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2018年01月23日
怪奇現象多発地域 "魔鬼谷"
多くの人が謎の死を遂げた死の谷
〔発生場所〕中国 ウイグル自治区
〔発生年〕1985年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
磁場が狂っているのか、毒ガスが発生しているのか…。いずれにせよ危険過ぎて、調査が進みません。
〔注目ポイント〕
・コンパスが狂い、無線も使えなくなることから、調査隊は地磁気に異常があるのではと推測している。
・魔鬼谷では、見慣れない黒雲がかかり、青い光が発せられる。そのとき、谷にいた生物はみな死んでしまうということから、毒ガス説が考えられている。
〔概要〕
中国のウイグル自治区には、怪奇現象が多発する谷がある。高い山に囲まれたその場所は"魔鬼谷"と呼ばれ、地元の住民は決して近寄らない。1985年には、アメリカと中国の合同調査隊が"魔鬼谷"に入ったが、突風が吹き荒れたり、コンパスの針が狂ったり、さらには隊員が謎の体調不良に襲われるなどしたため、計画を断念して引き上げたと言われている。また戦時中には、3人の日本人が入ったきり戻らなかったという話もある。一説には、この谷の地下深くに、我々の知らない地底世界があるのではないかということだが、調査は打ち切りとなったため謎のままだ。
〔発生場所〕中国 ウイグル自治区
〔発生年〕1985年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
磁場が狂っているのか、毒ガスが発生しているのか…。いずれにせよ危険過ぎて、調査が進みません。
〔注目ポイント〕
・コンパスが狂い、無線も使えなくなることから、調査隊は地磁気に異常があるのではと推測している。
・魔鬼谷では、見慣れない黒雲がかかり、青い光が発せられる。そのとき、谷にいた生物はみな死んでしまうということから、毒ガス説が考えられている。
〔概要〕
中国のウイグル自治区には、怪奇現象が多発する谷がある。高い山に囲まれたその場所は"魔鬼谷"と呼ばれ、地元の住民は決して近寄らない。1985年には、アメリカと中国の合同調査隊が"魔鬼谷"に入ったが、突風が吹き荒れたり、コンパスの針が狂ったり、さらには隊員が謎の体調不良に襲われるなどしたため、計画を断念して引き上げたと言われている。また戦時中には、3人の日本人が入ったきり戻らなかったという話もある。一説には、この谷の地下深くに、我々の知らない地底世界があるのではないかということだが、調査は打ち切りとなったため謎のままだ。
2018年01月21日
犬が飛び降りる橋
600匹以上の犬が身を投げた霊界への入り口
〔発生場所〕スコットランド
〔発生年〕1950年代〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
散歩であの橋を通り掛かると、通った犬が突然うなり声をあげて…。あっという間に飛び降りていったんだ。
〔注目ポイント〕
・犬が飛び降りるのは決まって橋の同じ側で、不思議なことに晴天の昼間が多かったという。
・犬の嗅覚は、人間の10万倍以上と言われている。専門家は、橋の下から発せられる、何らかの匂いに反応した可能性も否定できないとされている。
〔概要〕
イギリスのスコットランド地方にある「オリバートゥン橋」では、1950年代から、散歩中の犬が突然橋から飛び降りて転落死する事故が起こっている。橋から落ちた犬は600匹を超えると言われており、少なくとも50匹が死んでいるのだ。同じ場所でこれ程の数の犬が転落するのは異常なことで、橋の付近に建っている古城で目撃される貴族の霊が犬を誘っているとか、その昔、橋から投げ落とされた幼児の霊が犬を呼んでいるなど、様々な噂がある。橋は霊界への入り口とも言われており、この橋は、霊に敏感な犬にとって危険な場所なのかもしれない。
〔発生場所〕スコットランド
〔発生年〕1950年代〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
散歩であの橋を通り掛かると、通った犬が突然うなり声をあげて…。あっという間に飛び降りていったんだ。
〔注目ポイント〕
・犬が飛び降りるのは決まって橋の同じ側で、不思議なことに晴天の昼間が多かったという。
・犬の嗅覚は、人間の10万倍以上と言われている。専門家は、橋の下から発せられる、何らかの匂いに反応した可能性も否定できないとされている。
