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雄輝

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2021年07月19日
[突撃検証6] -31
雄輝
『奴、追いかけて来てるんかな?


つんく
『どうだろうねぇ…』


雄輝
『でもなんか薬物中毒者?が普段運動してる俺らについてこれますかね…?』


ザキ
『もう写真とっちゃぇ!(笑)』


パシャッ!


辺りが一瞬昼間に変わる

173887682.jpg




雄輝
『大丈夫かな…逆上して奇声上げながら追いかけて来たら即逃げますよ俺は』


ザキとつんくは看板に見入っていて私の話を聞いていない


雄輝
『(小声)早くいきましょうよ…』




〜5分程過〜




雄輝
『つんくさんザキさん、そろそろ行きましょう!!』


ザキ
『え〜…』


雄輝は右奥の歩道へ先導する


階段は木と土で出来ていたが、遊歩道は地面が砂利で出来ているようだ


ジャリ、ジャリ、ジャリ


響く足音を止められない


これでは位置がバレバレだ


忍者の異名をとる陸上の経験者、つんくでも音を抑えるのは無理だ


ザキ
『こんなん見つかったら隠れようがないじゃん!!!』


雄輝
『だから早く行こうって言ったのに(情緒不安定か!)』

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2020年11月17日
[突撃検証6] -30
前景のキノコ状の建物がUFOに見える


173592099.jpg




UFOとは逆、向かい側には立て札が二つあった


ザキが撮影を試みるが、背景に光が無いためただの真っ暗な写真が出来上がった


ザキ
『立て札はフラッシュ使って撮影してもイイよね?』


登って来た階段側でないため、フラッシュを使っても大丈夫だろうとザキの(勝手な)見解だ


看板には“九州自然歩道”の文字

e2099.jpg




二つ目の看板も続けて撮影


1738341dddddddddddd76.jpg



ちなみに看板の内容は忘れました…

2020年11月16日
[突撃検証6] -29
つんく
『心霊写真!?』


雄輝
『意味が分からんですよね』


ザキ
『あ!やっぱり!私が写真撮ってたのを見てたんじゃない??』


雄輝
『やっぱそうですか…目的は同じ?いや』


一度今登って来た階段に目を向け、誰も来ていないことを確認し続けた


雄輝
『だって普通言えますか?初対面の相手に対して「死体があるかと思った」なんて』


それに対しつんくとザキは首を大きく横に振る


そしてザキが(また)とんでもない事を言い出した


ザキ
『写真、撮りたいけど撮ったらやっぱ見つかるかな?☆』


雄輝
『イヤイヤイヤイヤ…どう考えても、やばいっしょ!?』


ザキ
『でも隊長、今回も(ブログ)書くんでしょ?』


雄輝
『書きますが…』


ザキ
『書くなら絶対ここまで来たっていう証拠があった方がいいじゃん!!』


雄輝
『それは、嘘じゃないか?って言われるからですか?』


ザキ
『そう!そう!こんだけ怖い思いして嘘呼ばわりされるのは絶対に嫌だ!いや、嫌!!』


雄輝
『でも、長く書いてますし、こんだけ写真満載で詳しく書いて、今更疑う輩はいないと思いますが…?』


ザキ
『でももし聞かれたら証拠ないと証明できんじゃん…』


雄輝
『けど、それは仕方ないです。見つかって殺されたら元も子もない』


私は指を田舎チョキにし、拳銃を模してザキに放つ振りをした


ザキ
『うっもう死んでもいい(´;ω;`)ブワッ…』


つんく
『フラッシュを消して撮るんでしょ』


ザキ
『フラッシュ無いと絶対写らんって!!』


だめだ、もうデジカメを取り出してる

2020年11月16日
[突撃検証6] -28
先程確認できた人工物らしきシルエットは、コンクリートで造られたキノコ状の建物だった


その下にはベンチ、複数の案内板


素晴らしい夜景と星達


奴と遭遇しなければこの場所をゆっくり楽しめただろう


奴と遭遇しなければ…


目の前のベンチにも全く座る気がしない


雄輝
『つんくさん、ザキさん
ハッキリ確認は出来てないですが、恐らく奴は一人ですよね?』


ザキ
『そう!思った!多分一人だよ!』


雄輝
『ヘッドライト当てられてあまり見えなかったですが、助手席には誰もいなかったと思います』


つんく
『奴は何て言ってたの!?』


雄輝
『俺も意味はわかりませんが…』


私はまだ耳の奥に残っている嫌な言葉を思い出す


――――――――――――
「心霊写真!?」
「心霊写真!?」
「何ヤァぁー!!!」
「死体でもあるかと思ったァー!!!!!」
「ア゛ァァー!!!!!」
――――――――――――

2020年11月16日
[突撃検証6] -27
ザキは両手を膝にあて、疲れた格好をして呆れ顔で二人を見上げる


雄輝
『わくわくしてき…』



男の声
『アぁあ゛ァァ゛―-――-―--―-』


ビクッ!!


誰からというわけでもなく、再び長い階段を登り出す三人


雄輝
『ハァ、ハァ、ハァ、あいつなんなんだよ一体…』


息があがるが、しかし不思議ときつくはなかった


体中の細胞がヘモグロビンが酸素を欲しているからでなく


緊張によって極度の興奮状態にあることが自分でわかった


・・・


隊員達が見据える先に階段の途切れと、人工物らしきシルエットが


ようやく、ようやく頂上らしき場所が見えてきた


永遠に続くかと錯覚させられたこの悪魔の長い長い階段も終端をむかえた


距離にして5、600mはあった様に感じたか


実際はもっと短いかもしれないが、足場の悪さと暗闇、三人での移動により長く感じされられたのだろう


とりあえず奴との遭遇の瞬間から無事ここまで走り抜けてきた


一旦気を休めることができるだろうか?


恐らく答えはNOであろう…な

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