2024年02月05日
[突撃検証6] -53
エピローグ
落ち着いてすっかりおなかがすいた雄輝とつんく
菓子パンとジュースを買い込みくたびれたベンチでまったりしていた
本当は自分も食べたいのだろう、こんな時間に間食したら太るよと小言をつぶやくザキ
・・・
ぼーっと車通りの無い道路を眺めていると車が入ってきて、隣に止めた
それを見た瞬間、私はパンを持った手が凍りついた
蛇ヶ谷公園にいた奴の車と同じ
思わず私は目の前にあった飲みかけのジュース缶を握りしめる
冷たい
缶も、背筋も…
全身の毛穴から冷や汗が滲む感覚
運転席のドアが開いた
ターボタイマーだろうか、エンジンはかかったままだ
まさか…?
男は右手に空き缶を二つ持って車から降りてきた
固まる三人、突然の出来事に唖然とする…
落ち着いてすっかりおなかがすいた雄輝とつんく
菓子パンとジュースを買い込みくたびれたベンチでまったりしていた
本当は自分も食べたいのだろう、こんな時間に間食したら太るよと小言をつぶやくザキ
・・・
ぼーっと車通りの無い道路を眺めていると車が入ってきて、隣に止めた
それを見た瞬間、私はパンを持った手が凍りついた
蛇ヶ谷公園にいた奴の車と同じ
思わず私は目の前にあった飲みかけのジュース缶を握りしめる
冷たい
缶も、背筋も…
全身の毛穴から冷や汗が滲む感覚
運転席のドアが開いた
ターボタイマーだろうか、エンジンはかかったままだ
まさか…?
男は右手に空き缶を二つ持って車から降りてきた
固まる三人、突然の出来事に唖然とする…