売上高総利益率は業界によって面白い程異なります。
例えば食品卸業界最大手の三菱食品は2019年3月期では6.94%ですし、外食企業最大手のゼンショーホールディングスは57%、家電量販店最大手のヤマダ電機は27.6%、総合商社最大手の三菱商事は12.3%と業界によって本当にバラバラです。
率だけ見れば「ゼンショーホールディングス>ヤマダ電機>三菱商事>三菱食品」ですね。
この売上高総利益率は高いに越したことはないのですが、僕は高ければ良いという訳ではないと思っています。
それよりも従業員一人当たりの粗利額(売上高総利益額)で比較する方が重要ではないかと考えています。
上記で挙げた各社の従業員一人当たりの粗利額は以下の通りとなります。
三菱食品:4,610万円、
ゼンショーホールディングス:3,185万円
ヤマダ電機:2,292万円
三菱商事:2,485万円
額で比較すると「三菱食品>ゼンショーホールディングス>三菱商事>ヤマダ電機」となり、売上高総利益率とはやはり違った結果になりますね。
いずれにしても業界最大手を比較対象にしている為、一人当たりの粗利額は凄いですね〜!
このように一人当たりの粗利額を上げていく事が強い企業に繋がっていくと思いますので、今後は更に粗利額を重視していこうと思っています。
欲しい物が見つかる楽天市場やAmazon
会食予約はホットペッパー又は食べログ又はぐるなびで♪
よろしければポチっとお願いします↓
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image