴な説明ですが、プレイして地図が完成する頃には同じような感想になっていることでしょう。
「信じる」　　「信じない」　さぁどちらを選びます？

個人的には重要なのですが、このゲーム、ある意味では女性主人公ゲームと言えなくもないです。
どこにも男性主人公と書かれていませんし、設定といえばリスボンの商人である、という事くらいです。Ｎｅｏ　ＡＴＬＡＳ２をプレイするにあたって、想像力があればあるほど面白く感じるゲーム性になっていますので、自分なりの設定を用意して遊ぶとより楽しめると思います。……バルボサがセニョールと言ってたことは、忘れてくださると助かります。

物語について。リスボンの貿易商である主人公は、アフォンソ五世から貿易特権契約を結ぶという新書を受け取ります。まだ知られていない世界の全貌を解き明かすべく、主人公は動き出すのでした。
実際に地図を作るのは、ペレスをはじめとした船乗りたちです。主人公はリスボンにて報告書を読み、世界のあり方について考えを巡らせます。幻の大地を見つけるまでリセットするのも大切な仕事です。アトランティスはロマンですよ、ロマン！

発見する物に関してそれぞれ小さな物語があるのも特徴です。世界各地の珍しい花を集めて王様に献上したり、沈没船について調べたりします。これらに対するミゲルの反応を見るのが面白いのですが、中でもクチヨセの物語は今も印象に残っています。ミゲルお前、マジですか。

お茶目な執事のミゲルが大体の事は指示してくれますし、本編プレイ前にチュートリアルを遊んでおけば詰まる事はないでしょう。先にチュートリアルを遊んでおけば、本編でちょっとした恩恵も得られます。

このゲーム、貿易でお金を増やしながら提督たちに指示を出し、世界のもわもわ部分を晴らしてゆくのですが、単純に一連の作業が面白いのです。
もわもわが晴れると、町やうわさ、宝箱が現れたりします。世界地図なのですから、当然、日本も探索対象です。ですが、ゲームの性質上、日本列島が現実と同じ形になるのは至難の業になります。

↓私がプレイしたデータ。陸地多っ！

私なりの世界地図の完成です。これでも、結構エピソードを取りこぼしています。
図鑑を引き継いでプレイできるので、またプレイしようかなぁ。

それでは、また。

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