2020年11月16日
[突撃検証6] -28
先程確認できた人工物らしきシルエットは、コンクリートで造られたキノコ状の建物だった
その下にはベンチ、複数の案内板
素晴らしい夜景と星達
奴と遭遇しなければこの場所をゆっくり楽しめただろう
奴と遭遇しなければ…
目の前のベンチにも全く座る気がしない
雄輝
『つんくさん、ザキさん
ハッキリ確認は出来てないですが、恐らく奴は一人ですよね?』
ザキ
『そう!思った!多分一人だよ!』
雄輝
『ヘッドライト当てられてあまり見えなかったですが、助手席には誰もいなかったと思います』
つんく
『奴は何て言ってたの!?』
雄輝
『俺も意味はわかりませんが…』
私はまだ耳の奥に残っている嫌な言葉を思い出す
――――――――――――
「心霊写真!?」
「心霊写真!?」
「何ヤァぁー!!!」
「死体でもあるかと思ったァー!!!!!」
「ア゛ァァー!!!!!」
――――――――――――
その下にはベンチ、複数の案内板
素晴らしい夜景と星達
奴と遭遇しなければこの場所をゆっくり楽しめただろう
奴と遭遇しなければ…
目の前のベンチにも全く座る気がしない
雄輝
『つんくさん、ザキさん
ハッキリ確認は出来てないですが、恐らく奴は一人ですよね?』
ザキ
『そう!思った!多分一人だよ!』
雄輝
『ヘッドライト当てられてあまり見えなかったですが、助手席には誰もいなかったと思います』
つんく
『奴は何て言ってたの!?』
雄輝
『俺も意味はわかりませんが…』
私はまだ耳の奥に残っている嫌な言葉を思い出す
――――――――――――
「心霊写真!?」
「心霊写真!?」
「何ヤァぁー!!!」
「死体でもあるかと思ったァー!!!!!」
「ア゛ァァー!!!!!」
――――――――――――