〔概要〕
イギリスのスコットランド地方にある「オリバートゥン橋」では、1950年代から、散歩中の犬が突然橋から飛び降りて転落死する事故が起こっている。橋から落ちた犬は600匹を超えると言われており、少なくとも50匹が死んでいるのだ。同じ場所でこれ程の数の犬が転落するのは異常なことで、橋の付近に建っている古城で目撃される貴族の霊が犬を誘っているとか、その昔、橋から投げ落とされた幼児の霊が犬を呼んでいるなど、様々な噂がある。橋は霊界への入り口とも言われており、この橋は、霊に敏感な犬にとって危険な場所なのかもしれない。
2018年01月20日
オリバーの謎の消失
雪の上に足跡だけを残して消えた謎の消失現象
〔発生場所〕アメリカ インディアナ州
〔発生年〕1889年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
オリバーの叫び声は、上の方から聞こえたの。空に吸い上げられるように。あれ以来、帰って来ないの。
〔注目ポイント〕
このオリバーの失踪話は、実話としてUFO研究家フランク・エドワーズの著書で紹介された。ただ、その中でも真相解明には至っていない。
〔概要〕
1889年、クリスマスイブの夜、アメリカのインディアナ州に住むラーチ家では、パーティが行われていた。まだ水道が無かった時代で、家主のラーチは、息子のオリバーに井戸まで水を汲みに行くように頼んだ。ところが暫くすると、オリバーの叫び声が聞こえたのだ。皆で外に出てみると、オリバーの姿は見えず、井戸の傍には水を汲むためのバケツが転がっていた。井戸に落ちた様子はなく、足跡だけを残して消えてしまったのだ。周囲にオリバー以外の足跡は無かった。宇宙人に連れ去られたという説もあるが、真相は解明されていない謎の事件なのだ。
〔発生場所〕アメリカ インディアナ州
〔発生年〕1889年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
オリバーの叫び声は、上の方から聞こえたの。空に吸い上げられるように。あれ以来、帰って来ないの。
〔注目ポイント〕
このオリバーの失踪話は、実話としてUFO研究家フランク・エドワーズの著書で紹介された。ただ、その中でも真相解明には至っていない。
〔概要〕
1889年、クリスマスイブの夜、アメリカのインディアナ州に住むラーチ家では、パーティが行われていた。まだ水道が無かった時代で、家主のラーチは、息子のオリバーに井戸まで水を汲みに行くように頼んだ。ところが暫くすると、オリバーの叫び声が聞こえたのだ。皆で外に出てみると、オリバーの姿は見えず、井戸の傍には水を汲むためのバケツが転がっていた。井戸に落ちた様子はなく、足跡だけを残して消えてしまったのだ。周囲にオリバー以外の足跡は無かった。宇宙人に連れ去られたという説もあるが、真相は解明されていない謎の事件なのだ。
2018年01月17日
ブラックアイキッズ
真っ黒な目をした不気味な子供たち
〔発生場所〕アメリカ各地
〔発生年〕1998年ほか
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
普通の子供だと思ったら、目が真っ黒で…。まるでエイリアンのようで、思わず逃げ出したよ!
〔注目ポイント〕
・ブラックアイキッズは、人々に何かしらの要求をするが、その要求に答えた事例はない。もし、彼らの願いを叶えた場合、何が起こるのかは分かっていない。
・黒い目の子供たちは、脚が反対側に曲がっていたという目撃例も。彼らは人間ではないということか。
〔概要〕
近年、アメリカで目撃が多発している奇妙な子供「ブラックアイキッズ」。最初に目撃されたのは1998年。ジャーナリストのブライアン・ベテルが車を止めようとしたとき、2人の子供がやってきて、「家まで送ってください。」と頼んできた。そのとき、ブライアンは子供たちの目に白目がなく、真っ黒なことに気付き、不気味に思ってそのまま逃げだしたそうだ。その後の目撃例でも、何か奇妙なお願いをされる事が多く、断ると暴れだすこともあるそうだ。奇妙な見た目から、ゾンビや幽霊ではないか? などと噂されている。
〔発生場所〕アメリカ各地
〔発生年〕1998年ほか
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
普通の子供だと思ったら、目が真っ黒で…。まるでエイリアンのようで、思わず逃げ出したよ!
