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2020年11月16日
[突撃検証6] -26
ワクワクしていた


そして、そのような意味合いの発言を二人に向け放った


…実際楽しかったのである


リスクが伴う快感、背徳感、非日常感


例えるなら幼少の頃経験した隠れんぼ


皆が捕まり、注目の中最後残って逃げ続ける、そんな感覚


ザキは苦笑い、しかし


つんく
『わかる〜!実は俺も』


ザキ
『もう〜!この人達なに?ぜっぜん面白くないよ!!!ねぇ!』


彼女はまだ何か言いたげだったようだが、それを制した


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2020年11月16日
[突撃検証6] -25
LEDライトでとにかく暗い足元を照らしながら進む


約100mほど登っただろうか、いつの間にか左手方向には綺麗な夜景が


だが、今はそんなものに見入っている場合でない


私は二人を気遣い、歩みを止めて振り返る


女隊員ザキはつらそうにしている


『ハァ、ハァ、ハァ』


皆吐く息は荒く、心臓の鼓動が速い


止まっていて大丈夫なのか?


来てるのか?


奴は…追いかけて来てるのか?


この時私は少しおかしくなっていたのだろうか


運悪ければ命を落とすかもしれない状況下、私は…

2019年12月30日
[突撃検証6] -24
選択肢は最初から一つしかないではないか



先を急ごう



三人は音をたてず、かつ素早く移動する



踏みしめる足は強く、着地は静かに



意識してやったわけではない



ただ、ただ無事に帰りたかった



その一心だったんだ







蛇ヶ谷公園内簡略地図
コメント 2019-12-30 211214.png






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2019年12月30日
[突撃検証6] -23
今から入口へ引き返しても、私或いはつんく一人なら奴に立ち向かえるが…



複数人でいる状況で息を合わせて同じ判断をできることはないだろう



誰か一人が攻撃を受けたりするともうOUT



無事に生還できる自信は私には無い



やはり…



やはり一番最善な方法は、この公園の遊歩道を一周し、元の駐車場に行くことか



反時計回りに行けば、確か駐車場まで道が繋がっていたと思う



この状況下では、自分がさっき確認した地図も信用できなくなってくる



たが仮に“奴”が“奴ら”であり、複数で行動していた場合この作戦は厳しくなってくる



手分けして反対から回ってきたら…



そうでなくとも車で待ち伏せされたら…



最悪車が破壊されてはないだろうか…



それも有り得る、十分に



ダメダメ、落ち着け!



ポジティブに考えろ俺、明日もいつも通り迎えよう



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2019年12月30日
[突撃検証6] -22
逃げながら落ちついて状況を整理してみる…



ここは蛇ヶ谷公園



今回の突撃検証の舞台である



パールラインホテルや信愛病院、宇土殺の様に建築物では無いので、比較的安全だと思っていた



決して甘く見ていたわけではない



注意を怠らず、出来るだけ同業者とは関わらないようにしていた



何が悪かったのかは無事帰れてから考えることにしよう



まずは無事に帰ることだ



背後からは薬物をやっている(と思われる)危険な輩が迫る



当然、入ってきた入口は通れない



周りは崖や森林で抜けることはできない



仮に行けたとしても車に戻らないと帰宅できない



どうすれば無事に帰れるか…



答えは一つしかない



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