FIFA12〜23　FUT.1on攻略ブログ

すでにグループリーグで死闘が繰り広げられているが、どのチームが優勝するのか気になるところだ。そこで今回はさまざまな視点から予想された内容をまとめて優勝国を考察したい。AI予想はやはりサッカー王国
多くのAIは優勝はブラジルと予想している。理由として、選手層が厚くスキルが高いことがあげられる。それに加えしっかりハードワークもこなすシステマチックな戦い方をチームばかりだけに納得の結果だと言わざるを得ない。

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若手選手も欧州トップレベルで活躍しており、得点王の期待も寄せられているネイマール選手を中心とした攻撃的布陣は今大会屈指の破壊力があるチームだ。

元日本代表サッカー選手や解説者の見解は？
ここからは元日本代表サッカー選手であった方々の予想を見ていきたい。

元日本代表の前園真聖氏は決勝をブラジル対フランスが戦い、優勝はブラジルと予想。2002年大会から優勝が遠ざかっており、ホームの2018年ブラジル大会でもチャンスを逃している。そのため成長してきた若手とベテランが揃った今大会こそはという必死さが優勝につながると考えたようだ。

また日本サッカーを牽引してきた風間八宏氏、木村和司氏、福西崇史氏、福田正博氏、名良橋晃氏の解説者５人へ予想をしてもらった結果、全会一致でブラジルが優勝すると考えている。

また別の対談では現役から引退して間もない内田篤人氏、大久保嘉人氏に加え、現役でプレーしている松井大輔氏も優勝国について語っており、大久保氏はブラジルと予想。一方で松井氏はエムバペや次世代スターが揃っていることを理由にフランスを挙げた。最後に内田氏はブラジルに抜かれるまでFIFAランク１位をキープしていたベルギーと各々違った見解を示している。

世界を戦い抜いてきた方々からしてもブラジルが大本命であることは間違いなさそうだ。

イギリス経済学者・東大クイズ王のワールドカップ優勝国予想
サッカー識者とは違った人物も優勝国予想をしている。その中でも興味深い内容を紹介したい。

まずはクイズ王と呼ばれている東大卒の伊沢拓司氏の予想から見ていこう。伊沢氏はサッカーフリークとしても知られている。そして本命はここでもブラジルと予想した。選手層の厚さがポイントとなり、控え選手とのローテーションがカギを握ると見解を示している。

また世界的な保険市場「Lloyd’s of London（ロイズ・オブ・ロンドン）」の経済学者はイングランドが優勝すると予想。ロイズは各選手の保険価格に基づいた予想を立てており、この方法で2014年と2018年の優勝国を的中させている。ここまでブラジルが大本命だったが、過去的中させているだけに信頼度は高いと言えそうだ。

まとめ
AI、解説者、経済学者などあらゆる視点から予想された優勝国は圧倒的にブラジルが多かった。ただ過去的中させている経済学者が予想したイングランドも今大会は選手層が厚く、非常にまとまったチームである。

果たしてこの予想は的中するのか。それともフランス、アルゼンチン、スペインといった強豪国、もしくはダークホースとなるチームが優勝カップを掲げるのか楽しみでならない。