先日、先輩経営者から以下の質問を受けました。
先輩経営者：「〇〇さん（僕）は人材をコストだと思ってる？それとも資産だと思ってる？」
僕：「どちらもあると思います。僕の場合、収益を生み出すのが資産と定義してまして、そういう考えに照らし合わせると自身にかかる以上の収益を生み出せば資産、そうでなければコストとして考えて良いのではないでしょうか？」
先輩経営者：「なるほどね。では間接部門は基本的に収益を生み出さないから全てコスト？？笑」
僕：「意地悪な質問ですね！僕は間接部門＝コストだとは思っておらず、間接部門の動き次第で直接部門の生産性が上がる事もあると考えていますので、直接部門の生産性に貢献出来ている間接部門は資産として考えています。逆に間接部門でコストになりがちな業務はなるべく正社員には担当させないようにしようと考えています。」
先輩経営者：「それは良い考え方だと思うよ。何でもかんでも正社員に担当させるのではなく、業務内容に応じて外注やアルバイトを利用する事で固定費から変動費への転換も出来るし、社員は収益を上げる動きをすれば良いよね。」
僕：「そうですね。改めて心掛けたいと思います！」
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