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BS世界のドキュメンタリーにて視聴。

<シリーズ ベトナム戦争>

ベトナム戦争に従軍した日米の戦場カメラマン達を追う。

彼等がそこで目にした物は想像を絶する世界。

一人は疲れ果てて隠居し、一人は自分の使命として資料をまとめあげていく。

結局皆今も当時を引きずりながら生きていた。

ジャーナリストにとって戦場は客観視すべきものであったかもしれない。

事実決して彼らは誰が悪いとかどうとかそういう事は一切言わない。

しかし戦場の何かが彼らの心をそこに留め、生涯に渡って付き合わざる得ないのだったのだろうか。

それは、戦場全てにおける何かなのか、ベトナム戦争における特別な何かだったのか、その辺は一切語られない。

感じろという作品なのかもしれない。

これと言って強烈な映像とかは無いのだがとにかく「戦争って嫌ですね。。」とおもーい気持ちになる。

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