営業を嫌がる人って結構多いですよね。
職業が技術者やバックオフィス系の人なら営業に苦手意識があっても仕方ないですが、営業職なのに営業を嫌がる人もたまに見かけ、?が十個くらい生まれる事も。
多分ですが、営業のイメージって
・無理やり押し売り
・嫌われる
・ウザがられる
・怒られる
こんなイメージで営業を嫌がっている人が多いのではないでしょうか?
「良くない商品と分かっている」「自分自身が理解していない」「価値と価格の乖離が大き過ぎる」ものを売ろうとしているから上記のようになっているのでは?
顧客にとって価値のある商品を適正な価格で提供出来るなら、嫌われるどころか感謝され、関係が深まると思います。
こういう良い顧客関係を作り出すのって素晴らしい営業トークというより通常の会話、すなわち「基礎スキル」で十分叶えられるものだと僕は思っています。
受注や販売をする事ってそこまで難しくなく、しっかり顧客と会話をし、顧客の潜在又は顕在ニーズに対して、価値ある商品・サービスをわかりやすく説明するだけで、それなりに売れるものです。
なので、僕は価値ある商品・サービスでも売れない人を「営業力がない」とはあまり見ず、「基礎スキル大丈夫?」という風に考えてしまいます。
他には営業をイメージだけで食わず嫌いになっている人も多いかと思いますが、これは先入観を取りつつ経験させるしか無いですね。
いずれにしても「顧客の課題」と「提供価値」の2つを意識していれば、結構な確率で大丈夫かと。
今週も頑張りましょう!!
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