〔注目ポイント〕
・ブラックアイキッズは、人々に何かしらの要求をするが、その要求に答えた事例はない。もし、彼らの願いを叶えた場合、何が起こるのかは分かっていない。
・黒い目の子供たちは、脚が反対側に曲がっていたという目撃例も。彼らは人間ではないということか。
〔概要〕
近年、アメリカで目撃が多発している奇妙な子供「ブラックアイキッズ」。最初に目撃されたのは1998年。ジャーナリストのブライアン・ベテルが車を止めようとしたとき、2人の子供がやってきて、「家まで送ってください。」と頼んできた。そのとき、ブライアンは子供たちの目に白目がなく、真っ黒なことに気付き、不気味に思ってそのまま逃げだしたそうだ。その後の目撃例でも、何か奇妙なお願いをされる事が多く、断ると暴れだすこともあるそうだ。奇妙な見た目から、ゾンビや幽霊ではないか? などと噂されている。
2018年01月15日
デイビッド・ラングの消失
家族の目の前で突然消えていった農場主
〔発生場所〕アメリカ テネシー州
〔発生年〕1880年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
穴に落ちたのでは?と思ったのですが、農場は石灰岩がほとんどで、簡単に穴は出来ない構造なんです。
〔注目ポイント〕
・事件後に専門家が周囲を捜索するも、手掛かりを発見することは出来ず、結局、ラング氏が戻って来ることはなかったという。
・キノコの仲間がリング状に発生する、フェアリーリング病という現象がある。黄色い草の正体は、これの可能性もある。
〔概要〕
デイビッド・ラングは、アメリカ・テネシー州で家族と小さな農場を営み、幸せに暮らしていた。しかし1880年9月、悲劇が起きた。馬小屋へ歩き出したデイビッドの体が段々と透明になり、妻と子供の目の前で、忽然と姿を消してしまったのだ。7か月後、不思議なことに、デイビッドが消えたあたりに黄色い草が生え、直径5mほどの輪が出来た。家族によると、そこから助けを求めるような声が聞こえたが、いつしか声は聞こえなくなってしまったという。デイビッドは、地中に吸い込まれてしまったのだろうか?
〔発生場所〕アメリカ テネシー州
〔発生年〕1880年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
穴に落ちたのでは?と思ったのですが、農場は石灰岩がほとんどで、簡単に穴は出来ない構造なんです。
〔注目ポイント〕
・事件後に専門家が周囲を捜索するも、手掛かりを発見することは出来ず、結局、ラング氏が戻って来ることはなかったという。
・キノコの仲間がリング状に発生する、フェアリーリング病という現象がある。黄色い草の正体は、これの可能性もある。
〔概要〕
デイビッド・ラングは、アメリカ・テネシー州で家族と小さな農場を営み、幸せに暮らしていた。しかし1880年9月、悲劇が起きた。馬小屋へ歩き出したデイビッドの体が段々と透明になり、妻と子供の目の前で、忽然と姿を消してしまったのだ。7か月後、不思議なことに、デイビッドが消えたあたりに黄色い草が生え、直径5mほどの輪が出来た。家族によると、そこから助けを求めるような声が聞こえたが、いつしか声は聞こえなくなってしまったという。デイビッドは、地中に吸い込まれてしまったのだろうか?
