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2017年05月23日
ミスティックアーク まぼろし劇場(PS)について
やったー、ミスティックアークの続編出た! と喜んだあの頃。
これ、ほとんど別ゲーやないか!
なんでかアクションアドベンチャーになったミスティックアークまぼろし劇場について、ネタバレ全開感想です。以下例によって長いので3行。
1 ラジコン操作に泣いた。
2 男主人公でクリアするというのがまず難しい。
3 カード集めの苦行と3人目の幼女主人公を出す達成感
ミスティックアークといえば、SFCの中でも結構やり込んだゲームです。あのゲームには「果物の家には住みたくないなぁ」とか、童話的なのに妙に生々しい恐怖感がありました。音の無い世界も、想像するだけで怖くなるほどです。
そして、今作。なんでアクションゲームになったのやら。しかも、バイオハザードのようなラジコン操作です。アクションゲームが苦手な私にとって、これはきつかった! 詰み具合で言えば、双界儀にも匹敵します。まっすぐ歩くことすらままならないのに、戦闘要素までありますからね。絵が前作と同じ方でなければ、おそらく速攻で売りに行ったことでしょう。
絵と同じく音楽も好きですが、何にせよ先に進めなければ新しい曲は聞けないわけです。進めるか売り払うか、幾度となく悩みました。結局全部クリアしましたが、今もう一度やれと言われても無理です。せめてSFC版の続編ならば我慢しますが、あれの続編となると現代編になりそうな……。
主人公は3人。レミール少年、少女アリスと幼女リディアです。リディアは、レミールとアリスの両方をクリアしなければ選択できません。
レミール少年は戦闘に向いており、アクション要素が強めです。アリスは女の子なので、割と登場人物たちに優しくされていたような記憶があります。リディアも同じく、レミールと比べて登場人物からの態度が新鮮でした。例えばモンストロルム博士の所に居たピッケ少年とか。余談ですが、音楽といい少年の態度といい、あの世界は結構好きです。
主人公を不思議な世界へ誘ったのは、ミスターシルバーフィンガーチップス。名前が長いし、後半微妙に美味しそうで困ります。
「案山子頭でタキシード、これどう見ても敵ポジションのデザインでしょ」と思っていたら、半分正解でした。ラスボスは、ブラックフィンガーチップス。揚げ過ぎて焦げたのか。外見はほとんど同じです。しかも強い。それ以前に、カード集めが面倒すぎる! カード集め用のカードゲームは、おぼろげな記憶ですが運ゲーです。勝てない時はとことん勝てません。しかも、それぞれの世界に行って勝負しなければならないため、操作性も相まって疲労感マックスです。劇場に整列しといてくれよ! とまでは言いませんが、もう少し集めやすければよかったのに。
面白かった点といえば、主人公毎に登場人物の態度が変わることです。それに加え、戦闘や謎解きの要素も結構差がありました。リディアは戦闘能力が貧弱なので、物理で殴る代わりに戦いすらも謎解き要素です。戦闘中に石をはめるとか、そういう要素があったような気がします。そうしないとダメージはちょっとしか通らないし、被ダメはきついしで私の腕ではクリア不能ですね。
思い出しているとちょっとプレイしたくなってきましたが、たぶん3分で苦笑して電源を消すでしょう。それでは、また!
これ、ほとんど別ゲーやないか!
なんでかアクションアドベンチャーになったミスティックアークまぼろし劇場について、ネタバレ全開感想です。以下例によって長いので3行。
1 ラジコン操作に泣いた。
2 男主人公でクリアするというのがまず難しい。
3 カード集めの苦行と3人目の幼女主人公を出す達成感
ミスティックアークといえば、SFCの中でも結構やり込んだゲームです。あのゲームには「果物の家には住みたくないなぁ」とか、童話的なのに妙に生々しい恐怖感がありました。音の無い世界も、想像するだけで怖くなるほどです。
そして、今作。なんでアクションゲームになったのやら。しかも、バイオハザードのようなラジコン操作です。アクションゲームが苦手な私にとって、これはきつかった! 詰み具合で言えば、双界儀にも匹敵します。まっすぐ歩くことすらままならないのに、戦闘要素までありますからね。絵が前作と同じ方でなければ、おそらく速攻で売りに行ったことでしょう。
絵と同じく音楽も好きですが、何にせよ先に進めなければ新しい曲は聞けないわけです。進めるか売り払うか、幾度となく悩みました。結局全部クリアしましたが、今もう一度やれと言われても無理です。せめてSFC版の続編ならば我慢しますが、あれの続編となると現代編になりそうな……。
主人公は3人。レミール少年、少女アリスと幼女リディアです。リディアは、レミールとアリスの両方をクリアしなければ選択できません。
レミール少年は戦闘に向いており、アクション要素が強めです。アリスは女の子なので、割と登場人物たちに優しくされていたような記憶があります。リディアも同じく、レミールと比べて登場人物からの態度が新鮮でした。例えばモンストロルム博士の所に居たピッケ少年とか。余談ですが、音楽といい少年の態度といい、あの世界は結構好きです。
主人公を不思議な世界へ誘ったのは、ミスターシルバーフィンガーチップス。名前が長いし、後半微妙に美味しそうで困ります。
「案山子頭でタキシード、これどう見ても敵ポジションのデザインでしょ」と思っていたら、半分正解でした。ラスボスは、ブラックフィンガーチップス。揚げ過ぎて焦げたのか。外見はほとんど同じです。しかも強い。それ以前に、カード集めが面倒すぎる! カード集め用のカードゲームは、おぼろげな記憶ですが運ゲーです。勝てない時はとことん勝てません。しかも、それぞれの世界に行って勝負しなければならないため、操作性も相まって疲労感マックスです。劇場に整列しといてくれよ! とまでは言いませんが、もう少し集めやすければよかったのに。
面白かった点といえば、主人公毎に登場人物の態度が変わることです。それに加え、戦闘や謎解きの要素も結構差がありました。リディアは戦闘能力が貧弱なので、物理で殴る代わりに戦いすらも謎解き要素です。戦闘中に石をはめるとか、そういう要素があったような気がします。そうしないとダメージはちょっとしか通らないし、被ダメはきついしで私の腕ではクリア不能ですね。
思い出しているとちょっとプレイしたくなってきましたが、たぶん3分で苦笑して電源を消すでしょう。それでは、また!