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2023年12月28日

メンタル疾患では肥満による病気に注意


うつ病や不安障害などの神経症で医療機関にかかると、抗うつ剤や抗不安薬が処方されることがほとんどだ。
医療機関にかかる際に上記の病気が中程度まで進行していることが多く、
標準的な治療期間として3年から5年を要することがおいと自分や周囲を見ていて感じる。逆に1年以内に治る人のほうが少ないように感じる。
抗うつ薬や抗不安薬などの安定剤を飲むと多くの場合、食欲増進して食べ過ぎてしまう傾向にあり、更にうつや不安で外出量、運動量が減少するわけだから多くの場合肥満になることが多いと感じる。
私も発病して2年で10kgも体重が増加して、なかなか減らない。
その上、メンタル疾患になる前は血糖値も中性脂肪も悪玉コレステロール値もかなり良い生成期で正常の範囲だった。
ところが、発病してから肥満が始まると上記の値がすべて正常値からはずれた異常注意な値となり、血糖値を上げる薬を飲んだりいろいろしたがなかなか改善しなかった。
一番怖い思いをしたのは、コロナ感染症で外出自粛要請などがあり2か月も買い物ゆき意外に自宅にこもった際に更に3kgも体重が増えた時に、右目の視野に残像が見えて早速眼科へ行ったら、眼底の毛細血管で出血していることを告げられたことだ。
私の体の毛細血管は高脂血症と高血糖で脆くなっており、破れたらしいのだ。
私の知り合いの姉も20歳代で大変美人だったが30歳代でうつ病を発症して、ブクブクと以前の面影がないように太り、40歳を過ぎたころ心臓発作で亡くなってしまった。
よってうつ病などのメンタル疾患になったら気をつけるべきことは「肥満」である。
たべたくてもなるべく食べないようにすることと、運動が大切だと思う。
ところで私は7kg減量に成功し、何とか血糖値もコレステロール値も改善したが正常値と異常値の境界付近であり、右目の不調もときどき現れて気になり気分が憂鬱になるのである。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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