2018年01月14日
サン・アントニオの呪われた踏切
悲劇のあった踏切で起こる謎の火の玉現象
〔発生場所〕アメリカ テキサス州
〔発生年〕1998年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
あそこは昔、悲惨な事故が起きたの。成仏できない子供たちの霊が、いまだに彷徨っているのかも…。
〔注目ポイント〕
・この踏切では、近くに誰もいないのに悲鳴のような声が聞こえてくることもあるという。
・この踏切では、多くの人が同じような恐怖体験をしている。また、踏切を撮影すると、光が無数に写るという。
〔概要〕
1998年、アメリカ・テキサス州のサン・アントニオにある踏切で、恐ろしい出来事が起こった。深夜にドライブをしていた女性4人が、火の玉のような無数の光を目撃した瞬間、車が勝手に動きだして、線路に引き込まれてしまったのだ。また2001年には、ある女性がこの踏切の写真を撮ったところ、少女のように見える霊が写っていた。この踏切では、1940年代に列車とスクールバスの衝突事故があり、多くの子供たちが犠牲になったのだという。踏切で起こる不可思議な現象は、亡くなった子供たちの霊が関わっているのかもしれない。
〔発生場所〕アメリカ テキサス州
〔発生年〕1998年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
あそこは昔、悲惨な事故が起きたの。成仏できない子供たちの霊が、いまだに彷徨っているのかも…。
〔注目ポイント〕
・この踏切では、近くに誰もいないのに悲鳴のような声が聞こえてくることもあるという。
・この踏切では、多くの人が同じような恐怖体験をしている。また、踏切を撮影すると、光が無数に写るという。
〔概要〕
1998年、アメリカ・テキサス州のサン・アントニオにある踏切で、恐ろしい出来事が起こった。深夜にドライブをしていた女性4人が、火の玉のような無数の光を目撃した瞬間、車が勝手に動きだして、線路に引き込まれてしまったのだ。また2001年には、ある女性がこの踏切の写真を撮ったところ、少女のように見える霊が写っていた。この踏切では、1940年代に列車とスクールバスの衝突事故があり、多くの子供たちが犠牲になったのだという。踏切で起こる不可思議な現象は、亡くなった子供たちの霊が関わっているのかもしれない。
2018年01月13日
目に見えない黒い怪物
姿を見せずに女性を襲う謎の存在
〔発生場所〕フィリピン マニラ
〔発生年〕1951年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
僕には何も見えなかったんだけど、実際に血も出ていて…。女性は恐怖のあまり、パニックになっていたよ。
〔注目ポイント〕
・警官は女性に位置を教えてもらい、その見えない怪物に攻撃をしたが、まるで手応えがなかったという。
・警察は女性を守るために独房に入れたが、黒い怪物はどこからともなく現れ、体中に噛みついたという。
〔概要〕
1951年、フィリピン・マニラをパトロール中の警官が、「目に見えない黒い怪物に噛みつかれた!」という18歳の女性に助けを求められた。作り話ではないかと疑ったが、取り調べをしていた部屋でも女性は黒い怪物に襲われ、警官の目の前で肩と腕に噛み傷がいくつも付いたのだ。その後も警察署内で同じ現象が発生したが、3度目の襲撃を最後に、黒い怪物が現れることはなかった。犯人は、悪霊だったのだろうか? 結局、この不思議な事件は、真相が解明されないまま、マニラ警察署の特殊事件簿に公式に記録されている。
〔発生場所〕フィリピン マニラ
〔発生年〕1951年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
僕には何も見えなかったんだけど、実際に血も出ていて…。女性は恐怖のあまり、パニックになっていたよ。
〔注目ポイント〕
・警官は女性に位置を教えてもらい、その見えない怪物に攻撃をしたが、まるで手応えがなかったという。
・警察は女性を守るために独房に入れたが、黒い怪物はどこからともなく現れ、体中に噛みついたという。
〔概要〕
1951年、フィリピン・マニラをパトロール中の警官が、「目に見えない黒い怪物に噛みつかれた!」という18歳の女性に助けを求められた。作り話ではないかと疑ったが、取り調べをしていた部屋でも女性は黒い怪物に襲われ、警官の目の前で肩と腕に噛み傷がいくつも付いたのだ。その後も警察署内で同じ現象が発生したが、3度目の襲撃を最後に、黒い怪物が現れることはなかった。犯人は、悪霊だったのだろうか? 結局、この不思議な事件は、真相が解明されないまま、マニラ警察署の特殊事件簿に公式に記録されている。
2018年01月12日
イヌイット村の集団失踪
カナダの原住民を突然襲った悲劇
〔発生場所〕カナダ アンジクニ湖近く
〔発生年〕1930年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
調査のために村に入ったが、小屋の中は食べかけの料理がそのままあったり…。明らかにおかしいんだ。
〔注目ポイント〕
・イヌイットにとっては生活に必須な犬が、多数餓死していたという。なぜ住民は、犬を置いて失踪したのか。謎は深まるばかりだ。
・騎馬警察隊の調査では、食べ残された料理から推定した結果、村人が失踪したのは約2ヶ月前だという。
〔概要〕
1930年、カナダ人猟師がアンジクニ湖の近くにあるイヌイットの村を訪れたところ、暮らしていたはずの30人ほどのイヌイットが消え、無人の村になっていた。鍋には食べ物が入ったままで、狩りのために絶対必要なライフルも放置されていた。さらに、警察による調査で、村の全ての墓が掘り起こされて遺体が消えていたことも明らかになった。この事件は、アメリカ人作家の著書で初めて公表され、UFOの仕業ではないかと話題になった。しかしカナダ警察は、この失踪自体を否定。カナダ警察にとって不都合なことが、何か隠されているのだろうか?
〔発生場所〕カナダ アンジクニ湖近く
〔発生年〕1930年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
調査のために村に入ったが、小屋の中は食べかけの料理がそのままあったり…。明らかにおかしいんだ。
〔注目ポイント〕
・イヌイットにとっては生活に必須な犬が、多数餓死していたという。なぜ住民は、犬を置いて失踪したのか。謎は深まるばかりだ。
・騎馬警察隊の調査では、食べ残された料理から推定した結果、村人が失踪したのは約2ヶ月前だという。
〔概要〕
1930年、カナダ人猟師がアンジクニ湖の近くにあるイヌイットの村を訪れたところ、暮らしていたはずの30人ほどのイヌイットが消え、無人の村になっていた。鍋には食べ物が入ったままで、狩りのために絶対必要なライフルも放置されていた。さらに、警察による調査で、村の全ての墓が掘り起こされて遺体が消えていたことも明らかになった。この事件は、アメリカ人作家の著書で初めて公表され、UFOの仕業ではないかと話題になった。しかしカナダ警察は、この失踪自体を否定。カナダ警察にとって不都合なことが、何か隠されているのだろうか?
2018年01月11日
ツングースカの大爆発
ロシアの地方で起きた史上空前の爆発事件
〔発生場所〕ロシア ツングースカ
〔発生年〕1908年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
ツングースカ地中には、メタンを含むガスが大量にあります。これが何らかのはずみで爆発したのでは?
〔注目ポイント〕
爆発地点の周辺では木や昆虫などの成長が止まったり、逆に成長スピードが早くなったりと、異常が観測された。
〔概要〕
1908年、シベリアのツングースカ地方で大爆発が起きた。その爆発の巨大さは、1,000km以上も離れた場所の窓ガラスを割り、爆発の衝撃波は地球を1周以上したと言われている。ただこの爆発事件が人の住んでいない山奥で起こり、当時のロシアが政情不安だったことから正式な調査がなかなか行われず、調査が行われたのは事件の13年後になってしまった。ツングースカには、なぎ倒された原生林がそのまま残っていた。当初爆発の原因は隕石の墜落と思われていたが、他にも地中で何かが爆発した可能性がある。
ツングースカの大爆発については、現在までに多くの説が出ている。ところが2013年、ある科学者のグループが原因は隕石であると結論づけた。彼らによれば大爆発に関連する物質を見つけたというのだが、はたして本当なのか?
しかし、異星人の宇宙船が墜落して爆発したのではないかという説がある。爆発の直前、謎の発行体が何度か進路を変えながら落下するのが目撃されているのだ。UFO研究家のフェリックスと物理学者のアレクセイは、地球の技術を超えた破壊力を持つ核爆発だと力強く主張している。学者が現場を調査したところ、宇宙船の破片などを見つけることは出来なかった。ただ、想像を絶する大爆発だったため、破片自体が全て吹き飛んだ可能性もあり、この説を完全否定はできない。
長い間謎に包まれていた大爆発に対して、2013年に科学者たちが「隕石の衝突が原因」だと発表した。最新技術を駆使した調査で、現場から小さな隕石の欠片だと思われるものを発見したのだ。宇宙物質に含まれる典型的な鉱物である、トロイリ鉱とテーナイトという成分を含んでおり、隕石が爆発の原因だったと結論づけた。衝突したときの爆発があまりにも大きく隕石は粉々になってしまい、欠片があまりに小さかったため、近年まで発見が遅れたという。現場で見つかった物質は確かに宇宙にしか存在しないものだったが、それが隕石であると結論づけるのは早計かもしれない。宇宙船が同じ成分で作られている可能性もあるのだ。
〔発生場所〕ロシア ツングースカ
〔発生年〕1908年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
ツングースカ地中には、メタンを含むガスが大量にあります。これが何らかのはずみで爆発したのでは?
