2017年09月24日
(新)ルパン三世 第66話感想 「射殺命令!!」
初回放映:1979年1月15日
日本テレビ系
(ストーリー:ネタバレ)
海外某所。ビューティという男がある部屋に押し入ると問答無用で部屋の中にいた男を射殺した。
日本。警視総監から銭形は、インターポールからの指令があり、ハワイで開催される国際犯罪会議
の特別ゲストとして、ルパンについての演説をしろと命令される。ルパン逮捕の任務から一時離れ
なければならない銭形は出席を渋るが、総監に説得されハワイへと旅立っていった。
銭形の洋行に乾杯しようとしたルパン一行を銃弾が襲った。やってきた車から降りた男を見て次元
は驚く。元ニューヨーク鬼刑事と呼ばれたビューティだった。彼は、ICPOから出たルパン射殺
命令を実行するために来日し、明日ルパンを射殺すると宣言して去って行った。
一方、ハワイでは銭形が到着。歓迎を受けていた。
次元は、6年前の殺し屋時代、ニューヨークでビューティのコルト・パイソンに車を破壊され命か
らがら逃げたという。次元と五右ェ門は今回は逃げろと説得するがルパンは意地になってビューテ
ィと対決しようとする。次元は、それぞれが持つ銃、ルパンのワルサーP38と44口径コルト・
パイソンの違いを詳細に語り勝ち目はないと説得を続ける。
銭形は演説を、「もしルパンを射殺し、死体として逮捕するなら、それは捜査という名を借りた殺
人にほかならないでありましょう。」という言葉でむすび、喝采を浴びていた。演説後、不二子が
ハワイまで銭形を訪ねてきてルパンに対し射殺命令が出たことを伝え、助けてくれるように頼む。
銭形は日本への帰途につく。
次元と五右ェ門を薬で眠らせたルパンはビューティとの対決に車で出発するが、不意を突いてビュ
ーティが襲ってきた。ルパンの車は大破。ビューティも車を降りて二人は銃撃戦となった。連続射
撃により銃身が過熱してねらいが大きく外れるようになってきたルパンに対し、ビューティはダム
ダム弾を使用。ルパンは盾にしていた岩もろとも吹き飛ばされた。
そこに車の爆発音で目覚めた次元、五右ェ門と日本に到着した銭形、不二子がやってきた。銭形は
ビューティに対し警察官が使用を禁じられているダムダム弾を使用したことを糾弾する。しかし、
「射殺することに変わりはない。これが俺の流儀だ」と反省の色を魅せない。ルパンが埋葬される
のを見届けると、ビューティは去って行った。
墓からアジトへ戻ってきた次元、五右ェ門、不二子。そこには包帯でぐるぐる巻きにされてはいる
が、意識ははっきりしているルパンがいた。次元はルパンにダムダム弾が炸裂する前に接着段を岩
に打ち込み粘着力で炸裂を防いだためルパンがこれくらいの傷で済んだと説明した。怒るルパン。
任務を終えたと思っているビューティに、ニューヨークへ帰路の飛行機の中、乗務員に化けた不二
子がルパンの声のメッセージを伝える。ルパンがまだ生きていることを知ったビューティは日本に
戻り銭形にルパンの居場所を問い詰めるが拒否された。その部屋に向けて次元は報復の狙撃を行う
がビューティは無傷で次元を追っていった。
ルパンはダムダム弾への対抗として水銀弾を1発作成するが、火薬と水銀の配合割合が不明なため、
リスクの大きい勝負となることが予想された。
次元は炸裂するものがない夢の島にビューティを誘い込んでいた。重量のあるコルト・パイソンを
両手で持ちあげる挙動の隙を狙おうとしたが、次元がビューティに手の内を先に説明してしまった
ため、挙動の少ない打ち方に変えたビューティに肩を撃たれてしまった。
間一髪のところ、ルパン、五右ェ門、不二子が到着。ルパンが次元に水銀弾を渡す。勝利を目前に
して、過信からゆっくりと銃を構えるビューティに水銀弾が命中。ビューティは爆散して消滅して
しまった。それを見た不二子は気絶。支える五右ェ門にそれは自分の役目だと駆け寄るルパン。
挙動を指摘され、改良した打ち方で次元を傷つけたビューティ。水銀弾があっけなく命中。拍子抜
けした部分もありました。水銀弾って本当にあるの?効果は人間が粉々になるほどのものなの?と
疑問が残りました。
ルパンファミリーは、第一シリーズの1972年の23話で解散。その5年後に再集結した本作の
第一話が1977年。今回の61話は再集結後1年以上経過しているため、次元が6年前にニュー
ヨークで殺し屋をやっていたのは、ルパンファミリーが解散中にそれぞれ個々に活動していた時期
と思われます。
出張・お仕事でのホテルご利用に『直前10日間最安値カレンダー』
日本テレビ系
(ストーリー:ネタバレ)
海外某所。ビューティという男がある部屋に押し入ると問答無用で部屋の中にいた男を射殺した。
