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2015年02月12日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 24の巻(ステアリング)
ステアリングだけでUPもどうかと思いましたが、お付き合いください。
ちょっとした工夫で(自分としては)上手くいきました。
以前、どなたかのブログか、本で読んだやり方です。
この当時のF1ステアリングの素材感を出すために、
ヤスリでわざと粗くヤスリます。
今回私は、子供の木工用ヤスリを使用しました。
ステアリング外周を粗くヤスッて、その上に色を塗ります。
結構いい感じに仕上がったと思います。
この方法のほかに、パテをうすめ液でうすめ、使い古しの歯ブラシではたくように塗りつけ乾かすと、
ざらつき感を醸し出せるそうです。
この方法は少々手間なので、今回はヤスリで挑戦してみました。
完全な自己満足なのですが、興味のある方、一度お試しください。
手間はかからず、効果は大きいと思います。
↓ステアリングの質感伝わります?
追記
現代F1のステアリングに比べ、当時のそれはとてもシンプルです。
シフトレバーも右側にあり、ドライバーのテクニックが要求されました。
ドライビングに集中できるという点では当時の方が良かった筈です。
(シューマッハがメルセデス時代、
ステアリングのボタンミスで減速しオーバーテイクされたアクシデントがありました)
セナもドライビングテクニックを機械がフォローする潮流に翻弄されたようで、
この後誕生するウィリアムズのアクティブサスペンションには懐疑的だったようです。
けど結果をだすには強いマシーンが必要。そして移籍・・・。
約30年前と現代F1とは変化して当たり前ですが、
RB6を製作したこともあり、
プラモデル製作でも、F1の変化が垣間見れます。
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 23の巻(モノコック)
この部分は、説明書通りの組み立て、塗装を行います。
組み立てに関してはストレスなく行えますが、
以前もコメントしたように、バリが時々ありますので、それをきれいに処理していきます。
シート単体のディテールアップパーツもあるようですが、
オリジナルのままです。
今まで、下地処理やマスキング、塗装など、地味だったり神経使う作業が続いていました。
モノコックに関しては、サスペンションアームの組み立て、デカール貼り、
バックル部の筆塗り、バリ取り等、プラモ製作のエッセンスが適度に入っています。
模型作りの楽しさ、を久々に感じました。
気が早いですがカウルをかぶせて完成後のイメージを妄想する。
これもプラモ製作の楽しみですよね。
↓カウルをかぶせてみました
2015年02月09日
ピットインBOX (1/20 F1 マクラーレン ホンダ MP4/6)
1/20 マクラーレン ホンダ MP4/6 です。
キットについて、アマゾンでのレビューにたくさん書いてありますが、
カウルが上手くはまりません。
モノコックなしだとカウルとアンダートレイはピッタリはまります。
しかしモノコック、エンジンを積むと、カウルが浮いてはまりません。
少々のことなら我慢できますが、4mmほど隙間ができますので、結構目立ちます。
当時雑誌で、プラ板で修正したとの情報を得て、私はタミヤのプラ棒で隙間を埋めました。
隙間ができる部分に、カーブに沿って適当にカットしたプラ棒を、1本ずつ接着していきます。
乾いたらまた1本、その上にカーブに沿って接着するのです。
ミルフィーユのように、プラ棒の層を積んでいくのです。
接着剤は塗布面を溶かすので、こうすることでカーブを描くプラ板を作ったことになります。
それからナイフで成形して、やすってと、あまりに手間がかかったので、しばらく頓挫していました。
後、エンジンもディテールにこだわったと紹介されていましたが、
何でメッキ加工されていたのでしょうか?
で、エンジンは最低限しか製作せず、カウルとアンダートレイを接着しました。
あまり良い印象がないキットですが、リーズナブルなMP4/6はこれしかなく・・・。
少々長くなりました。
けどこうやって眺めると、やっぱりカッコいいんですよね〜!
↓写真アップします
↓MP4/6は重量感がありますね
↓MP4/5Bとのツーショットです!
