FIFA12〜23　FUT.1on攻略ブログ

日本代表が入っているグループＥには過去ワールドカップ優勝経験のある強豪ドイツ、スペインが共存している。さらに北中米カリブ海で実力のあるコスタリカの４チームでグループリーグ突破を競っているが、果たしてどの２チームが決勝トーナメントに進出するのか。さまざまな予想結果をもとに考察していきたい。
AIの予測はスペイン・ドイツの２強
多くのAI予想ではグループE突破は、やはり強豪スペインとドイツと予測した。首位突破する確率は50.5％でスペイン、次いでドイツが40.8％という結果だ。

日本は6.7％、コスタリカが1.9％とグループリーグ突破の可能性はほぼないに等しいと判断された。２位通過の確率はスペイン34％、ドイツ39.5％、日本18.6％、コスタリカ7.9％と予想されている。日本としては悔しいが、客観的な予想としては妥当と言わざるを得ない。

アメリカのデータ会社「グレースノート」もスペイン72％、ドイツ59％、日本39％、コスタリカ30％と確率に差はあるが2強は変わらない。ブックメーカーのオッズ予測やスポーツベット、ボーナスコードに関する詳細は、bet365 ポーカーボーナスコードから確認できる。

日本にとっては「死の組」かもしれないが、他国からみればスペイン、ドイツの２強が確実視されているグループだということが明らかだ。

ただ前回大会では有力視されていたドイツがグループ最下位で予選敗退するなど、これまで数々の波乱を巻き起こしてきたのがワールドカップの醍醐味。果たしてこの予想通り進むのか注目したい。

海外の解説者からは日本が２位通過と予想する声も
AIやブックメーカーと同様に、海外の解説者からグループEはスペインとドイツが突破するという予想が圧倒的だ。しかし、その中でもスペインと日本が突破するという声も上がっている。

元イングランド代表で現在イギリスBBC解説者のクリス・サットン氏は「ドイツは過去12か月不安定であり、緩い感じで大会に入れば日本にとってチャンスが生まれる」と語った。そして首位がスペインで日本が2位になりグループEを突破し、3位ドイツ、4位コスタリカと予想したのだ。

日本のジャイアントキリングで予想が修正
すでにグループEの初戦が11月23日に行われたが、スペインが7-0でコスタリカを撃破。そして日本とドイツの一戦は、開催前の予想を裏切り2-1で日本が勝利するというジャイアントキリングを巻き起こした。

この結果を受けてアメリカのデータ会社「グレースノート」は予想を大きく修正したのだ。試合前まで日本のグループE突破確率は39％であったが、ドイツを撃破したことで一気に78％まで跳ね上がった。逆にドイツは59％から20％へと大幅ダウンし、スペインと日本がグループE突破を予想した。

またイギリスBBC解説者クリス・サットン氏は試合前に2-1で日本勝利を予想しており、ピタリと的中させたのだ。それだけにサットン氏が語ったスペイン、日本のグループE突破が現実味を帯びてきた。

まとめ
日本がドイツを撃破したことでグループＥの予想は難しくなってきた。ただスペインがドイツに勝利すればドイツは可能性がなくなる。あとは日本がコスタリカに負けない限りスペイン、日本のグループE突破がほぼ決まるだろう。

どのチームも非常に激しい戦いを強いられることにはなるが、やはり日本のグループＥ突破に期待したい。