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2017年06月30日

バニラエアで渦中の木島氏は機内の座席でおしっこを強行する人だった

 格安航空会社バニラエアの奄美―関西線で、車椅子の木島英登氏が自力でタラップを上がった事件。最初はひどい航空会社だやはり格安会社だからかと思ったが、調べてみるとプロクレーマーぽい?

 この事件についてバニラエアが謝罪しているが経緯を見ていきたい。

・バニラエアは、可搬式階段昇降機を7月下旬までに導入する予定だった。

・バニラエアのHPに事前に連絡をと記載されているにも関わらず木島英登氏は事前連絡せず搭乗。

・車椅子を空港専用に乗り換えて欲しいと依頼されるも木島氏は拒否。

・職員の手を借りるのを自ら断った上での自力でのタラップのぼり。


 木島氏ですが、実はバリアフリー研究所というところの代表を務めています。元電通社員。さらに世界150ヶ国を車椅子で旅したと記載されています。

 多くの国を旅してきたと言う割には、事前連絡の必要性を学んでこなかった模様。こういうと差別だと騒ぐ人がいますが、適切なサービスを受け周りも配慮するためには必要なことだと思います。

 15年前にも木島氏が同様の手口をANAで行っていたようです。同乗していた人のツイッターで、『「事前連絡」とは最高のおもてなしと安全・安心を提供するためのものだとは思われないのでしょうか。レストランでもホテルでも,ご要望はあらかじめ連絡くださいと伝えています。それを最大に活用して自分が快適に過ごすという発想はないのです』とつぶやいていましたがまさにその通りかと。

 というか車椅子でも大丈夫な設備を要求しているのだから、そのためにに協力すればいいのにと思いましたが、木島氏は、HPで事前連絡は必要ないと考えていると明記しています。

 また『ネットではバニラエアの「関空ー奄美」が事前連絡しても乗れないなら,JALの「伊丹ー奄美」に事前連絡せずに乗ればいいじゃない』と言うコメントにもあり一理あります。

 でも驚いたのは『豊中市内在住で市内の目の前にある伊丹空港まで車で14分なのにワザワザ遠い関空行きに乗るとはね。JALなら伊丹行きあるのにね。150ヶ国行くくらい裕福なんだしJALでも障害者割引みたいなのもある様ですからそれを利用すればいいのでは。』という人のコメント。

 位置関係がわからなかったのでグーグルマップで確認しましたが、たしかに豊中市なら15分で伊丹空港。関空なら1時間。これはなんだか臭い匂いがしてきました。

wing-221526_1280.jpg

 おっとニオイで思い出しましたが、木島氏はバリアフリー研究所のブログで下記のように語っている。
ちなみにトイレには機内では行きません。

毛布やジャンパーで隠して、バレないようにこっそり容器に取っている。医療器具は使用しない自力排尿。
隣が席を外したときや、寝ているときなど、隣の迷惑にならないように、するタイミングは計らう。
今までに、周囲から苦情を言われたことは一度もないし、気づかれたこともない。
バリアフリー研究所から 


 気づかれたことがないって……。周りに人は怖くて何も言えなかっただけじゃあないのかな……。というかその手で手も洗わずに座席とかベタベタ触ってるんでしょうか! 機内の衛生上ぜひとも今後はトイレを利用していただきたい。まあもらしてしまった場合は仕方がないけど。

 今回の事件調べてみると、多種多様な意見があって考えさせられます。ブログやツイッターが普及したことで、さまざまな意見が見えるようになったのはいいことですね。

 その中で、航空業界で働いてきた方のブログがためになったので紹介しておきます。
いすみ鉄道 社長ブログ http://isumi.rail.shop-pro.jp/

同じ公共交通機関であっても、飛行機というのは電車やバスと違って様々な規定があって、その規定というのはセキュリティーを守って安全輸送を行うための規定でありますから、多くの場合、お客様にご不便をおかけすることがあるのは皆様ご存知のとおりであって、例えば液体品は持って入ってはダメだとか、手荷物の大きさのサイズが決まっていたりなどということは、そういう規定に基づくものなのであります。

その規定というのはお客様が車いすだろうが、介助が必要だろうが、そういう状況を理由に免除されるものではありません。

例えば、車いすのお客様は、機内で座ることができる座席が決められています。

一例を挙げれば、非常口の前のような足元の広い座席は、介助やお手伝いを必要とする方はお座りいただけません。
お客様本位に考えれば、体の不自由な人には広めの座席を提供した方が、乗り降りも便利だしお手伝いもしやすいと思われるかもしれませんが、これは航空法で禁止されています。なぜなら、緊急事態が発生した場合には、非常口座席のお客様は乗務員の指示に従って他のお客様の避難誘導をお手伝いしなければならないからです。

緊急事態の場合は、航空会社は決められた時間以内にお客様を脱出させなければなりません。

最近ではインターネットで予約して事前座席指定をすることも多くなりましたが、その事前座席指定で、例えば車椅子に不適当な座席を指定されている場合、空港で調整が必要となります。

カウンターの係員はそれを確認するためにお客様に質問します。
「お客様、階段はご自身で上れますか?」でも、実はそうなんです。
お客様の側ばかりでなく、航空会社はその便全体を見て判断しなければならないからで、運航規定も守らなければならないし、時間も守らなければなりませんから。


 上記は一部掲載ですが、ぜひこの方のブログを読んで欲しいです。ちょっと長いけど(笑)。なんとなく法律で決められているんだろうなと思ってたりした自分にとっては、理由付で詳しく説明されてるブログはありがたい。

 それとバリアフリー研究所の記事は下記のようにも書かれています。
出張で、羽田から伊丹に行く飛行機に乗ろうとしたとき、私の他に、もう一人、車イスの人がいた。
出発時間が押していることが原因なのか、なぜかその人は吠えていた。

 「わしは障害者やぞ! はよ、案内せんかい!」

見てて悲しくなりました。私は静観するだけ。
その人は立つこともできるのですが、障害って、心の障害なのかな?


 こういった記事を書いているのに、木島氏はなぜ事前連絡もせずに空港に来るのだろうか。やはり事前に連絡すると搭乗できないと考えているからだろうか?

 ともかく今後は機内の座席で放尿するのはやめていただきたい。これは私だけでなく他の方も切実な願いだろう。

■結論 座席でおしっこするのはやめてください。

イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
posted by 空鮫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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