2016年10月28日
英語発音を簡単に改善する○○って?!「英語が1週間でホイホイ聞けるようになる本」
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
英語の発音、練習してもなかなか上達しない?
あなたは発音で悩んでいませんか?
リスニングがなかなか上達せず、困っていませんか?
だったら、こちらを試してみてはいかがでしょうか?
これは英語の「音」ではなく、 「あるもの」 に注目することで、正しい発音を習得し、リスニング力
アップを図るための本です↓
英語の発音練習本は世の中に色々とありますが、大半は口の動かし方、舌の使い方などを
解説しているものだと思います。
もちろん、口の形が音を左右するので、正しく口を動かすことが出来なければ発音は
よくなりません。
しかし、これは私も初めて知ったのですが、正しい英語の発音にはもう一つ
重要な要素があったのです。
正しい英語発音を習得する意外なコツとは?
発音のカギとなるもう一つのポイント、それは
「吐く息」
実は英語は日本語と異なり、「吐く息+音」で成り立っているそうです。
それに対し、日本語にはこの「吐く息」を使う音はなく、有声音のみで成り立っており、
この違いが、日本人が英語を苦手とする一因にもなっているようです。
息づかいを練習することで、よりキレイな発音が出来る!
リスニングにも強くなる!
リスニングにも強くなる!
ということで早速練習開始!
息の練習してみた
スタートからちょっと面食らいます
なぜなら、呼吸の練習から始まるからです。
「吐く息の圧力」が大きいほどきれいな発音が出来る!ということで、
吐気力強化からスタートです。
↑なんじゃこりゃ?!でも意外に難しいです笑
この息練習に、発音をプラスして順番に解説されています。
息の使い方を知っていれば
どういった音が聞きづらい音になるのか
どこがつながって聞こえづらくなってしまうのか
も分かります。
一気に息を吐く上で障害となる音は聞こえづらくなる傾向にあるようです。
例えばこんな疑問を持ったことはないでしょうか?
“Castle”はなぜ”キャッスル”なんだ?
”t”はどこに行ったの?
ですが、この”t”がなくなるのも、子音の後のtが、一気に息を吐く上で障害になるので
消えてしまうのだそう。
試しに”キャストル”と言ってみると、確かに、”t”の部分で吐く息が詰まってしまいます
吐く息を意識しながら英語を発音してみると、いわゆる日本語英語では息を吐き続け
ながら1文言うのは難しいです
どこかで詰まってしまいます。
反対に、一気に息を吐きながら言おうとすると曖昧になる音が出てきます。
最初はちょっとうまくいかないのですが、慣れてくると滑らかに言えるようになって来ます。
これは練習する価値がありそうです
↑厚さ約1.5cm。無理なく読める分量です。
感想
最初、本を開いたときは、くどくどと説明ばっかりで面白くなさそうな本だなぁ・・・
と思ったのですが、実際口に出して練習しながら読み進めていると、
「納得」
リスニング本にもよく
この音はつながってこう聞こえるよ
この音は消えて聞こえないよ
など音の聞こえ方についての説明はよくあったのですが、
なぜそういう音になるのか
という説明は書かれていませんでした。
しかし「吐く息」に注目することで
「なぜその音になるのか」が知れたことは大きな収穫でした
リスニングに伸び悩んでいる、英語の発音が中々うまく出来ないという人は
一度こちらの本、手に取ってみてはいかがでしょうか?
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