さて、そんな記事を見ていると少し前にノルウェーのオスロで、市民の車規制を進める政治家が自分たちだけは特権階級として車を利用しているという記事を思い出しました。
▼その時読んだ記事とは違いますが、内容は同じなので詳しく知りたい人は下記のヤフーニュースをご覧ください。
・「車は悪」、だけど自分はタクシーで移動 〜
・「政治家は市庁舎の駐車料金を払うべき」、と発言した市長だが?
・スパイクタイヤと運転手付きの高級車を使用。請求先は市民
http://bylines.news.yahoo.co.jp/abumiasaki/20160404-00056191/
なんか似てますね『自分は偉い!』だから都の財政を好き勝手使っていいという都知事と。。。ノルウェーでは反対勢力が上記の件を問題視して大きく取り上げていますが、日本の政治家は静かですね。しいて言うなら橋本元大阪府知事が「全国の自治体首長の公用車の運行記録を情報公開請求すればデタラメぶりがあきらかになる」と発言しているそうですが、どこかの市民団体が情報公開請求してくれないですかね?
そういえば舛添氏が知事選に立候補した時自民党と公明党が推薦してましたが、今回はだんまりですね。まあ選挙も控えてるし変に飛び火するのが嫌なんでしょうが、推薦してるんだからちょっとはいさめたらどうよという気がしますね。
増税、増税で庶民生活圧迫してるなか贅沢三昧は控えてほしいもんです。
最後に舛添氏の外遊三昧の費用掲載しておきます。
■舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費
計20人分で総額5042万円
※都議会の予算特別委員会に示した。
■ソウル出張には、11人で約645万円
今年度すでに約5700万円が海外出張に費やされています
ちなみに舛添知事は2020年東京五輪・パラリンピック開催に向け“都市外交”にさらに力を入れる方針で、来年度予算案には、都市外交関連費19億円のうち3億3500万円が海外出張費として計上されてるらしいです。
空鮫も別荘で休日を過ごしつつ、贅沢三昧の外遊を貴族のようにしてみたいです( ゚Д゚)y─┛~~自分の給料でやってても政治家は批判されるのに、東京都の費用を使ってやってるのは元厚生労働大臣かと感性を疑いますね!
今期だけの逃げ切りで贅沢三昧するつもりなんでしょうか? そういえば自分の自宅にいろいろと美術品なども都の費用で買いあさってましたが続報きかなくなりましたね?
根本的な疑問として本当に増税って必要ですかね? 無駄削った方が簡単な気がしてくるニュースでした。