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2018年01月11日

ツングースカの大爆発

ロシアの地方で起きた史上空前の爆発事件

Tunguska Comet Impact1.jpg

〔発生場所〕ロシア ツングースカ
〔発生年〕1908年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
ツングースカ地中には、メタンを含むガスが大量にあります。これが何らかのはずみで爆発したのでは?
〔注目ポイント〕
爆発地点の周辺では木や昆虫などの成長が止まったり、逆に成長スピードが早くなったりと、異常が観測された。
〔概要〕
1908年、シベリアのツングースカ地方で大爆発が起きた。その爆発の巨大さは、1,000km以上も離れた場所の窓ガラスを割り、爆発の衝撃波は地球を1周以上したと言われている。ただこの爆発事件が人の住んでいない山奥で起こり、当時のロシアが政情不安だったことから正式な調査がなかなか行われず、調査が行われたのは事件の13年後になってしまった。ツングースカには、なぎ倒された原生林がそのまま残っていた。当初爆発の原因は隕石の墜落と思われていたが、他にも地中で何かが爆発した可能性がある。

ツングースカの大爆発については、現在までに多くの説が出ている。ところが2013年、ある科学者のグループが原因は隕石であると結論づけた。彼らによれば大爆発に関連する物質を見つけたというのだが、はたして本当なのか?

Tunguska Comet Impact2.jpg

しかし、異星人の宇宙船が墜落して爆発したのではないかという説がある。爆発の直前、謎の発行体が何度か進路を変えながら落下するのが目撃されているのだ。UFO研究家のフェリックスと物理学者のアレクセイは、地球の技術を超えた破壊力を持つ核爆発だと力強く主張している。学者が現場を調査したところ、宇宙船の破片などを見つけることは出来なかった。ただ、想像を絶する大爆発だったため、破片自体が全て吹き飛んだ可能性もあり、この説を完全否定はできない。

Tunguska Comet Impact3.jpg

長い間謎に包まれていた大爆発に対して、2013年に科学者たちが「隕石の衝突が原因」だと発表した。最新技術を駆使した調査で、現場から小さな隕石の欠片だと思われるものを発見したのだ。宇宙物質に含まれる典型的な鉱物である、トロイリ鉱とテーナイトという成分を含んでおり、隕石が爆発の原因だったと結論づけた。衝突したときの爆発があまりにも大きく隕石は粉々になってしまい、欠片があまりに小さかったため、近年まで発見が遅れたという。現場で見つかった物質は確かに宇宙にしか存在しないものだったが、それが隕石であると結論づけるのは早計かもしれない。宇宙船が同じ成分で作られている可能性もあるのだ。

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