今日の商工会イベント
ステージでは
ダンスチームの演技が多かったです
いえ、ほとんどがダンスチームと
僕のお笑いショーだけでした。
舞台であるチームが
演技をしている間に
控え室から 次のチームが出て来て
舞台の袖で待機。
僕は展開(前の演者が終ったら 出て行く)
があるので ずっと袖で待機でした。
ある中学生のチームが
袖にやってきました
6人ぐらいの女の子のチームです
僕は舞台を見つめています
するとその中の1人の
女の子が
ちらっと 2、3秒僕を見て
また前を見る
そしてまた
僕を見て 前を見る
3回ほどの繰り返し
4回目に
何かあるのかなと思い
声をかけて見ました
「こんにちわ
今から 出るんだね」
女の子が
「こんにちわ
私が出たら 私の名前 呼んで」
「え?」
「私の名前 呼んで」
よくある
好きな芸能人とかに
客席から 「○○さ〜んキャ〜」と言うやつ
やった事無いし
恥ずかしいけど
客席から見えないから いいか
「呼んであげるよ
名前でいいの?」
「うん、私○○」
どこかその子が
ソロでダンスする時にでも
呼ぼうかなと思ったけれど
ソロも目立つ所も
無いらしい
「じゃ適当に呼ぶわ」
その子が舞台に
出て行きました。
演技は2〜3分
適当に5回ぐらい
呼んであげました
(おもしろくなって来たので)
僕が「○○!」と呼ぶと
本人どころか
一緒にダンスしている子たちも
吹き出してしまう始末。
演技が終り
袖に戻って来た
「グ−!グッよ」
嬉しそう
僕の近くに歩み寄り
手を上げてきた
ハイタッチ!
一瞬 手を握ってくれた
おじちゃんと孫のふれあい?
その後の
僕のむかし遊び教室にも
遊びに来てくれました
お母さんと一緒に。
背が高い
本当に中学生?
バスケットかバレーボールか
やっているのかな。
皿回しを一生懸命やっていましたが
「他の所も見て回るから
もう帰るからね」
ほんの1時間ぐらい前に
はじめて会ったけど
長い知り合いだったように感じた
女の子でした。
むかし遊び教室
始めは恥ずかしがって 輪に入らないけれど
しばらくすると 立ち上がって
「コマまわし やってもいいですか?」距離が縮まって来ます。