↓プレビュー参照ください
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ピットインBOX (1/20 マクラーレン MP4/5B Honda)
ピットインBOXを2回に分けてアップします。
製作中のMP4/4つながりで、MP4/5B MP4/6 をご紹介します。
今回は、MP4/5B です。
4〜5年前に製作しました。
当時、中々手に入らないキットでした。
ほぼ毎週ホビーショップに行っていましたが、入荷しているのを数回しか見たことがなく、
この時もたまたま店頭に1つあったのを速攻で購入しました。
今はコンスタントに店頭に入荷しているようですが・・・。
参考にした資料が展示車だったので、実車とはリアウィングのマルボローデカールが異なっています。
当時、正直そこまで詳しくなく、疑問も抱かず貼りました。
また、タミヤ製ということで、キット素材が優れています。
塗装はこの当時も手間取りましたが、丁寧に製作すればストレスなく完成します。
私も久しぶりに眺めて、もっとこうした方がいいなぁと、想いにふけりました。
もう一度しっかりチャレンジしてみたいキットです。
↓写真アップします
↓カーボンデカール貼ればもっとカッコ良いのですが・・・
↓10気筒NAエンジン!素組みですがカッコいい!
↓整流板を貼らず、ラジエーター見えるようにしています
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2015年02月07日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 22の巻(デカール貼り その2)
残念ながら”シェル” ロゴデカールが付属していないので、
サイド部分は貼らない事にします。
(これからデカールシート購入するのも何ですから・・・)
私はいつも、マークセッター、ピンセット、つまようじ、綿棒を使って貼ります。
まず塗布面にマークセッターを塗っておき、ピンセットでデカールを貼るか、
台紙からスライドして貼ります。
微妙な位置の調整は、つまようじでツンツンしながら合わせます。
昔ピンセットでやっていたことありますが、キズを付ける事故がありましたので
それから使用していません。
大きいパーツは空気が中に残らないよう、マークセッターの筆で内から外に撫でます。
それから余分な水分を綿棒で吸い取ります。
デカール貼りは、好きな作業のひとつです。
デカールを貼ると、がぜんプラモに躍動感がでてきます。
無機質なプラスティックが、モデルカーに変わる!
というとカッコつけかも知れませんが・・・。
以前作成した、レッドブル RB6 はデカールが多くて大変でしたが、
MP4/4は丁度良いくらいです。
しかし、この頃の”マルボロー” ロゴは、本当にカッコ良いですね!
↓写真いっぱいUPします
↓伝説の”マクラーレン・ホンダ”今年のF1が楽しみですね
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2015年02月05日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 21の巻(デカール貼り)
前回、塗装はみ出し部分をつまようじや、コンパウンドでできるだけ薄くしました。
今回は、白のエナメル塗料を筆塗りします。
まず様子みで、塗料を薄め液で薄め、試し塗りしてきます。
やはり白なので、薄い塗料では赤を隠せません。
じょじょに濃度を濃くして少し盛り上がるくらいに色をのせ、修正しました。
乾いてから、1500番のサンドペーパーで、できるだけ平らになるようにやすっていきます。
慎重に行いますが、どうしても周りも削ってしまうので、
あともう少し、という段階で終わりにしまた。
アヴェンタドールのように、より悪化させると取り返しがつきませんから・・・。
↓修正後です
↓左右対称になるようライン修正
↓はみ出しの修正はここまでで止めておきます
そしてデカール貼りです。
詳しいことは次回アップしますが、
驚いたことに (というか気づくのが遅かったのですが)
付属のデカールシートには”シェル”のロゴが全くありません!
