2020年01月09日
日本語にない冠詞が苦手な人におすすめ「ネイティブはこう使う!マンガでわかる冠詞」レビュー
いもんはない!日本人には理解不能な冠詞の攻略方法はこれ!
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
今日は冠詞について。
冠詞も前置詞と同様、イメージでつかめるものを選ぶとしっかり理解できます↓
ネイティブはこう使う!マンガでわかる冠詞
こいつ、日本人には理解不能です。
だって・・・
日本語にないから。
日本語を話すときは1個だろうが、2個だろうが100だろうが
同じ ドーン
そして、冠詞が間違っていても正直、
通じちゃう。
なので、正直誤魔化してきたのですが、さすがに使い方が無茶苦茶だと
ちょっと恥ずかしいなと思い始めたので、改めてやってみようかと。
これも、前置詞と同じでイメージでつかむと攻略できそうです。
はなりの評価
レベル:初級
用途 :冠詞がイマイチ分からない、正しい英語を使いたい人向け
内容充実度:☆☆★★★
本の構成
Part1 不定冠詞の使い分けルール
Part2 定冠詞の使い分けルール
Part3 無冠詞の使い分けルール
Part4 限定詞の使い分けルール
読んだ感想
最初の数ページだけでもイメージがつかめる、スグレモノ本
本の冒頭にそれぞれの冠詞のイメージがイラストで描かれているので、
なるほど!
例えば不定冠詞の場合、イメージは4つ。
・特定しないものを表す
・丸ごと感を出す
・輪郭を出す
・特別感を出す
これだけ聞くとちょっとなんのこっちゃ?ですが、
イラストとセットだとパッと前が開けたように
すんなりイメージが頭に入ってくるんです。
このイメージイラストは4種類の冠詞すべてについて描かれているので、
それぞれの違いを比較し、理解することが可能です
イメージがつかめると、迷うことなく使えるようになりますね!
また、各章では、冠詞の違いによって意味が異なる例が取り上げられています。
Part1 不定詞では
比較的スタンダードなルール
について解説されていますが、
Part2 定冠詞、Part3 無冠詞と進むにつれて、
ちょっと高度な使い方
になっている、という印象です。
だからこそ、しっかりイメージでつかんで、理解することが大切です。
あやふやだと、間違いのもと
ケースバイケースで丁寧に説明されているので、冠詞だけなのに、結構な
ボリュームがあります。
結構、間違えるととんでもないとい伝わり方をするものもあり、もしかしたら
やってしまっていたかも
例えば、
He left office.
と
He left the office.
一見、ほぼ一緒ですが、
上は、「彼は退職しました。」
*無冠詞だと職業の総称を表す
下は「彼は会社を出ました。」
*定冠詞がついていると会社という建物を表す。
これは間違えると、ちょっととんでもないことになりそうです
会社を出ようとしただけなのに・・・? |
こんな感じで、間違えるとちょっと意味が違ってくるような、
気を付けるべきポイントが丁寧に解説されているので、
冠詞に馴染みのない日本人でも使いこなせそうです
たかが冠詞。されど冠詞。
あなどることなかれ。少しずつでもしっかり押さえていきましょう
ネイティブはこう使う!マンガでわかる冠詞
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9545746
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック