便秘が続くようになると誰もが一度は使ってみたことがあるのが便秘薬ではないでしょうか。

一口に便秘のお薬といってもいろんな種類がありますよね。

便秘薬って正確には「緩下（かんげ）薬」というんだそうですね。

下剤という意味。その中でも大きく４種類に別れるんだそうです。

浣腸の他に、腸粘膜を刺激することで便意を施す「刺激性下剤」、腸に水分を集めて固くなった便を柔らかくして出やすくする「塩類下剤」、便に水分を含ませて量を増やし、出やすくする「膨脹性下剤」の４種類で、最後の膨張性下剤というものが一番くせになりにくいんだそうです。

飲むコツは、最初は一番少ない量から始める事なんだそうです。

少しずつ増やしていって自分にちょうどいい量を見つけるんですね。