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2018年01月09日
リンカーンとケネディ
大統領の死にまつわる奇妙な偶然の一致
〔発生場所〕ワシントン州、テキサス州
〔発生年〕1865年、1963年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
奇妙な合致点が多過ぎます。この偶然を科学的には究明できず、超常的な力が働いているとしか考えられない。
〔注目ポイント〕
・この2人それぞれの後に大統領になったのは、どちらも「ジョンソン」という名前で、年齢差も100歳。これも偶然の一致なのだろうか。
・妻の目の前で暗殺されたケネディ大統領。その状況は、驚くほどリンカーン大統領が暗殺されたときと似ているのだ。
〔概要〕
アメリカを代表する二人の大統領。第16代エイブラハム・リンカーンと第35代ジョン・F・ケネディには、奇妙な偶然の一致(シンクロニシティ)がある。二人とも暗殺されたのだが、いずれも金曜日に、妻の目の前で後ろから頭部を銃撃されたのだ。また、どちらの犯人も、裁判前に何者かに殺されている。さらに、リンカーンが大統領に選ばれた100年後にケネディが大統領になり、リンカーン殺害犯とケネディ殺害犯が生まれた年も100年違いだという。これらの一致は、偶然にしては奇妙過ぎる。二人の死には、人知を超えた力が働いているのかもしれない。
〔発生場所〕ワシントン州、テキサス州
〔発生年〕1865年、1963年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
奇妙な合致点が多過ぎます。この偶然を科学的には究明できず、超常的な力が働いているとしか考えられない。
〔注目ポイント〕
・この2人それぞれの後に大統領になったのは、どちらも「ジョンソン」という名前で、年齢差も100歳。これも偶然の一致なのだろうか。
・妻の目の前で暗殺されたケネディ大統領。その状況は、驚くほどリンカーン大統領が暗殺されたときと似ているのだ。
〔概要〕
アメリカを代表する二人の大統領。第16代エイブラハム・リンカーンと第35代ジョン・F・ケネディには、奇妙な偶然の一致(シンクロニシティ)がある。二人とも暗殺されたのだが、いずれも金曜日に、妻の目の前で後ろから頭部を銃撃されたのだ。また、どちらの犯人も、裁判前に何者かに殺されている。さらに、リンカーンが大統領に選ばれた100年後にケネディが大統領になり、リンカーン殺害犯とケネディ殺害犯が生まれた年も100年違いだという。これらの一致は、偶然にしては奇妙過ぎる。二人の死には、人知を超えた力が働いているのかもしれない。
2018年01月08日
怪人マッドガッサー
アメリカ中を恐怖におとしいれた黒ずくめの怪人
〔発生場所〕バージニア州、イリノイ州
〔発生年〕1933年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
夜中にむせかえるような甘い匂いがして目が覚めたの。すると急に気持ちが悪くなって、足が動かなくなって…。
〔注目ポイント〕
・目撃者の証言によると、不審者は背が高く、全身を黒いマントのようなもので包み、黒帽子を被っていたという。また、男性のように見えたという。
・マッドガッサーの出現により地元警察に通報が相次いだが、警察は「被害妄想だ」と言って取り合ってくれなかったという。
・マッドガッサーが現れた家には、謎の白い布が残されており、臭いを嗅ぐと甘く吐き気をもよおしたという。
〔概要〕
1933年、アメリカ・バージニア州ボテトートで、真っ黒な服を着て毒ガスを巻き散らす「マッドガッサー」と呼ばれる怪人が突然現れた。怪人が巻いたのは甘い匂いのする毒ガスで、吸い込んだ人は吐き気をもよおしたという。その後、マッドガッサーは暫く現れなかったが、1944年にイリノイ州マトゥーンで再び姿を現し、同じく甘い匂いのする毒ガスで住宅街を攻撃した。幸い犠牲者は出なかったが、怪人の正体は未だ分かっていない。宇宙人による攻撃という説や、アメリカ政府の秘密実験という説などが広まったが、真相は闇の中だ。
〔発生場所〕バージニア州、イリノイ州
〔発生年〕1933年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
夜中にむせかえるような甘い匂いがして目が覚めたの。すると急に気持ちが悪くなって、足が動かなくなって…。
〔注目ポイント〕
・目撃者の証言によると、不審者は背が高く、全身を黒いマントのようなもので包み、黒帽子を被っていたという。また、男性のように見えたという。
・マッドガッサーの出現により地元警察に通報が相次いだが、警察は「被害妄想だ」と言って取り合ってくれなかったという。
・マッドガッサーが現れた家には、謎の白い布が残されており、臭いを嗅ぐと甘く吐き気をもよおしたという。
〔概要〕
1933年、アメリカ・バージニア州ボテトートで、真っ黒な服を着て毒ガスを巻き散らす「マッドガッサー」と呼ばれる怪人が突然現れた。怪人が巻いたのは甘い匂いのする毒ガスで、吸い込んだ人は吐き気をもよおしたという。その後、マッドガッサーは暫く現れなかったが、1944年にイリノイ州マトゥーンで再び姿を現し、同じく甘い匂いのする毒ガスで住宅街を攻撃した。幸い犠牲者は出なかったが、怪人の正体は未だ分かっていない。宇宙人による攻撃という説や、アメリカ政府の秘密実験という説などが広まったが、真相は闇の中だ。
2018年01月07日
オーストラリア乗組員消失
大海原を無人で漂流する不気味なヨット
〔発生場所〕オーストラリア グレートバリアリーフ
〔発生年〕2007年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
不思議なことに、船内は荒らされた様子もなく、ノートパソコンやラジオの電源も付いたままでした。
〔注目ポイント〕
・救命ボートは無かったが、救命胴衣は残されたままだった。何かが起こり、急いでボートで飛び出したのだろうか…。
・船に乗っていた3人は、年齢が50〜60代のベテランの乗組員だったというが、未だに行方不明のままだ。
〔概要〕
2007年4月、オーストラリア北東部の海で、漂流しているヨットが発見された。レスキュー隊員が駆け付けた時には、3人いたはずの男性乗組員の姿がなく、エンジンはかかったまま。テーブルには、食事も用意されていた。警察当局は、乗組員が強風で吹き飛ばされたと考えたが、失踪時の天気はそれほど荒れておらず、謎は解明できないままだ。最近は検証が進み、UFOが乗組員を連れて行った?という説も出てきた。この近くには、船が謎の消失を遂げる「バス海峡トライアングル」があり、UFOが目撃されている。この事件も宇宙人が関係しているのかもしれない。
〔発生場所〕オーストラリア グレートバリアリーフ
〔発生年〕2007年
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
不思議なことに、船内は荒らされた様子もなく、ノートパソコンやラジオの電源も付いたままでした。
〔注目ポイント〕
・救命ボートは無かったが、救命胴衣は残されたままだった。何かが起こり、急いでボートで飛び出したのだろうか…。
・船に乗っていた3人は、年齢が50〜60代のベテランの乗組員だったというが、未だに行方不明のままだ。
〔概要〕
2007年4月、オーストラリア北東部の海で、漂流しているヨットが発見された。レスキュー隊員が駆け付けた時には、3人いたはずの男性乗組員の姿がなく、エンジンはかかったまま。テーブルには、食事も用意されていた。警察当局は、乗組員が強風で吹き飛ばされたと考えたが、失踪時の天気はそれほど荒れておらず、謎は解明できないままだ。最近は検証が進み、UFOが乗組員を連れて行った?という説も出てきた。この近くには、船が謎の消失を遂げる「バス海峡トライアングル」があり、UFOが目撃されている。この事件も宇宙人が関係しているのかもしれない。
2018年01月06日
メコン川から飛び出す火の玉
1年に1度だけ起きる謎の発光現象
〔発生場所〕タイ メコン川
〔発生年〕毎年一度
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
川で発生したガスが、満月の引力との関係で打ち上がるのでは。しかし、なぜメコン川のみで起こるのか…。
〔注目ポイント〕
この謎の神秘現象は世界中で有名に。毎年数十万人の観光客が見に来る一大イベントになっているという。
〔概要〕
タイとラオスの国境を流れるメコン川では、10月〜11月の満月の夜、1年に1度だけ火の玉が現れるという不思議な現象が起こる。メコン川に潜む龍が、火の玉を吹くと信じられており、現地の人々はこれを「バンファイ・パヤナーク(龍の火の玉)」と呼んでいる。火の玉は赤みを帯びた色で、多い年では170以上もの火の玉が出現し、それは上空50m〜100m以上にまで達するという。火の玉が打ち上がる原因は、実は花火を見間違っているだけでは、というものから、ラオス側の兵隊が鉄砲を撃っている説など様々あるが、原因は未だに解っていない。
〔発生場所〕タイ メコン川
〔発生年〕毎年一度
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
川で発生したガスが、満月の引力との関係で打ち上がるのでは。しかし、なぜメコン川のみで起こるのか…。
〔注目ポイント〕
この謎の神秘現象は世界中で有名に。毎年数十万人の観光客が見に来る一大イベントになっているという。
〔概要〕
タイとラオスの国境を流れるメコン川では、10月〜11月の満月の夜、1年に1度だけ火の玉が現れるという不思議な現象が起こる。メコン川に潜む龍が、火の玉を吹くと信じられており、現地の人々はこれを「バンファイ・パヤナーク(龍の火の玉)」と呼んでいる。火の玉は赤みを帯びた色で、多い年では170以上もの火の玉が出現し、それは上空50m〜100m以上にまで達するという。火の玉が打ち上がる原因は、実は花火を見間違っているだけでは、というものから、ラオス側の兵隊が鉄砲を撃っている説など様々あるが、原因は未だに解っていない。
2018年01月04日
デスバレーの動く石
砂漠で人知れず動く巨大な岩や石の道
〔発生場所〕アメリカ デスバレー国立公園
〔発生年〕1940年代〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
石と地面の間に氷が張り、強風で動くことはあります。しかし、100kg超もある石が勝手に動くことは…。
〔注目ポイント〕
・この石の移動が観測されたのは1940年代から。それ以降、数年に一度の間隔でしか動かないので、検証することが難しいという。
〔概要〕
大小様々な石が勝手に移動するという奇妙な現象が起きているのは、アメリカ・カリフォルニア州北西部にあるデスバレー国立公園だ。実際に石が動いているところを目撃したという証言はないが、動いたことを裏付ける直線やジグザグの跡が、干上がった大地にハッキリと残っている。周囲に足跡はなく、石が勝手に動いたとしか考えられない。強力な磁場の歪みによって石が動くという説、宇宙人の仕業だとする説など様々な主張がなされているが、この現象がどのようにして起きるのかは、未だに明らかになっていない
〔発生場所〕アメリカ デスバレー国立公園
〔発生年〕1940年代〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
石と地面の間に氷が張り、強風で動くことはあります。しかし、100kg超もある石が勝手に動くことは…。
〔注目ポイント〕
・この石の移動が観測されたのは1940年代から。それ以降、数年に一度の間隔でしか動かないので、検証することが難しいという。
〔概要〕
大小様々な石が勝手に移動するという奇妙な現象が起きているのは、アメリカ・カリフォルニア州北西部にあるデスバレー国立公園だ。実際に石が動いているところを目撃したという証言はないが、動いたことを裏付ける直線やジグザグの跡が、干上がった大地にハッキリと残っている。周囲に足跡はなく、石が勝手に動いたとしか考えられない。強力な磁場の歪みによって石が動くという説、宇宙人の仕業だとする説など様々な主張がなされているが、この現象がどのようにして起きるのかは、未だに明らかになっていない
