2017年09月23日
恐竜戦隊コセイドン 第28話感想 「決戦 ゴドメス帝王を撃て」
初回放映:1979年1月12日
東京12チャンネル
(ストーリー:ネタバレ)
ゴドメス帝王は、地球侵略部隊4代目隊長ののガバン将軍に、自分が前線に立って指揮をすると宣言
した。一方白亜紀でゴドメスの襲来に控えて待機するコセイドン隊はバンノ隊長の激を受け、休憩
時間も程々に配置についた。
ゴドメスの戦艦が現れ、地球剥ぎ取り作戦を開始した。撃退にファイタス号にゴドメス戦闘機が迫る。
アクタス号のアルタシヤ姫とビッグラジイは、戦闘の巻き添えを食わないように恐竜の避難を担当す
る。
モリ・モリイ隊員は、ハルナ・マリ隊員がいつになく張り切って戦っているのに気づく。ハルナは
この戦いが最後の闘いだと気負っていたからだ。しかし、ハルナの機体は被弾して不時着してしま
う。コセイドン号を発進させたバンノ隊長はゴドメス帝王の円盤と一騎打ちを行うが、エンジンの
一機をやられこちらも不時着してしまった。バンノ隊長には怪我もなく、モリイ隊員がハルナを救
出して無事にコセイドン号に戻ってきた。
トキ・ゴウは人間大砲でコセイダーに変身して戦艦に乗り込もうとはやるが、敵は一万メートル上
空におり、人間大砲でも届かない。焦るなとヒムガシ・テツはゴウをなだめる。策があるというの
だ。テツはモリイに円盤までコセイダーを届ける為の計算を依頼していたのだ。モリイの計算では
マッハ3でコセイダーを打ち出せば円盤まで到達する。そこでファイタスがコセイダーをアシスト
して円盤が発する、剥ぎ取り光線を潜り抜けて円盤内へ入り込むという作戦だ。負傷をおしてハル
ナがファイタスで打ち出されたコセイダーをアシストした。円盤のストーム光線の反撃受けながら
も態勢を立て直してコセイダーは円盤内のゴドメス帝王とガバン将軍の元にたどり着いた。
ゴドメス帝王には逃げられたが、ゴドメス兵とガバン将軍をコセイダーが倒し円盤は墜落した。地
上に降り立ったゴドメス帝王は、コセイダーも円盤もろとも死んだと思って高笑いする。しかし、
目の前にコセイダーが降り立った。
帝王は、幻影や分身を使ってコセイダーを苦しめた。剣での激闘の後に倒れるコセイダー。勝ち名
乗りをあげようとするゴドメス帝王だったが、コセイダーが立ち上がり、替わりにゴドメス帝王が
倒れ爆発した。
大喜びするコセイドン隊。故郷のテレサ星を滅ぼされ、地球に逃げて来た姫とビッグラジイも宿願
を果たしたと喜ぶ。だが姫の表情は次第に曇っていくのだった。姫は一人指令室を出て涙する。
コセイドン号指令室でのささやかな祝勝会の最中、時空管理局からの通信が入った。それは、ハル
ナは帰還後、新石器時代のパトロール隊へ転属を命ずるというものだった。急な話だと不満げな隊
員たちに、バンノ隊長は実は以前から内々の話があったと話す。またバンノ隊長は、アルタシヤ姫
とビッグラジイともこれでお別れだと告げた。
しかし姫は故郷に帰らずに地球に残り、みんなと一緒に戦いたいと希望する。もちろんビッグラジ
イは姫の行くところならどこへでも行くつもりだ。バンノ隊長はハルナの新しい門出と姫とビッグ
ラジイの前途を祝して改めてコセイドン隊のみんなと乾杯をするのだった。
第28話でゴドメス編の終了です。次回からはシリーズを通しての決まった敵は出てこないようです。
腕相撲に興じるゴウとテツの二人をアイスを食べながら応援するホリイ、ハルナ、姫達をバンノ隊長
が一喝して気を引き締めます。部下たちもすぐさま仕事モードに。隊長は隊員の心の緩急のコントロ
ールが旨いのではと思いました。普段からピリピリしていたらあんなリラックスしての遊びは出来な
いでしょう。それとも隊員それぞれの資質で心の切り替えが旨いのか。
コセイダーのベルトのK字型のバックルが点滅していたのは、ウルトラマンのカラータイマーのような
ものなのでしょうか。初めて見たのでよくわかりませんでした。
ジュースのみの、お酒も食べ物もない祝勝会でした。でも、この後現代に帰ってから組織をあげて盛大
な会が開かれたのでは。なんせ地球の危機を救ったんだから。
乾杯の後、帰還後の三日間の特別休暇とそのあとの桃日間のもう訓練に入ると部下に伝える隊長。ほん
と、アメとムチの使い方が上手いバンノ隊長でした。
