サイバーエージェント社長の藤田さんと幻冬舎社長の見城さんが書いた本「憂鬱でなければ仕事じゃない」というものがあります。
憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社＋α文庫)
一見読みたくないな〜って思っちゃうタイトルですが、よくよく考えてみれば確かにそうだなって思います。
憂鬱になるという事は
・一筋縄ではいかない
・難しい
・大変だ
・キツイ
といったネガティブなキーワードが思いつきますが、これは別の言い方をすれば「負荷がかかっている」とも言えると思います。
筋トレでもそうですが、成長には負荷が必要です。
なので、仕事で成長する為には負荷をかけなさい！という事を言っている本なのだと解釈しています。
但し、負荷も過度になり過ぎれば憂鬱じゃなく鬱になってしまいますので、負荷の度合いには気をつけたいところです。
思えば、僕も学生時代、部活の合宿が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
合宿が近づいてくると憂鬱になったのを覚えています。
でもその憂鬱な合宿で大きく成長する事が出来たのは、合宿での練習で良い負荷をかける事が出来たという事ですね。
憂鬱をマイナスに捉えるのではなく、成長する為の負荷だと思って楽しみながら憂鬱になりましょう！笑
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