アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

ヱヴァンゲリヲン

ヱヴァンゲリヲンの人気は長続きしていますね。
TVシリーズが放映され始めたのが、1995年10月ですからそこから考えても、14年近い間支持されているのは、アニメ業界にとっては快挙といえるかもしれません。
もっともこのヱヴァ人気は、メディアミックスの結果生まれたものであることも、考慮しなければなりません。
TVシリーズのストーリーから大きく外れた漫画・小説・ゲームが公式のものとして、多く発表されるにしたがって、この「ヱヴァゲリヲン」が本来持っていた魅力が、多く失われていったと思います。
ですが、今回公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を含めた新劇場版シリーズは、本来持っている魅力を生かしたシリーズになることは、疑う余地はありません。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」も素晴らしい作品でしたので、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見る前に見ておくことをぜひお勧めしておきます。
しかし、同じ映画でも実写化だけは避けてほしいものですが、2003年5月カンヌ国際映画祭にて、アメリカでの実写映画化が発表されてしまいました。
ADVフィルム・WETAデジタルの両社が製作会社として、名前が挙がっているほか、フル3Dライブアニメ映画「EX MACHINA -エクスマキナ-」のプロデューサーを務めた一人でもあるJoseph Chou氏がプロデューサーに就いたことが発表されています。できることなら実現しないでほしいというのは、「ヱヴァンゲリヲン」はアニメだからこそ魅力的に見えた作品だからです。「ドラゴンボール」の実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」をみれば、わかっていただけると思います。「DRAGONBALL EVOLUTION」には、原作に対するリスペクトを感じることができませんでした。まだ、DVD化されていない作品ではありますが、見る機会があれば「実写映画化されたアニメ作品」の一例として、見ておくのも悪くないかもしれません。
新劇場版シリーズは「アニメ作品」であることを、十分に生かした良シリーズになることは間違いないと思えるので、実写映画関係者はこの作品をみて、なんとか諦めてくれないものかと思います。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は6月27日に公開されます。
ぜひ、見ることをお勧めします。














この記事へのコメント

   
プロフィール

石川恵比寿丸
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。