2018年01月03日
ロシアの謎の巨大穴
極寒の地で起こった謎のクレーター現象
〔発生場所〕ロシア ヤマル半島
〔発生年〕2014年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
穴の原因は不明ですが、地下に溜まったメタンガスが放出されると、温暖化を加速させる恐れが…。
〔注目ポイント〕
・冬に積もった雪が溶けて、穴に水が溜まり始めているそう。10年〜20年後には、水が満ちて湖となるという研究データも出ている。
・専門家によれば、未知の大気性物質が地中から出て、穴が作られた可能性があると主張。ロシア国防省は、「大惨事が発生する何らかの早期の警告」と報告書に記している。
〔概要〕
2014年、永久凍土(2年以上凍ったままの土)に覆われた、ロシア北部のヤマロ・ネネツ自治管区にあるヤマル半島で、謎の巨大クレーターがいくつも発見された。中には、深さが約60mのものもあるという。その原因として、隕石や宇宙人が関わっているという説などが主張されてきたが、ロシア科学アカデミー石油ガス研究所の調査によると、温暖化により地下の氷が溶け、それまで抑え込まれていたメタンガスが地中に溜まって爆発した可能性が高いという。この現象は、地球環境を破壊し続ける人間への、自然からの警告なのかもしれない。
〔発生場所〕ロシア ヤマル半島
〔発生年〕2014年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
穴の原因は不明ですが、地下に溜まったメタンガスが放出されると、温暖化を加速させる恐れが…。
〔注目ポイント〕
・冬に積もった雪が溶けて、穴に水が溜まり始めているそう。10年〜20年後には、水が満ちて湖となるという研究データも出ている。
・専門家によれば、未知の大気性物質が地中から出て、穴が作られた可能性があると主張。ロシア国防省は、「大惨事が発生する何らかの早期の警告」と報告書に記している。
〔概要〕
2014年、永久凍土(2年以上凍ったままの土)に覆われた、ロシア北部のヤマロ・ネネツ自治管区にあるヤマル半島で、謎の巨大クレーターがいくつも発見された。中には、深さが約60mのものもあるという。その原因として、隕石や宇宙人が関わっているという説などが主張されてきたが、ロシア科学アカデミー石油ガス研究所の調査によると、温暖化により地下の氷が溶け、それまで抑え込まれていたメタンガスが地中に溜まって爆発した可能性が高いという。この現象は、地球環境を破壊し続ける人間への、自然からの警告なのかもしれない。
2018年01月02日
モンスの天使
戦場に現れて人々を守った神の力
〔発生場所〕ベルギー モンス
〔発生年〕1914年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
突然、空が白く光ったと思ったら、大きな翼を広げた天使が舞い降りて、敵軍に矢を放ち始めたんだ!
〔注目ポイント〕
・この天使たちは、ドイツ兵に矢を放っていたという話もある。不思議なことに、その矢によって倒れた兵士には、一切の傷が付いていなかったそうだ。
・天使がドイツ軍の侵攻を止めている間に、連合軍は無事に撤退。体が急に動かなくなったドイツ軍兵士もいたという。
〔概要〕
1914年、ドイツ軍とイギリス・フランス連合軍が戦闘を繰り返していたベルギーのモンスで、不可思議な現象が起こった。ドイツ軍の総攻撃が始まったまさにその時、上空が突然光に包み込まれた。その光は天使となってドイツ軍の前に立ちはだかり、勝ち目がないと思われていた連合軍を守ったのだ。兵士たちが極限状態で幻を見たのではないかと主張する人もいるが、イギリスの超常現象研究家が、当時の資料の中からモンスの戦いの際に撮影された天使の写真を発見。天使の存在を明らかにする証拠として、注目を集めている。
〔発生場所〕ベルギー モンス
〔発生年〕1914年
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
突然、空が白く光ったと思ったら、大きな翼を広げた天使が舞い降りて、敵軍に矢を放ち始めたんだ!
