売上に占める家賃比率は3%が適正とか5%が適正とか色々言われています。
本当はどれが正しいのでしょうか??
僕が思うに売上をベースに家賃比率を考えているから訳がわからなくなっていると思います。
外食業界のように粗利率70%の業界もあれば、食品卸業界のように粗利率が10%にも満たない業界がありますからね。
そこまで粗利率が違う中で、売上をベースに比較していればバラつきが出るのは当然なので、粗利をベースに家賃比率を考えるのが良いかと。
という事で、色んな業界の決算短信を見まくってみました!!
結論として「粗利の10〜15%」が適正な家賃比率という値に辿り着きました。
(自社所有不動産がある企業を除いています)
本当に適正かどうかはわかりませんが、上場企業20数社を比較しての結果なので、ツッコミは無しで!!笑
例えば、月の売上が3000万円の外食企業(粗利率70%)、SI企業(粗利率25%)、食品卸企業(粗利率10%)3社があったとします。
外食企業の適正家賃は210万〜315万円/月
SI企業の適正家賃は75万〜112万円/月
食品卸企業は30万〜45万円/月
となります。同じ売上でも随分違って来るんですね〜
これは一つの目安になると思うので、移転を検討する際はこれに照らし合わせて考えたいと思います♪
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