社会福祉士・介護福祉士　独学合格体験記

本日、３月１３日（金）は、待ちに待った（？）
第２７回社会福祉士国家試験の合格発表ですね


本日午後２時から、社会福祉振興・試験センターHP　にて、結果がアップされていまして、あたしも
先ほど確認しました。





合格基準点は１５０点満点中８８点で、
総得点のおよそ５８％を得点していないと合格出来ないという
結果でしたね。

一応合格の基準としては６割の得点とされていて
難易度によって多少補正されている、との事ですけど
８８点が合格基準点という事は、今年の難易度は
「想定の範囲内」だったのでは？とあたしは思います。

そして合格率２７％ということで、、


まぁまぁ例年通りの結果になったのではなかろうか、といった
ところでしょうか。


あたしが合格したのは第２６回試験でしたけど、
その前の年の第２５回国家試験は、いわば「波乱の年」と
言われた年でありまして、合格基準点が７２点、
合格率が18.81%で、問題も出題形式が変わり、難易度もかなり
高くなって泣きを見た受験者は多かった年と言われていました。

もはや過去問だけでは通用しない、奇問難問の試験になりつつある
試験だ、という流れの中、第２６回国家試験にのぞみましたが、
運が良いのか悪いのか、問題の難易度は２５回以前の難易度に
戻ったようで、過去問をしっかりこなしていればあたしのように
きちんと合格出来た、そんな結果でした。


そして今回。


また第２５回試験の時のように奇問難問だらけの試験なのか、
はたまた過去問レベルでどうにかなるレベルなのか、
各サイトでも予想が分かれていたようですけれども、
試験の速報の手応えを見る限りは、
「過去問さえやっていれば対応出来るレベル」という
結果だったようですね。


・・とすれば、合格基準点が８８点で、合格率２７％というのは、
まぁ、これが社会福祉士だな、と納得出来る結果だったのではないでしょうか。







まずは、合格された方、
本当におめでとうございますっ


本日ネットで自分の番号を確認出来ても、
合格証書がきちんと自宅に郵送されてくるまでは
「ほんとに受かってるの？？」とドキドキした気持ちで
簡易書留が届く事を待つことかと思いますが、
受験番号があったのなら大丈夫

早ければ明日、遅くとも来週には合格証書が郵送されてきますから
気長に待ちましょう



この「合格」を勝ちとるまで、様々な苦労だったり葛藤だったりが
あったと思いますが、それもこれも、「合格」を手にすることで
報われる思いは多々あると思います。


死に物狂いで勉強した方も、
効率良く短期間で勉強した方も、


合格した自分を自分で褒めてあげましょう。



そして、残念ながら番号が無かった方、、、


今回は残念な結果になったかと思いますが、
まずは、

来年、もしくは先々もう一度チャレンジするのか、
それとも、この試験は諦めるのか、まずそこから
考える事と思います。


合格するには、多大の勉強時間・労力を費やさなければ
ならず、様々な事情があるでしょうから、
「また来年合格目指して頑張りましょう」と
今現時点では言えませんけど、、、


これはこれで、この経験を社会福祉士受験に限らず、
いろんな事に活かしていけるのではないかと思います。



何はともあれ、
これにて第２７回社会福祉士国家試験は全て終了しましたね。

今日の発表まで長く感じた方、
早かったなぁと思った方、色々でしょうけれども
ひとまずはお疲れ様でした。


あと、残すところは介護福祉士国家試験の発表です。。


わたしのブログも、
もうひと頑張りですねっ

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