日本。警視総監から銭形は、インターポールからの指令があり、ハワイで開催される国際犯罪会議
の特別ゲストとして、ルパンについての演説をしろと命令される。ルパン逮捕の任務から一時離れ
なければならない銭形は出席を渋るが、総監に説得されハワイへと旅立っていった。
銭形の洋行に乾杯しようとしたルパン一行を銃弾が襲った。やってきた車から降りた男を見て次元
は驚く。元ニューヨーク鬼刑事と呼ばれたビューティだった。彼は、ICPOから出たルパン射殺
命令を実行するために来日し、明日ルパンを射殺すると宣言して去って行った。
一方、ハワイでは銭形が到着。歓迎を受けていた。
次元は、6年前の殺し屋時代、ニューヨークでビューティのコルト・パイソンに車を破壊され命か
らがら逃げたという。次元と五右ェ門は今回は逃げろと説得するがルパンは意地になってビューテ
ィと対決しようとする。次元は、それぞれが持つ銃、ルパンのワルサーP38と44口径コルト・
パイソンの違いを詳細に語り勝ち目はないと説得を続ける。
銭形は演説を、「もしルパンを射殺し、死体として逮捕するなら、それは捜査という名を借りた殺
人にほかならないでありましょう。」という言葉でむすび、喝采を浴びていた。演説後、不二子が
ハワイまで銭形を訪ねてきてルパンに対し射殺命令が出たことを伝え、助けてくれるように頼む。
銭形は日本への帰途につく。
次元と五右ェ門を薬で眠らせたルパンはビューティとの対決に車で出発するが、不意を突いてビュ
ーティが襲ってきた。ルパンの車は大破。ビューティも車を降りて二人は銃撃戦となった。連続射
撃により銃身が過熱してねらいが大きく外れるようになってきたルパンに対し、ビューティはダム
ダム弾を使用。ルパンは盾にしていた岩もろとも吹き飛ばされた。
そこに車の爆発音で目覚めた次元、五右ェ門と日本に到着した銭形、不二子がやってきた。銭形は
ビューティに対し警察官が使用を禁じられているダムダム弾を使用したことを糾弾する。しかし、
「射殺することに変わりはない。これが俺の流儀だ」と反省の色を魅せない。ルパンが埋葬される
のを見届けると、ビューティは去って行った。
墓からアジトへ戻ってきた次元、五右ェ門、不二子。そこには包帯でぐるぐる巻きにされてはいる
が、意識ははっきりしているルパンがいた。次元はルパンにダムダム弾が炸裂する前に接着段を岩
に打ち込み粘着力で炸裂を防いだためルパンがこれくらいの傷で済んだと説明した。怒るルパン。
任務を終えたと思っているビューティに、ニューヨークへ帰路の飛行機の中、乗務員に化けた不二
子がルパンの声のメッセージを伝える。ルパンがまだ生きていることを知ったビューティは日本に
戻り銭形にルパンの居場所を問い詰めるが拒否された。その部屋に向けて次元は報復の狙撃を行う
がビューティは無傷で次元を追っていった。
ルパンはダムダム弾への対抗として水銀弾を1発作成するが、火薬と水銀の配合割合が不明なため、
リスクの大きい勝負となることが予想された。
次元は炸裂するものがない夢の島にビューティを誘い込んでいた。重量のあるコルト・パイソンを
両手で持ちあげる挙動の隙を狙おうとしたが、次元がビューティに手の内を先に説明してしまった
ため、挙動の少ない打ち方に変えたビューティに肩を撃たれてしまった。
間一髪のところ、ルパン、五右ェ門、不二子が到着。ルパンが次元に水銀弾を渡す。勝利を目前に
して、過信からゆっくりと銃を構えるビューティに水銀弾が命中。ビューティは爆散して消滅して
しまった。それを見た不二子は気絶。支える五右ェ門にそれは自分の役目だと駆け寄るルパン。
挙動を指摘され、改良した打ち方で次元を傷つけたビューティ。水銀弾があっけなく命中。拍子抜
けした部分もありました。水銀弾って本当にあるの?効果は人間が粉々になるほどのものなの?と
疑問が残りました。
ルパンファミリーは、第一シリーズの1972年の23話で解散。その5年後に再集結した本作の
第一話が1977年。今回の61話は再集結後1年以上経過しているため、次元が6年前にニュー
ヨークで殺し屋をやっていたのは、ルパンファミリーが解散中にそれぞれ個々に活動していた時期
と思われます。
【Amazon.co.jp限定】LET'S FALL IN JAZZ (オリジナルジャケット柄クリアファイル(A4サイズ)付) 新品価格 |
出張・お仕事でのホテルご利用に『直前10日間最安値カレンダー』
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6712831
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック