2016年05月26日
勇者のくせになまいきだ。について
魔王が好きです。ですが破壊神様、魔王めは既婚者ですぞ!
1行目に勇なまシリーズを遊んだ動機のすべてが詰まっています。さて、語ると長くなりそうなのでまとめてみました。
1 登場人物がみんなユニーク。
2 なんだかんだでEDが近づくにつれて泣かせにくる。
3 音楽、すごくいい!
この勇なまシリーズ、かなり好きなのですが私はどうもへたっぴです。なので攻略法についてはうまく語れません。なにせ3作目まですべて、コケ地獄や水浸し戦法で乗り切ってきましたからね! それでも結構な確率で失敗していましたから、どれだけ下手か分かろうものです。
さて、大好きなシナリオの話ですが、主人公であるツルハシが魔王に召喚された所から始まります。
魔王はツルハシを召喚するのに力のほとんどを使ったようで、立場の割にものすごくしょっぱい状態になっています。三段階変化出来るはずが、勇者と出会いがしらに簀巻きにされるレベルまで弱体化です。いくらなんでもすべてをツルハシに託し過ぎですぞ。
魔王は召喚したツルハシの事を破壊神と呼び、栄養分を含むブロックから魔物を生み出す力をこれでもかと褒めちぎります。実際、魔王ですら成し得ない生命発生能力なのかもしれませんが、プレイヤー的にはブロックをつついただけです。余談ですが、この最序盤からのハイテンションを見るためだけに、私は続編を買いました。
魔王をはじめ、登場人物は皆愉快な存在です。魔王のムスメは小悪魔キュートだし、勇者たちも限界ギリギリのネタを使って攻めてきます。魔王の発言もたまにギリギリです。1作目以外でもタイトル画面でLRを連打
した方はきっと多いはず。or2のLR連打で心中見透かされた時は、敵わないなと思いました。検索内容までバレてますからね。
地上を占拠せんとする魔王に対し、人間サイドは次々と勇者様を地下に派遣してきます。ネタ的にきわどいキャラが多いのが特徴です。パロディネタが好きな方なら、この作品はたまらないのではないでしょうか。
ダンジョンで勇者を返り討ちにしていると、魔王がしんみりとした発言をしてきます。エンディングが近づくにつれて、プレイヤーを泣かせようとするのです。まだこの世界で遊んでいたいけれども、征服もしてあげたい。複雑な気分になります。
ここまで来ると難易度は相当高く、つらい戦いになることでしょう。非常に強力な最後の勇者を倒すと、ついに感動のエンディングです。
エンディングで一番感動したのは、3作目ですね。音楽がたまらないし、キャラの動きも演出も最高です。
本気の魔王が見せた力は圧巻で、お前その力で即世界征服できたんじゃないのかと思いました。エンディング中、魔王が遠くにいるかもしれない破壊神を見るような流し目が恰好いいです。ムスメもかわいいし、じゃしんは飛べたしで、初クリア時はガチ泣きました。
最後に、音楽について。
勇なまシリーズの音楽は、リコーダーやトライアングルといった、身近な楽器で演奏されています。その不思議な温かみは、単調とも言えるダンジョン掘りの強い味方でした。また掘りに行こうかなぁ。
それでは、また。
1行目に勇なまシリーズを遊んだ動機のすべてが詰まっています。さて、語ると長くなりそうなのでまとめてみました。
1 登場人物がみんなユニーク。
2 なんだかんだでEDが近づくにつれて泣かせにくる。
3 音楽、すごくいい!
この勇なまシリーズ、かなり好きなのですが私はどうもへたっぴです。なので攻略法についてはうまく語れません。なにせ3作目まですべて、コケ地獄や水浸し戦法で乗り切ってきましたからね! それでも結構な確率で失敗していましたから、どれだけ下手か分かろうものです。
さて、大好きなシナリオの話ですが、主人公であるツルハシが魔王に召喚された所から始まります。
魔王はツルハシを召喚するのに力のほとんどを使ったようで、立場の割にものすごくしょっぱい状態になっています。三段階変化出来るはずが、勇者と出会いがしらに簀巻きにされるレベルまで弱体化です。いくらなんでもすべてをツルハシに託し過ぎですぞ。
魔王は召喚したツルハシの事を破壊神と呼び、栄養分を含むブロックから魔物を生み出す力をこれでもかと褒めちぎります。実際、魔王ですら成し得ない生命発生能力なのかもしれませんが、プレイヤー的にはブロックをつついただけです。余談ですが、この最序盤からのハイテンションを見るためだけに、私は続編を買いました。
魔王をはじめ、登場人物は皆愉快な存在です。魔王のムスメは小悪魔キュートだし、勇者たちも限界ギリギリのネタを使って攻めてきます。魔王の発言もたまにギリギリです。1作目以外でもタイトル画面でLRを連打
した方はきっと多いはず。or2のLR連打で心中見透かされた時は、敵わないなと思いました。検索内容までバレてますからね。
地上を占拠せんとする魔王に対し、人間サイドは次々と勇者様を地下に派遣してきます。ネタ的にきわどいキャラが多いのが特徴です。パロディネタが好きな方なら、この作品はたまらないのではないでしょうか。
ダンジョンで勇者を返り討ちにしていると、魔王がしんみりとした発言をしてきます。エンディングが近づくにつれて、プレイヤーを泣かせようとするのです。まだこの世界で遊んでいたいけれども、征服もしてあげたい。複雑な気分になります。
ここまで来ると難易度は相当高く、つらい戦いになることでしょう。非常に強力な最後の勇者を倒すと、ついに感動のエンディングです。
エンディングで一番感動したのは、3作目ですね。音楽がたまらないし、キャラの動きも演出も最高です。
本気の魔王が見せた力は圧巻で、お前その力で即世界征服できたんじゃないのかと思いました。エンディング中、魔王が遠くにいるかもしれない破壊神を見るような流し目が恰好いいです。ムスメもかわいいし、じゃしんは飛べたしで、初クリア時はガチ泣きました。
最後に、音楽について。
勇なまシリーズの音楽は、リコーダーやトライアングルといった、身近な楽器で演奏されています。その不思議な温かみは、単調とも言えるダンジョン掘りの強い味方でした。また掘りに行こうかなぁ。
それでは、また。
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