〔注目ポイント〕
爆発地点の周辺では木や昆虫などの成長が止まったり、逆に成長スピードが早くなったりと、異常が観測された。
〔概要〕
1908年、シベリアのツングースカ地方で大爆発が起きた。その爆発の巨大さは、1,000km以上も離れた場所の窓ガラスを割り、爆発の衝撃波は地球を1周以上したと言われている。ただこの爆発事件が人の住んでいない山奥で起こり、当時のロシアが政情不安だったことから正式な調査がなかなか行われず、調査が行われたのは事件の13年後になってしまった。ツングースカには、なぎ倒された原生林がそのまま残っていた。当初爆発の原因は隕石の墜落と思われていたが、他にも地中で何かが爆発した可能性がある。
ツングースカの大爆発については、現在までに多くの説が出ている。ところが2013年、ある科学者のグループが原因は隕石であると結論づけた。彼らによれば大爆発に関連する物質を見つけたというのだが、はたして本当なのか?
しかし、異星人の宇宙船が墜落して爆発したのではないかという説がある。爆発の直前、謎の発行体が何度か進路を変えながら落下するのが目撃されているのだ。UFO研究家のフェリックスと物理学者のアレクセイは、地球の技術を超えた破壊力を持つ核爆発だと力強く主張している。学者が現場を調査したところ、宇宙船の破片などを見つけることは出来なかった。ただ、想像を絶する大爆発だったため、破片自体が全て吹き飛んだ可能性もあり、この説を完全否定はできない。
長い間謎に包まれていた大爆発に対して、2013年に科学者たちが「隕石の衝突が原因」だと発表した。最新技術を駆使した調査で、現場から小さな隕石の欠片だと思われるものを発見したのだ。宇宙物質に含まれる典型的な鉱物である、トロイリ鉱とテーナイトという成分を含んでおり、隕石が爆発の原因だったと結論づけた。衝突したときの爆発があまりにも大きく隕石は粉々になってしまい、欠片があまりに小さかったため、近年まで発見が遅れたという。現場で見つかった物質は確かに宇宙にしか存在しないものだったが、それが隕石であると結論づけるのは早計かもしれない。宇宙船が同じ成分で作られている可能性もあるのだ。
2018年01月10日
床に浮き出る謎の顔
何度消しても現れる不気味な男
〔発生場所〕スペイン アンダルシア地方
〔発生年〕1971年
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
夕飯の支度をしようと台所に入って驚いたわ。恐ろしい顔が浮かび上がり、こちらを見ていたんですから。
〔注目ポイント〕
・この家では、顔だけではなく、うめき声のような不気味な声が聞こえてくるそうだ。捜査官が高感度のマイクで調査をしたが、言語までは特定できなかった。
・この地は、戦争のために多くの人が亡くなった場所だそう。何か関係があるのだろうか。
〔概要〕
1971年、スペイン南部アンダルシア地方のベルメス・デ・ラ・モラレーダという村で、主婦のマリア・ゴメスが床に顔のような染みを発見した。ギョロリとこちらを見つめる目、鼻、口、髭までくっきりと浮き出たその顔は、偶然できたものとは思えない。誰かのいたずらだろうと消そうとしたが、それは描かれているものではなく、床の模様だった。恐ろしくなった夫がつるはしで顔を破壊したが、数週間後にはまた顔が浮き出てきたそうだ。その後、何度消しても顔は元に戻るどころか、別の場所からも現れだしたという。現在もその家は残されている。
〔発生場所〕スペイン アンダルシア地方
〔発生年〕1971年
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
夕飯の支度をしようと台所に入って驚いたわ。恐ろしい顔が浮かび上がり、こちらを見ていたんですから。
〔注目ポイント〕
・この家では、顔だけではなく、うめき声のような不気味な声が聞こえてくるそうだ。捜査官が高感度のマイクで調査をしたが、言語までは特定できなかった。
・この地は、戦争のために多くの人が亡くなった場所だそう。何か関係があるのだろうか。
〔概要〕
1971年、スペイン南部アンダルシア地方のベルメス・デ・ラ・モラレーダという村で、主婦のマリア・ゴメスが床に顔のような染みを発見した。ギョロリとこちらを見つめる目、鼻、口、髭までくっきりと浮き出たその顔は、偶然できたものとは思えない。誰かのいたずらだろうと消そうとしたが、それは描かれているものではなく、床の模様だった。恐ろしくなった夫がつるはしで顔を破壊したが、数週間後にはまた顔が浮き出てきたそうだ。その後、何度消しても顔は元に戻るどころか、別の場所からも現れだしたという。現在もその家は残されている。