2017年01月14日
簡単な英語だけで、ネイティブな英会話!「英語で楽しく雑談出来る本」とは?
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
本音を伝えるフレーズあれこれ
今日は、「英語で楽しく雑談出来る本」を読んでみました。
これは、25年間アメリカに住んでいる筆者が、実際に現地で日常的に使われている英語を
まとめた、カジュアルな日常会話に役立つフレーズ集です。
紹介されているフレーズは、540フレーズ。
シチュエーション別ではなく、“言いたいこと”ごとにカテゴリーが6つに分かれています。
この場面でこれ!というより、「こんなことが言いたいな」と思ったときに思い出すと
言いたい事が伝えられる、そんなフレーズ集です。
構成
Chapter 1 話しはじめのフレーズ75
Chapter 2 話題が作れるフレーズ81
Chapter 3 相手が話したくなる質問フレーズ54
Chapter 4 共感するときのフレーズ135
Chapter 5 本音が言えるフレーズ117
Chapter 6 場面別で覚えたいフレーズ71
Chapter 2 話題が作れるフレーズ81
Chapter 3 相手が話したくなる質問フレーズ54
Chapter 4 共感するときのフレーズ135
Chapter 5 本音が言えるフレーズ117
Chapter 6 場面別で覚えたいフレーズ71
フレーズの紹介だけでなく、意味や、おさえておくべくポイントも端的に解説されています
ので、内容を理解しながら覚えるようにすると、使い勝手もいいと思います。
また、会話例も日本語訳付きで載っていますので、参考にしてみてください。
(正直、短すぎてあまり例になってないものもありましたが・・・)
特徴
主な特徴は、3つ。
1.“生きた会話英語”を知ることが出来る
この「英語で楽しく雑談できる本」中では、スラングも多用されています。
以前、スラングばかりを集めた「イギリスのスラング、アメリカのスラング」という本を
紹介したことがあるのですが、あそこまでは激しくないにせよ、日常的で汎用性の高そうな
フレーズがバリエーション豊富に出て来ます。
過去の記事も合わせてチェックしてみてくださいね☆
>>英語のそこが知りたい。スラング!スラング!スランス!
2.イディオムがたくさん学べる
イディオムを使ったフレーズがとてもたくさん出て来ます。
イディオムとは、いわゆる「慣用句」のことで、いくつかの単語が結びついて、違った意味を表すものです。
元の単語の意味と全然違う意味になるものも中にはあります
イディオムは、覚えていなければ、チンプンカンプンですが、比較的簡単な単語が
使われてるものも多いので、覚えてしまえば
バリエーションUP!!
特に会話の場合、小難しい単語や、馴染みのない単語だと、発音が難しかったり、正しいのかどうか分からなかったりするので、簡単な単語の組み合わせを知ることは、
会話力アップには有効だと思います。
イディオムの意味は、フレーズの下に解説が載っているので、合わせて読んでおくと、
理解度が上がり、使える形で身に付きます。
3.短いフレーズと簡単な単語で覚えやすい、使いやすい
ここで紹介されているフレーズは、基本的には、めちゃくちゃ短いです。
1フレーズにつき、
1単語だけのものも多く、長くても10単語以下です。
また、前述の通り、イディオムが多用されており、その分、使われている単語は
超簡単!
おそらく、中学英語レベルでほぼ網羅していると思われます。
簡単な単語×短いフレーズ=すぐ覚えられる、すぐ使える
これならすぐ使えそう!という使いやすさ満点なフレーズが多かったです。
全部はさすがに覚えるのは大変ですが、使えそうなものから少しずつ覚えて実際使って
みようと思います。
こうやって仕入れたフレーズが通じたら、結構うれしいです。
しかも、使うことで、だんだん自分が使えるフレーズとして定着していくので、こうして
どんどん会話の引き出しを増やしていくと、英会話が楽しくなります。
↑厚さ約1.5cm。サクサク読めます。
まとめ
そういえば、今週末は、大学入試センター試験のようですね。
お天気が心配ですが、受験生の皆さん、がんばってください。
受験の英語は難しいので、正直、今やって点数が取れるかどうか、自信がありません。
1浪した私は、あの時、英語をがんばったなーと思います。
大人になって思うのは、受験で得た英語の知識は無駄ではないということ。
きっと、今の努力が英語で活躍するためのベースを作ってくれると思います。
高校英語ほど難しい英語ではなくても、会話は可能です。
英語から離れて長い人は、易しい英語から始めてみてはいかがでしょうか。
文法や単語も大事ですが、そればかりでは、ちょっとツマラナイ・・・
そう感じたら、こういった、“生きた会話”が学べる、英会話フレーズを学んでみては
いかがでしょうか?
この記事へのコメント
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
Posted by はなり at 2017年01月14日 16:55
楽しく読ませていただきました。参考になりました。
Posted by Hana at 2017年01月14日 16:21
参考になりました。
Posted by Hana at 2017年01月14日 16:20
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5820009
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック