2009年06月25日
ヱヴァンゲリヲン
ヱヴァンゲリヲンの人気は長続きしていますね。
TVシリーズが放映され始めたのが、1995年10月ですからそこから考えても、14年近い間支持されているのは、アニメ業界にとっては快挙といえるかもしれません。
もっともこのヱヴァ人気は、メディアミックスの結果生まれたものであることも、考慮しなければなりません。
TVシリーズのストーリーから大きく外れた漫画・小説・ゲームが公式のものとして、多く発表されるにしたがって、この「ヱヴァゲリヲン」が本来持っていた魅力が、多く失われていったと思います。
ですが、今回公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を含めた新劇場版シリーズは、本来持っている魅力を生かしたシリーズになることは、疑う余地はありません。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」も素晴らしい作品でしたので、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見る前に見ておくことをぜひお勧めしておきます。
しかし、同じ映画でも実写化だけは避けてほしいものですが、2003年5月カンヌ国際映画祭にて、アメリカでの実写映画化が発表されてしまいました。
ADVフィルム・WETAデジタルの両社が製作会社として、名前が挙がっているほか、フル3Dライブアニメ映画「EX MACHINA -エクスマキナ-」のプロデューサーを務めた一人でもあるJoseph Chou氏がプロデューサーに就いたことが発表されています。できることなら実現しないでほしいというのは、「ヱヴァンゲリヲン」はアニメだからこそ魅力的に見えた作品だからです。「ドラゴンボール」の実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」をみれば、わかっていただけると思います。「DRAGONBALL EVOLUTION」には、原作に対するリスペクトを感じることができませんでした。まだ、DVD化されていない作品ではありますが、見る機会があれば「実写映画化されたアニメ作品」の一例として、見ておくのも悪くないかもしれません。
新劇場版シリーズは「アニメ作品」であることを、十分に生かした良シリーズになることは間違いないと思えるので、実写映画関係者はこの作品をみて、なんとか諦めてくれないものかと思います。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は6月27日に公開されます。
ぜひ、見ることをお勧めします。
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=090625473135&wid=001&eno=01&mid=s00000008294001008000&mc=1)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=1HYF29+28DJG2+1RZW+601S1)
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=090625473139&wid=001&eno=01&mid=s00000001520001001000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=1HYF29+2AR9V6+BQ8+5YJRL)
![](https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=090611229601&wid=001&eno=01&mid=s00000004038001027000&mc=1)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=1HY42L+9XTJCI+V5O+644DT)
TVシリーズが放映され始めたのが、1995年10月ですからそこから考えても、14年近い間支持されているのは、アニメ業界にとっては快挙といえるかもしれません。
もっともこのヱヴァ人気は、メディアミックスの結果生まれたものであることも、考慮しなければなりません。
TVシリーズのストーリーから大きく外れた漫画・小説・ゲームが公式のものとして、多く発表されるにしたがって、この「ヱヴァゲリヲン」が本来持っていた魅力が、多く失われていったと思います。
ですが、今回公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を含めた新劇場版シリーズは、本来持っている魅力を生かしたシリーズになることは、疑う余地はありません。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」も素晴らしい作品でしたので、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見る前に見ておくことをぜひお勧めしておきます。
しかし、同じ映画でも実写化だけは避けてほしいものですが、2003年5月カンヌ国際映画祭にて、アメリカでの実写映画化が発表されてしまいました。
ADVフィルム・WETAデジタルの両社が製作会社として、名前が挙がっているほか、フル3Dライブアニメ映画「EX MACHINA -エクスマキナ-」のプロデューサーを務めた一人でもあるJoseph Chou氏がプロデューサーに就いたことが発表されています。できることなら実現しないでほしいというのは、「ヱヴァンゲリヲン」はアニメだからこそ魅力的に見えた作品だからです。「ドラゴンボール」の実写映画「DRAGONBALL EVOLUTION」をみれば、わかっていただけると思います。「DRAGONBALL EVOLUTION」には、原作に対するリスペクトを感じることができませんでした。まだ、DVD化されていない作品ではありますが、見る機会があれば「実写映画化されたアニメ作品」の一例として、見ておくのも悪くないかもしれません。
新劇場版シリーズは「アニメ作品」であることを、十分に生かした良シリーズになることは間違いないと思えるので、実写映画関係者はこの作品をみて、なんとか諦めてくれないものかと思います。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は6月27日に公開されます。
ぜひ、見ることをお勧めします。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=1HYF29+28DJG2+1RZW+601S1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=1HYF29+2AR9V6+BQ8+5YJRL)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=1HY42L+9XTJCI+V5O+644DT)
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