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2014年12月18日

〔邦画〕図書館戦争 -ラブコメとアクションの融合-

2013年公開 榮倉奈々・ 岡田准一出演
「図書館戦争」のレビュー(ネタバレ)です




舞台は2019年の架空日本となる。高校3年生の時に出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁(かさはら いく)。ストーリーは、メディアの自由を巡る人々の戦いを通しながら、郁の真っ直ぐな成長と恋愛を描く。
1988年、公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定される。法の施行に伴い、メディアへの監視権を持つメディア良化委員会が発足し、不適切とされたあらゆる創作物は、その執行機関である良化特務機関(メディア良化隊)による取り締まりを受けることとなる。この執行が妨害される際には、武力制圧も行われるという行き過ぎた内容であり、情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が図書館だった。
実質的検閲[注 1]の強行に対し、図書館法に則る公共図書館は、「図書館の自由に関する宣言」を元に「図書館の自由法」を制定。あくまでその役割と本の自由を守るべく、やがて自ら武装した図書隊による防衛制度を確立する。これ以降、図書隊と良化特務機関との永きに渡る抗争に突入していくことになる。
時代は昭和から正化へと移り、図書隊は激化する検閲やその賛同団体の襲撃によって防衛力を増す。それに伴い、拡大解釈的に良化法を運用し権勢を強めるメディア良化委員会との対立は、激化の一途をたどる。
時を同じくして正化26年(2014年)10月4日。高校3年生の郁は、ある一人の図書隊員に検閲の窮地から救われる。幼少時代からの大好きな本を守ってくれた図書隊員との出会いをきっかけに、郁は彼を“王子様”と慕い、自分も彼のように「理不尽な検閲から本を守りたい」という強い思いを胸に、図書隊の道を歩み始めた。
そして、メディア良化法成立から30年を経た正化31年(2019年)。郁は、自身の夢である念願の図書隊へと入隊を果たしたが、指導教官である堂上篤(どうじょう あつし)は、郁が目指した憧れの図書隊員とは正反対の鬼教官だった。男性隊員にも引けを取らない高い身体能力が取り柄の郁は、顔も名前もわからない王子様を慕って人一倍過酷な訓練をこなしていく。一方、堂上は、5年前に自らの独断が起こした「ある事件」を重く受け止めていた。
〔引用〕Wikipedia 図書館戦争



ラブコメもしっかり

タイトルだけのイメージだとアクションメインだと思いがちですが、ラブコメ要素もしっかり入っています。図書館戦争がアニメや漫画などでも人気である理由がここにあると思います。”熱血バカ”であるものの、彼女の純真なところは目を見張るものがあって、男たちとの”駆け引き”みたいなものもおもしろくなっています。
登場人物ひとりひとりの性格は、際立ってぶっとんでいるわけではありませんが、おもしろいなと思えるぐらいの個性を持ち合わせていて、長所・短所がしっかり浮き彫りになっていて、物語の世界に入りやすくなっていると思います。

アクションシーンは・・・

アクションシーンもたくさんありましたが、図書館軍と政府軍との大規模シーンは、あんまり迫力を感じませんでした。やはり海外映画のように派手な演出は日本では難しいのか”いい!”とはさすがに言えない印象です。
しかし、V6の岡田が演じる堂上の敵とのタイマン勝負はジャッキーチェンとまではいかないものの「かっこいい」と思いました。相手を殺すことができない(図書館法のため)ので、銃器で簡単に殺してしまうのではなくて、こぶしとこぶしのぶつかり合いの迫力はやはり演技力が試されますよね。

たかが”本を守る”ではない

本をあまりよまなくなってきている今日で、「たかが本を守るために戦争なんて・・・」と考えてしまうかもしれません。しかし、思想や言論が抑制されつつあるなかで本の中での意見というのはとても貴重だなと思いました。検閲などが現実の世界では起きている中で、自由に本を読むことができる日本で暮らしていることに感謝しないとなと改めておもいました。

実写化成功

わたしが普段使っているレンタル店では、過去邦画ランキング13位(2014.12月)でした。原作がアニメなどの実写化はあまり「よかった」と思える作品は少ないのが現状ですが、今作は見てよかったなと思いました。物語の仕組みをよく理解することができたし、登場人物の気持ちをよく汲み取ることが出来て物語の中に入り込むことができました。わけがわからないということはなく、しっかり大切なところは抑えてありました。
SFアクションが中心でありながらも、ディストピアな世界そしてラブコメディも楽しめる作品です。
おすすめです!





参考HP


●図書館戦争-公式
http://toshokan-sensou-movie.com/lw/index.html
●図書館戦争-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%88%A6%E4%BA%89

必見!最新作が2015.10月に公開されるようです!
図書館戦争.png
●図書館戦争 THE LAST MISSION
http://toshokan-sensou-movie.com/



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posted by こたむ at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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