えっ、どうして?って感じですが、このキットを購入される方、覚えておいてください。
過去、M/P4-5B M/P4-6 を作ったことがあります。
その時のデカール余りを残しておいたので、
フロント部分は何とか代替えできました。
↓フロントデカール貼りです
↓付属デカールシートです(フロント部分使用後ですが”シェル”のロゴがありません)
↓窮地を救った保管デカール
2015年02月03日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 20の巻(カウル本塗装 その5)
修正というほどの大それたものではありませんが・・・。
残念ながらマルボローレッドが白地にはみだしました。
白も赤も、お互いスプレー缶なのでラッカー系です。
うすめ液を塗れば白も取れてしまいます。
そこで大変アナログで邪道なのですが、つまようじを使いました。
先っちょで、カツカツとはみ出し部分をそぎ落とすのです。
キズを付ける可能性が高いので、お薦めはしませんが、そこそこ改善されます。
色がある程度薄まったところで、タミヤのコンパウンドを使用します。
コンパウンドは表面を細かい粉で削っていく原理ですから、
消したい箇所も理屈では色が薄くなるはずです。
(ただし消したい色だけ薄くなるわけではありません。)
ということで、時間がかかりますが黙々とこの作業を行いました。
その結果が下の写真です。
これ以上は白を塗っていくつもりです。
職人さんのように上手くごまかせれば良いのですが・・・。
あと今回、マスキングを取る際に乾いた塗料の小さい粉が飛散し、ボディにくっつきました。
コンパウンド前なので、まだ塗装面に凹凸があります。
そこに絡まって、結構目立ってしましました。
この粉とりも兼ねて全体をコンパウンドしました。
程度によっては、必要以上に表面を削ってします。
マスキング取りも、十分注意が必要です。
↓ これでも前回より色が薄まりました
↓ リアは左右対称ラインの修正も必要です
↓ それでもコンパウドかけたので、一層ツヤがでました
2015年02月02日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 19の巻(カウル本塗装 その4)
前回から更に1回、イタリアンレッドを塗りました。
塗装ムラを見つけた為です。
で、それからまた乾燥させ、今回はドキドキのマスキングとりです。
結果は!
写真のとおり、細心の注意をはらったつもりですが・・・。
とにかく、はみだした部分をどう修正するか、また頭を悩まします。
はみだしはある程度予想はしていましたが、
今回の反省点はマスキングテープを何枚も重ねたことです。
基本かもしれませんが、リアの鋭角部分でついやってしまいました。
すると雪の吹き溜まりのように、塗料のムラができたり、境目に塗料の厚みがでてしまいました。
以後注意です。
ただ今回のマルボローレッドの色味、白とのコントラスト、艶は気に入っています。
サンドペーパーでの下地処理が報われました。
↓白と赤のコントラスト、気に入っています
↓フロント部分は上手くいきました
↓色のはみだしです
↓修正方法を思案中です
2015年01月27日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 18の巻(カウル本塗装 その3)
プラモの説明書通り、初めは蛍光レッドを塗ります。
ただ、そのままだと私はしっくりこないので、
その上にイタリアンレッドを塗装します。
もちろん、1回目が完全に乾いてから塗装します。
毎回思いますが、マスキングはとても時間がかかりますが、
スプレー塗装自体はあっという間。
だからこそ、埃がついていないか、慎重に作業を行います。
また今回、エッチングパーツの塗装をあせって行ってしましました。
今回の塗装と同色だったのでサフ吹きせず、そのまま塗装したのです。
そしたらボディの色味と全く違ってしまいました。
色をペイントリムーバーで全てとり、
メタルプライマー塗布→サフ吹き→オフホワイト→蛍光レッドの順で再加工します。
やはり基本を疎かにすると、逆に時間がかかってしまうものです・・・。
↓まずは蛍光レッドをスプレー
↓次にイタリアンレッドをスプレー(写真ではあまり変化がみえませんね)
↓サフなしでエッチングパーツに塗布。色味が全く異なり、再度やり直しです
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2015年01月25日
タミヤ 1/20 マクラーレン Honda MP4/4 17の巻(カウル本塗装 その2)
フロントの一番目立つ場所、そして白と赤のコントラストが映えるため、
失敗すると致命的です。
鋭角の部分は、依然ご紹介した
「ハセガワ アプリケーションシート」 を使用します。
また写真には写していませんが、このアプリケーションシートを使用し
サイドのマルボローラインの位置決めをしてから、カウル本体のマスキングテープを貼りました。
アプリケーションシートは透明で、目盛があるので使いやすかったです。
それにしても、カウルは曲面なのでバランスを取るのは結構難しいです。
鋭角部分は貼っては剥がしを繰り返してしまいました。
(ただアプリケーションシートは粘着性に優れ、数回行ってもちゃんと貼ることができました)
以前、裏カウルの黒付着で失敗したので、
平面・直線はマスキングテープを、曲面はマスキングゾルを厳重に行いました。
今度こそ、塗装を一発成功させたいものです。
↓鋭角部分にアプリケーションシートを使用
↓リアにも使用しています
↓曲面や細かい部分は、マスキングゾルを使用
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