東京12チャンネル
(ストーリー:ネタバレ)
ゴドメス帝王は、地球侵略部隊4代目隊長ののガバン将軍に、自分が前線に立って指揮をすると宣言
した。一方白亜紀でゴドメスの襲来に控えて待機するコセイドン隊はバンノ隊長の激を受け、休憩
時間も程々に配置についた。
ゴドメスの戦艦が現れ、地球剥ぎ取り作戦を開始した。撃退にファイタス号にゴドメス戦闘機が迫る。
アクタス号のアルタシヤ姫とビッグラジイは、戦闘の巻き添えを食わないように恐竜の避難を担当す
る。
モリ・モリイ隊員は、ハルナ・マリ隊員がいつになく張り切って戦っているのに気づく。ハルナは
この戦いが最後の闘いだと気負っていたからだ。しかし、ハルナの機体は被弾して不時着してしま
う。コセイドン号を発進させたバンノ隊長はゴドメス帝王の円盤と一騎打ちを行うが、エンジンの
一機をやられこちらも不時着してしまった。バンノ隊長には怪我もなく、モリイ隊員がハルナを救
出して無事にコセイドン号に戻ってきた。
トキ・ゴウは人間大砲でコセイダーに変身して戦艦に乗り込もうとはやるが、敵は一万メートル上
空におり、人間大砲でも届かない。焦るなとヒムガシ・テツはゴウをなだめる。策があるというの
だ。テツはモリイに円盤までコセイダーを届ける為の計算を依頼していたのだ。モリイの計算では
マッハ3でコセイダーを打ち出せば円盤まで到達する。そこでファイタスがコセイダーをアシスト
して円盤が発する、剥ぎ取り光線を潜り抜けて円盤内へ入り込むという作戦だ。負傷をおしてハル
ナがファイタスで打ち出されたコセイダーをアシストした。円盤のストーム光線の反撃受けながら
も態勢を立て直してコセイダーは円盤内のゴドメス帝王とガバン将軍の元にたどり着いた。
ゴドメス帝王には逃げられたが、ゴドメス兵とガバン将軍をコセイダーが倒し円盤は墜落した。地
上に降り立ったゴドメス帝王は、コセイダーも円盤もろとも死んだと思って高笑いする。しかし、
目の前にコセイダーが降り立った。
帝王は、幻影や分身を使ってコセイダーを苦しめた。剣での激闘の後に倒れるコセイダー。勝ち名
乗りをあげようとするゴドメス帝王だったが、コセイダーが立ち上がり、替わりにゴドメス帝王が
倒れ爆発した。
大喜びするコセイドン隊。故郷のテレサ星を滅ぼされ、地球に逃げて来た姫とビッグラジイも宿願
を果たしたと喜ぶ。だが姫の表情は次第に曇っていくのだった。姫は一人指令室を出て涙する。
コセイドン号指令室でのささやかな祝勝会の最中、時空管理局からの通信が入った。それは、ハル
ナは帰還後、新石器時代のパトロール隊へ転属を命ずるというものだった。急な話だと不満げな隊
員たちに、バンノ隊長は実は以前から内々の話があったと話す。またバンノ隊長は、アルタシヤ姫
とビッグラジイともこれでお別れだと告げた。
しかし姫は故郷に帰らずに地球に残り、みんなと一緒に戦いたいと希望する。もちろんビッグラジ
イは姫の行くところならどこへでも行くつもりだ。バンノ隊長はハルナの新しい門出と姫とビッグ
ラジイの前途を祝して改めてコセイドン隊のみんなと乾杯をするのだった。
第28話でゴドメス編の終了です。次回からはシリーズを通しての決まった敵は出てこないようです。
腕相撲に興じるゴウとテツの二人をアイスを食べながら応援するホリイ、ハルナ、姫達をバンノ隊長
が一喝して気を引き締めます。部下たちもすぐさま仕事モードに。隊長は隊員の心の緩急のコントロ
ールが旨いのではと思いました。普段からピリピリしていたらあんなリラックスしての遊びは出来な
いでしょう。それとも隊員それぞれの資質で心の切り替えが旨いのか。
コセイダーのベルトのK字型のバックルが点滅していたのは、ウルトラマンのカラータイマーのような
ものなのでしょうか。初めて見たのでよくわかりませんでした。
ジュースのみの、お酒も食べ物もない祝勝会でした。でも、この後現代に帰ってから組織をあげて盛大
な会が開かれたのでは。なんせ地球の危機を救ったんだから。
乾杯の後、帰還後の三日間の特別休暇とそのあとの桃日間のもう訓練に入ると部下に伝える隊長。ほん
と、アメとムチの使い方が上手いバンノ隊長でした。
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