〔注目ポイント〕
・この天使たちは、ドイツ兵に矢を放っていたという話もある。不思議なことに、その矢によって倒れた兵士には、一切の傷が付いていなかったそうだ。
・天使がドイツ軍の侵攻を止めている間に、連合軍は無事に撤退。体が急に動かなくなったドイツ軍兵士もいたという。
〔概要〕
1914年、ドイツ軍とイギリス・フランス連合軍が戦闘を繰り返していたベルギーのモンスで、不可思議な現象が起こった。ドイツ軍の総攻撃が始まったまさにその時、上空が突然光に包み込まれた。その光は天使となってドイツ軍の前に立ちはだかり、勝ち目がないと思われていた連合軍を守ったのだ。兵士たちが極限状態で幻を見たのではないかと主張する人もいるが、イギリスの超常現象研究家が、当時の資料の中からモンスの戦いの際に撮影された天使の写真を発見。天使の存在を明らかにする証拠として、注目を集めている。
2018年01月01日
エジプトの聖母マリア
10万人以上が目撃した、光り輝く聖母マリアの出現
〔発生場所〕エジプト ゼイトゥンほか
〔発生年〕1968年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
突然、光と共にマリア様が現れたんです! あの後、病気が治ったので、マリア様の力に違いありません!
〔注目ポイント〕
・マリアが出現した付近は、いい香りでいっぱいになったという。この香りが病気の治癒に効果があったとも言われている。
・マリアは、イエスと思われる子供を抱いた姿で現れることもあったという。
〔概要〕
1968年、エジプトのゼイトゥン地区にあるコプト正教会の聖堂上空が急に白く輝き、青白い光に包まれた聖母マリアが現れた。その後もマリアは1971年まで何度も現れ、10万人以上の人々が目撃。中には病気が治った人もいたという。さらに2009年には、何体かの光り輝く天使と共に現れたマリアが、エジプトのギザで確認された。実は2000年以上前、マリアが夫と共にユダヤ王の迫害から逃れるためにやってきたのが、ゼイトゥンだった。自分を守ってくれた場所で、何かのメッセージを伝えたかったのかもしれない。
〔発生場所〕エジプト ゼイトゥンほか
〔発生年〕1968年ほか
〔怪奇度3段階評価〕A
〔目撃者談〕
突然、光と共にマリア様が現れたんです! あの後、病気が治ったので、マリア様の力に違いありません!
〔注目ポイント〕
・マリアが出現した付近は、いい香りでいっぱいになったという。この香りが病気の治癒に効果があったとも言われている。
・マリアは、イエスと思われる子供を抱いた姿で現れることもあったという。
〔概要〕
1968年、エジプトのゼイトゥン地区にあるコプト正教会の聖堂上空が急に白く輝き、青白い光に包まれた聖母マリアが現れた。その後もマリアは1971年まで何度も現れ、10万人以上の人々が目撃。中には病気が治った人もいたという。さらに2009年には、何体かの光り輝く天使と共に現れたマリアが、エジプトのギザで確認された。実は2000年以上前、マリアが夫と共にユダヤ王の迫害から逃れるためにやってきたのが、ゼイトゥンだった。自分を守ってくれた場所で、何かのメッセージを伝えたかったのかもしれない。
2017年12月31日
ルルドの泉
ローマ法王庁も認める、どんな病も治す奇跡の水
〔発生場所〕フランス ルルド
〔発生年〕1858年〜
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
特殊な成分があるはずと思い、水を採取してデータを取ったのですが、普通の水と同じだったんです…。
〔注目ポイント〕
・ルルドは、キリストの母親である聖母マリアが現れた土地だ。彼女の力が込められたことで、不思議な力を持つ泉になったのかもしれない。
・修道女になったベルナデッダは、35歳の若さで亡くなった。その遺体は何故か腐敗せず、今も大聖堂に安置されている。
〔概要〕
