2016年08月06日
忍者らホイ! について
プレイした事がある方、いらっしゃるでしょうか? 個人的に大好きな、FCのRPG、忍者らホイ! の感想です。
1 ヒロインが斬新すぎる!
2 この作品のおかげで味噌煮込みうどんが好きになった。
3 宿屋でぴろりん祭り開催。
色々と語りたい事はありますが、まず思い出すのは、ヒロインだろう人物の斬新な立ち位置です。FC時代のゲームなのでさっくりとネタバレしますが、あかねちゃん、確か妹ですよね? 面識がないとはいえ、この設定は時代を先取りしすぎです。妹がくっついてくるゲームというと、思いつくのはテイルズのレジェンディアやグローランサー等でしょうか。発売はおおらかな雰囲気漂う1990年とはいえ、かなり珍しい設定であると思います。
次、外せないのは主人公の好物、「みそにこみうどん」ですね。主人公だけ、他メンバーの倍回復するという細かさが好きです。このシステムのおかげで、味噌煮込みうどんが気になって仕方なくなりました。実際においしいから好きです。あっさり味噌と固めの麺に、たまごのまろやかさがたまらない。
術について。使用回数によって新しい術を覚えるというシステムだったのを覚えています。そこでぴろりんですよ。ぴろりんという回復の術を宿屋で使用し、回数を稼いでいました。ノーマル、ハイパー、スーパー、ウルトラ、ミラクルという言葉はこの作品で覚えたようなものです。この単純作業が当時はたまらなく楽しかった。ひばしりを鍛えるのには苦労しましたが。
製作者など。桃太郎伝説でおなじみのメンバーが製作に携わっています。貧乏神や福の神たちも登場するし、全体の雰囲気もよく似ているけれど、戦闘やら術、次の町までのバランスなんかはこちらの方がキツかったような?
次の町に着いたぁぁ! からのどくろのまち、というコンボで何回か全滅したのを覚えています。
色々と名前で遊んでいるのも印象的でした。たかしまだいらただらお、とか。師匠であるとざわうんこくさいとか。あとは、友達の名前入力でしたっけ。素直に入力したら、作中に登場した時ちょっと申し訳ない気分になりました。
音楽について。いまだに、里の音楽が耳に残っています。単純なのに、なぜか懐かしい日本の風景がよみがえる名曲です。藁の屋根や、里の二つの洞窟が目に浮かびます。
シナリオについて。うろ覚えですが、とざわさんが驚きのあまり放屁したのは覚えています。そして、ラホイというのは主人公の事ではなくて、主人公の父親だったはず。そしてあかねちゃんですね。妹がかわいいんです。ほんとにこの作品は、早すぎた! この萌え心、ラブレボをプレイした方なら分かっていただけるでしょうか。いや、全然違うか。
最後に。ファミコンのソフトという事で、シナリオは結構短めです。ですが、笑いも感動も、当時は萌えという言葉が無かったため萌えと感じられなかったこそばゆい感じも、この作品にたっぷり詰まっています。ただただ、面白かった。今でも大好きなRPGの一つです。
それでは、また!
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NKL6C+ECS9V6+2HOM+BWGDT)
1 ヒロインが斬新すぎる!
2 この作品のおかげで味噌煮込みうどんが好きになった。
3 宿屋でぴろりん祭り開催。
色々と語りたい事はありますが、まず思い出すのは、ヒロインだろう人物の斬新な立ち位置です。FC時代のゲームなのでさっくりとネタバレしますが、あかねちゃん、確か妹ですよね? 面識がないとはいえ、この設定は時代を先取りしすぎです。妹がくっついてくるゲームというと、思いつくのはテイルズのレジェンディアやグローランサー等でしょうか。発売はおおらかな雰囲気漂う1990年とはいえ、かなり珍しい設定であると思います。
次、外せないのは主人公の好物、「みそにこみうどん」ですね。主人公だけ、他メンバーの倍回復するという細かさが好きです。このシステムのおかげで、味噌煮込みうどんが気になって仕方なくなりました。実際においしいから好きです。あっさり味噌と固めの麺に、たまごのまろやかさがたまらない。
術について。使用回数によって新しい術を覚えるというシステムだったのを覚えています。そこでぴろりんですよ。ぴろりんという回復の術を宿屋で使用し、回数を稼いでいました。ノーマル、ハイパー、スーパー、ウルトラ、ミラクルという言葉はこの作品で覚えたようなものです。この単純作業が当時はたまらなく楽しかった。ひばしりを鍛えるのには苦労しましたが。
製作者など。桃太郎伝説でおなじみのメンバーが製作に携わっています。貧乏神や福の神たちも登場するし、全体の雰囲気もよく似ているけれど、戦闘やら術、次の町までのバランスなんかはこちらの方がキツかったような?
次の町に着いたぁぁ! からのどくろのまち、というコンボで何回か全滅したのを覚えています。
色々と名前で遊んでいるのも印象的でした。たかしまだいらただらお、とか。師匠であるとざわうんこくさいとか。あとは、友達の名前入力でしたっけ。素直に入力したら、作中に登場した時ちょっと申し訳ない気分になりました。
音楽について。いまだに、里の音楽が耳に残っています。単純なのに、なぜか懐かしい日本の風景がよみがえる名曲です。藁の屋根や、里の二つの洞窟が目に浮かびます。
シナリオについて。うろ覚えですが、とざわさんが驚きのあまり放屁したのは覚えています。そして、ラホイというのは主人公の事ではなくて、主人公の父親だったはず。そしてあかねちゃんですね。妹がかわいいんです。ほんとにこの作品は、早すぎた! この萌え心、ラブレボをプレイした方なら分かっていただけるでしょうか。いや、全然違うか。
最後に。ファミコンのソフトという事で、シナリオは結構短めです。ですが、笑いも感動も、当時は萌えという言葉が無かったため萌えと感じられなかったこそばゆい感じも、この作品にたっぷり詰まっています。ただただ、面白かった。今でも大好きなRPGの一つです。
それでは、また!
![]() | 価格:700円 |
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NKL6C+ECS9V6+2HOM+BWGDT)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5310971
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック