そして、いつの間にかそれが当たり前だと思うようになっていました。
しかし、私はコロナ禍をきっかけに、自然の中で過ごすことが、圧倒的に多くなった今、ストレス社会に大きな違和感を覚えています。
そもそも、人間も他の生き物同様、地球で暮らしています。
それなのに、人間だからこそのストレスを多く感じる社会になってしまっています。
原因はいろいろあると思いますが、ストレス社会が当たり前ではないことを自覚していくことが必要だと感じています。
他人や社会目線で、物事を捉えてしまうと、本当の自分と離れてしまい、そこにギャップが生じて、ストレスになってしまうようです。
自覚できるうちはまだよいですか、それすらも分からなくなってしまうと、重症化の恐れがでてきます。
自分の心身の不調の原因がわからずに、外に答えを求めてばかりいたのでは、いつまでたっても、根本的な改善には繋がらないでしょう。
ストレス社会と心身の不調は、まるでとても仲のよい親友関係のようです。
「人間社会はストレス社会」という言葉が死語になる時代が、一日でも早くやってくることを願っています。
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