フランス南部の小さな町にあるルルドの泉は、あらゆる病気を治すと言われ、世界中のカトリック信者が巡礼に訪れている。泉が発見されたのは1858年。14歳の少女、ベルナデッタ・スピルーが、聖母マリアに導かれてある洞窟の土を掘ったところ、泉が湧き出した。その泉で目の見えない人が顔を洗うと視力が回復したり、病気の赤ちゃんを泉に入れると急に元気を取り戻したり、驚くべき奇跡が次々と起こった。泉の水の成分は、普通の水と変わらないという。奇跡は、現代科学の力が及ばない、神の力によるものなのかもしれない。
〔発生場所〕フランス ルルド
〔発生年〕1858年〜
〔怪奇度3段階評価〕C
〔目撃者談〕
特殊な成分があるはずと思い、水を採取してデータを取ったのですが、普通の水と同じだったんです…。
〔注目ポイント〕
・ルルドは、キリストの母親である聖母マリアが現れた土地だ。彼女の力が込められたことで、不思議な力を持つ泉になったのかもしれない。
・修道女になったベルナデッダは、35歳の若さで亡くなった。その遺体は何故か腐敗せず、今も大聖堂に安置されている。
〔概要〕
フランス南部の小さな町にあるルルドの泉は、あらゆる病気を治すと言われ、世界中のカトリック信者が巡礼に訪れている。泉が発見されたのは1858年。14歳の少女、ベルナデッタ・スピルーが、聖母マリアに導かれてある洞窟の土を掘ったところ、泉が湧き出した。その泉で目の見えない人が顔を洗うと視力が回復したり、病気の赤ちゃんを泉に入れると急に元気を取り戻したり、驚くべき奇跡が次々と起こった。泉の水の成分は、普通の水と変わらないという。奇跡は、現代科学の力が及ばない、神の力によるものなのかもしれない。
2017年12月29日
インドに降る赤い雨
南インドの人々を襲った謎の異常気象
〔発生場所〕インド ケーララ州ほか
〔発生年〕2001年ほか
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
大気中の流星が爆発し、その粒子が飛び散り、雨と混ざったのかも。しかし、赤い色の原因は不明です。
〔注目ポイント〕
・赤い雨は、古くは1551年にポルトガルで確認され、2012年にはスリランカにも降り注いだ。
・この赤い雨による人的被害は出ていないが、降った後、落ち葉に穴が開いていたり、そこにあった物が消えていたりと、謎が多い。
〔概要〕
2001年7月から9月にわたり、血のように赤い雨がインド南部のケーララ州に降り注いだ。原因を分析した気象局は、砂や塵が雨に混ざったのが原因だと発表した。しかし、ゴドフリー・ルイ博士が雨水を顕微鏡で調べたところ、謎の赤い粒子が含まれていた。ルイ博士は、この粒子はバクテリアの一種だと確信し、爆発した隕石がもたらした、地球外生命体だとする論文を発表した。ルイ博士の説には否定的な意見が多いが、ポルトガルやアメリカでも同様の現象が起きている。今後の検証によっては、地球外生命体の存在が明らかになるかもしれない。
〔発生場所〕インド ケーララ州ほか
〔発生年〕2001年ほか
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
大気中の流星が爆発し、その粒子が飛び散り、雨と混ざったのかも。しかし、赤い色の原因は不明です。
〔注目ポイント〕
・赤い雨は、古くは1551年にポルトガルで確認され、2012年にはスリランカにも降り注いだ。
・この赤い雨による人的被害は出ていないが、降った後、落ち葉に穴が開いていたり、そこにあった物が消えていたりと、謎が多い。
〔概要〕
2001年7月から9月にわたり、血のように赤い雨がインド南部のケーララ州に降り注いだ。原因を分析した気象局は、砂や塵が雨に混ざったのが原因だと発表した。しかし、ゴドフリー・ルイ博士が雨水を顕微鏡で調べたところ、謎の赤い粒子が含まれていた。ルイ博士は、この粒子はバクテリアの一種だと確信し、爆発した隕石がもたらした、地球外生命体だとする論文を発表した。ルイ博士の説には否定的な意見が多いが、ポルトガルやアメリカでも同様の現象が起きている。今後の検証によっては、地球外生命体の存在が明らかになるかもしれない。