最近の精神疾患やストレス耐性の研究で
腸内での善玉菌の多さが精神に大きな影響を与えているという研究結果が海外や国内で多く報告されている。
過去のブログでいろんな種類の乳酸菌食品や飲料を試してみて感じた事がある。
それは、ある特定のヨーグルトなどの乳酸菌食品や乳酸菌飲料を偏ってとるよりも、
最近の科学的な見解で示されるように、胃腸内での善玉菌の多様性の多さが重要だと感じる。
私の体験では、例えばビィフィズ菌のヨーグルトが良いからといってそれだけを毎日食べ続けるよりも、
3種類以上の乳酸菌飲料やヨーグルト類を組み合わせて、
例えば1日目、2日目、3日目にそれぞれ違う種類の菌のヨーグルトや乳酸菌飲料をとる
ローテーション式の摂取が試した中では体調によいと感じた。
それと、納豆やたくあん、漬物、味噌などの発酵食品も組み合わせると更に調子がよかったと思う。
前に述べたとおり、胃にピロリ菌が多いと胃がんのもとにはるのはほぼ間違いないし、
腸内で悪玉菌が多いと癌のほか、免疫力が低下して感染症や食中毒、アレルギー疾患などなりやすく
体内で必要なビタミン類やアミノ酸などを善玉菌が作るから精神系にも影響を及ぼしているという論文も多い。
自分の経験でも胃腸の調子が悪いと積極的な気分になれず、仕事のモチベーション低下にも影響する感じだ。
自分の経験で感じることは、善玉菌の多種多様性プラス善玉菌の温存に必要な食物繊維と
エサとなるオリゴ糖などを含む食品を多くとることが必要だと感じる。
人は時に風邪をひいたり、様々な感染症にかかり医療機関などから抗生物質が投与されるが
抗生物質は悪玉菌も殺すが善玉菌まで殺してしまうので、
感染症改善後は多様な善玉菌を取る食事が必要だと考えられる。
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