ゲームの感想と雑記と日記に考察もするかもブログ

シタン先生が一番好きです。既婚者だけど。

一行で終わるのもどうかと思うので、以下感想です。長いのが困るという方は、３行読んで当時を思い返してみてください。

１　ジャンケン勝てなくて話進まない。
２　バベルの塔で詰みかけた。
３　缶詰食べる前に言うか、お前も食べとけ。

まず思い出といえば、ジャンケンに勝てなくて話が進められなかったことですね。早くバッジくれよ少年！
そしてアイテムの名称ですが、名前で効能が分かりにくいことも思い出深いです。アクアソルって言われても分かりませんって。今ならモンハンの装備かと思いますもん。たぶんレウス亜種と希少種装備の間くらいの立ち位置な気がします。

山奥のラハン村の雰囲気はとてものどかで、初回プレイ時はここから世界を救うのかと思っていました。この村を守るために記憶喪失の主人公が立ち上がるストーリーかと思っていたら、そうでもなかったというか。
ジャンプしてクモの巣をとっていた辺りは、何の不安要素も無くて楽しかったですね。世界的に見ればあの時点でえらい事になってたわけですが。

そしてシタン先生登場。既婚者かぁ。娘さんも奥さんも可愛いです。娘さんはシタン先生がうさんくさいから話せなくなったのかと当時思っていました。ネタバレになるかもしれませんが、先生の第一印象、うさんくさいは後で正しいと証明されましたね。悪い人ではないのですが、食べる前に言ってくださいよ！　そりゃ２人して吐くわ。

ストーリーについて詳しく語ると大変な長さになるので、特に記憶に残っている点を綴っていきます。
子供が戦争について無邪気に歌っていたのが印象的でした。キスレブの蒸気機関をぶっ飛ばせ、みたいな歌詞だったかな。
次にリコ。このあたりのシナリオはホラーでした。敵視点の歩行音や、地下水路という閉鎖空間がたまらなく怖かったです。このゲーム、敵側も悲しい人が多いですね。
バベルタワーは、アクション下手な私にとって難関でした。迷って落ちて、レベルは８０辺りまで上がった記憶があります。ジャンプ中のエンカウントが特にヒヤヒヤもので、戦闘後のキー入力をしくじると下層まで落ちたりしました。ギアなんだから浮いてなんとかしてほしかったです。
シェバト。音楽が泣けます。当時シェバトのデータを残しておいて、寝る前に聞いたりしていました。ここでの思い出は色々ありますが、個人的にはチュチュですね。ドテスカチュチュポリン。知能が天文学的に低いってどういうことなのやら。

そして缶詰。これは当時、食べる前に先生が微妙な反応だったからとんでもない物だと気付きました。そもそも大体、敵地で小腹すいたからって缶詰食べちゃだめでしょうが。

音楽については、当時紅蓮の騎士に衝撃を受けました。とにかくかっこいい！　ナビ音声みたいなのも緊張感を演出しているような気がしてシビれますね。この音楽を聴くと、フェイがぴょんぴょんしている待機ポーズが目に浮かびます。
街の音楽なら、先ほども述べましたがシェバトが一番のお気に入りです。風の吹く寂寥感あふれる天空の都市感がぎゅっと詰め込まれています。
シェバトで、今まで集めたバッジが役立つのも印象的でした。おにごっこバッジ、かくれんぼバッジはともかく、じゃんけんバッジの運ゲーっぷりよ……。

最後に、このゲームのシナリオは、今やり直すとまた違った感想になるかもしれません。当時はハマーについて、色んな意味で弱い奴だと思っていました。今なら、彼の行動について理解が出来る気もします。

それでは、また。

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