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posted by fanblog

2016年02月20日

カレンダーボーイ 小説 感想

著者
小路幸也

ジャンル
SFファンタジー

発売日/ページ数
2010/12/7(387P)文庫

物語

ある朝目が覚めたら、小学五年生に逆戻り!?

社会人としてそれなりの地位を築いてきた二人の男が

眠りについて目が覚めるごとに現在と過去を行き来するようになってしまう

二人は過去を変えることで、ある人を救うことができると気づく

あたたかな切なさに満ちた物語

感想
おすすめ度A⁺

二人の主人公が交互に語り手となります

タイムトラベル系でよくある物語だと思いますが

夢の中で小学生にタイムスリップで

起きると現代に戻るという

設定は新鮮でした

前半、中盤と良く出来ているのに終盤が惜しい

ある事件のことがあっさりしすぎている点や

色々謎の消化不良の場面もありますが

もうすこし詳しく描いてほしかったですね

内容的には面白いです

結末は意外なもので、なんとも切なくなりました

カレンダーボーイ (文庫)詳細はこちら
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