2017年01月21日
東京観光にもおすすめ!「通訳ガイドがナビする東京歩き」でディープな東京を知る
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
ガイドツアーを疑似体験しながら読める本
先日、通訳案内士合格発表があり、これから研修やらなんやら始まるわけですが。
ちょうど、このタイミングでちょっと面白そうな本を見つけました。
これは、通訳ガイドとして20年年以上活躍されている方が、ガイド視点で書かれた
東京ガイド本です。
観光ルートを進んでいるようにガイドが進むので、行ったことがある場所なら、実際の風景
を思い浮かべながら読み進めることが出来ます。
まるで、ガイドツアーを疑似体験しているような本です。
通訳案内士に合格された方だけでなく、東京観光に行く人にもおすすめな1冊です。
↑幅は11.5cm。ハンディサイズで持ち運びにも便利です。
本の構成
粋な浅草・かっぱ橋
Starting with Edo Culture: Asakusa and Kappabashi
川を渡って江戸めぐり:両国・深川
Deeper into Edo: Ryogoku and Fukagawa
江戸の中心は日本橋
The Heart of Edo: Nohonbashi
芸術香る上のから
Looking for Art: From Ueno to Yanaka
気品あふれる銀座から
Still as Posh as Ever: Ginza
いよ!待ってました~!の歌舞伎座から築地・浜離宮へ
”That’s What I’ve Been Waiting For!”: Kabukiza, Tsukiji, and Hamarikyu
明治の社と原宿
Meiji Forest and Shrine: Harajuku
世界のAKIBA/秋葉原
Electronics Stores and Subcultures: Akihabara
現代アートとトレンドの街・六本木
Modern Art and the Latest Trends: Roppongi
日本のシンボル・皇居
The Symbol of Japan: The Imperial Palace
Starting with Edo Culture: Asakusa and Kappabashi
川を渡って江戸めぐり:両国・深川
Deeper into Edo: Ryogoku and Fukagawa
江戸の中心は日本橋
The Heart of Edo: Nohonbashi
芸術香る上のから
Looking for Art: From Ueno to Yanaka
気品あふれる銀座から
Still as Posh as Ever: Ginza
いよ!待ってました~!の歌舞伎座から築地・浜離宮へ
”That’s What I’ve Been Waiting For!”: Kabukiza, Tsukiji, and Hamarikyu
明治の社と原宿
Meiji Forest and Shrine: Harajuku
世界のAKIBA/秋葉原
Electronics Stores and Subcultures: Akihabara
現代アートとトレンドの街・六本木
Modern Art and the Latest Trends: Roppongi
日本のシンボル・皇居
The Symbol of Japan: The Imperial Palace
なかなか目次から面白いです。
内容は、左ページに日本語、右ページに英語が記載されています。
各エリアの簡単な地図もついています。
写真は白黒で、数も多くないものの、いくつか掲載されていて、また、キチンと所在地の
住所や電話番号が書いてあるので、実際に探していくことも出来ます。
↑厚さ約1.1cm。小柄ながら情報量は充実。
読んだ感想
通訳案内士の試験対策として、今までもいくつか日本の文化や歴史に関する本や、観光に
関する本を読んできましたが、今回、初めて知る情報も多々ありました。
例えば浅草。超有名観光地なので、色々なところで観光情報が得られるし、私自身、何度も
行ったことがあり、正直もう目新しい情報ってあまりないなぁと思っていたのですが、
この「 通訳ガイドがナビする東京歩き」では、知らない情報が多数ありました。
普通、浅草というと、雷門や浅草寺といった建物やそれらの歴史に目がいきがちですが、それだけでなく、仲見世通りのコアな店や、少しメイン通りを外れたところにある、外国人が
興味を持ちそうなお店まで紹介されています。
他にも、簡単に仏像の種類を見分ける方法や、江戸時代の生活の様子や、ちょっと面白い当時の風習など、「へ~」と思うようなエピソードが各々のスポットで
紹介されています。
正直、歴史だけを淡々と説明した本って、読んでいてツマラナイ
最後まで読む前に眠くなってしまいます。
しかし、この本、筆者がユーモアたっぷりな表現で、あまり知られていないような、
ディープな東京情報を多々教えてくれるので、読んでいて飽きなかったです。
英語で読むと、ちょっと難しい表現もあるので、まずは日本語で読んで内容を頭に
入れてから英語を読んでみると、理解しやすいです。
新たに英語表現も知ることが出来ます。
これから春に向けて、東京に遊びに行こう!と考えているのであれば、単なるガイドブックだけでなく、こういったディープな情報も仕入れておくと、違った視点で東京を楽しむことが出来る
と思います。
ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
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