ゲームの感想と雑記と日記に考察もするかもブログ

ヴァルキリープロファイル、女性主人公で恋愛要素も相手固定だがあり、ドット絵が美しく音楽も良い、完全試合レベルのゲームです。語りたい事が多すぎて、長くなりそうなので先にまとめておきます。

１　序盤は濃厚な竜仙ゲー。
２　ダンジョン出たら上司が浮いてた。
３　希望への望郷、大好き。

ゲームを始めてすぐ気づく事といえば、声優が豪華すぎ、です。赤い彗星の主神がパーティーメンバーに入ってさえくれれば、今でもこのゲームをやっていたでしょう。セラフィックゲートでフレイアとオーディン、使いたかったなぁ。

さて序盤ですが、とにかく長い！　主人公が誰なのか見失いかねないレベルでアリューゼを操作します。このシナリオだけで１本のゲームになるほど濃厚なので、進めるのが面倒だとは思わないのですが、竜仙の最短出現パターンになるまでリセットしていた時は泣けました。ヤケになって使ったエレメント・セプターが大魔法１回で壊れた時も泣けました。

護神刀”竜仙”、大魔法こそ使えないものの、壊れない＆高火力という序盤超重要武器です。これを入手すると、しばらくは魔法使い無双が出来ます。シナリオ出現パターンは４種類あり、その中でも洵と那々美がチャプター２で仲間になるパターンが好きでした。ＭＡＧ６００は強いっすよ美那代ちゃん。
余談ですが、洵はヒット数稼ぎ役として、セラフィックゲートでも愛用していました。あとイケメン枠です。和風イケメン、最高ですね。

レナス、あなたの働きぶりだけれど……。ハードモードでＡエンド狙いだと、胆が冷えるセリフＴＯＰ３に入ります。全く褒められたものではないのにすぐ粛清されないのは優しさなのでしょうか。
フレイ姉さんの見下し顔は、今でこそご褒美と感じられますが当時は怖かったですね。特にダンジョンの出待ち。すぐにリセットして、評価値を１にするためにしょっぱいアーティファクトを献上した思い出があります。ミトラの聖水とか、聖酒とか。アメンティから出て姉さんが浮いてた時は、真っ白に燃え尽きました。

天空城、奉竜殿などのマップギミックを攻略するのも楽しかったですね。いつまでもトレジャー・サーチが消えないから宝箱を探したり、宝箱の罠で天空城から落とされたり。晶石の欠片と開けた宝箱を重ねて登り、上の鎖に掴まるとか攻略本見ないと分かりませんって！　しかも宝箱を投げて壊したらアウトですし。超ダッシュしてくる石像も、宝箱積み上げ方が無ければ詰んでた気がします。

音楽で一番印象に残っているのは、希望への望郷です。セラフィックゲートクリア後に流れる音楽ですね。これを聞きたいがために何度もイセリアを倒しに行くわけですが、今でも道筋を覚えている気がします。当然咎人の剣は入手しましたが、ニーベルンバレスティのダメージがしょっぱい事になったら困るので装備していません。ダメージ幅の広すぎる武器は、ロマンこそあるものの愛用できないです。イセリア撃破後、音楽が妙に早くなるバグとかもありましたね。
希望への望郷は、荒んだ世界観の中でほっとする曲調だから印象に残っているのでしょう。約束された滅びを回避するための争いが終わった後、おまけダンジョンを進み裏ボスを倒してやっとこの曲が流れるわけです。これでヴァルキリープロファイルも遊びつくしたか、という感動がありましたね。

以上、ヴァルキリープロファイルの感想でした。まだまだ語りたい事はあるので、また別記事を書くかもしれません。

それでは、また。

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