FIFA12〜23　FUT.1on攻略ブログ

2022カタールW杯の得点王が誰になるのかを独自に予想してみました。また、歴代得点王の紹介、日本代表の選手はどこまで活躍できるのかも予想してみます。

1.カタールW杯の得点王を予想
得点王になるにはグループリーグだけでなく、決勝トーナメント進出が大きなアドバンテージとなることから、強豪チームに在籍し、所属クラブでの活躍が光る選手が有力候補となるだろう。その中でも本命と言える２選手を紹介します。

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1人目はイングランド代表のハリー・ケイン。前大会のロシアW杯で6点マークし得点王に輝いている。所属クラブでもコンスタントに得点する世界屈指のFWである。もし2大会連続で得点王になれば史上初となるためぜひ注目したい。

２人目は2022年バロンドールを受賞したフランス代表のカリム・ベンゼマ。所属クラブではエースの座を確保しタイトル獲得に大きく貢献している。また代表でもUEFAネーションズリーグ優勝の立役者となったことからも勢いそのままに活躍できれば得点王になる可能性は非常に高い。

またポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手とアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手も忘れてはいけない。サッカー史の歴代得点記録1位と5位の両雄は過去の大会で最高4得点を記録しており得点王を狙える選手だ。世界のサッカーを塗り替えてきたベテラン2人の活躍にも期待したい。

ほかにもキリアン・エムバペ選手やネイマール選手のようにドリブルで抜けてくるタイプはファールを受けてPK獲得する展開もある。得点王は一体誰の手に渡るのか今から楽しみだ。

２.歴代のW杯得点王ランキングBEST3

１位：ジュスト・フォンテーヌ（1958年大会で13得点）
フランス代表で活躍し、60年以上経った今も記録は更新されていない。出場した全6試合でゴールを決め、グループリーグ初戦ではハットトリックも達成している。

2位：シャンドール・コチシュ（1954年大会で11得点）
ハンガリー代表のシャンドール・コチシュ選手は大会初戦でハットトリック、2戦目で4得点と圧巻のパフォーマンスで準優勝の立役者となった。

3位：ゲルト・ミュラー（1970年大会で10得点）
爆撃機という異名で知られる西ドイツ代表のFWゲルト・ミュラー。2度のハットトリックや準決勝の延長戦で決勝ゴールを決めるなど、ここぞという時の勝負強さは今も語り継がれている。

大会での二桁得点はこの3選手のみだ。2002年から2018年までの5大会では得点王の平均が5.6点と見劣りするが、組織的な近代サッカーでは二桁得点は難しいかもしれない。裏を返せば得点王にはそれだけの価値があるということにもなる。

３.昨年 Jリーグ得点王となった前田大然選手はどこまで通用するのか？
現在セルティックに所属する日本代表の前田大然選手は、移籍前の横浜F・マリノス時代には2021年Jリーグ得点王とベスト11に選出されている。

驚異的なスピードとスプリント回数は相手の脅威になるであろう。一方で個人技は少し劣るため、今大会では両ウィングからの折り返しに反応する形が多くなることが予想できる。またスピードを最大限に引き出すカウンター攻撃で強豪相手を撃破する姿を見てみたい。

ほかにも得点力が高くアシストも上手い右WGの伊藤純也選手、巧みなドリブルとパス、ミドルレンジからでもシュートを打てる中央の鎌田大地選手の活躍も勝敗を大きく左右するだろう。