2012年02月16日
マグマ移民
選挙演説 都会
「もう地球に住めなくなるんですから、子供産ま無くなっていますよね。鉄、金属なんて、そんなにたくさん地球には無いんです。樹脂です。森林の木の成分から大変なエネルギーを消費して樹脂を作らないと、いいですか、地球人類なんと70億人も居るんです。どんどんどんどんマグマが地球の地面の下から、ほら、1970年代アメリカのスリーマイルで、1980年代ソビエトのチェルノブイリで、2011年に日本の福島第一原子力発電所で、見たでしょ。あんなふうにマグマは地球の地面の下から、どんどんどんどん上がって来ているんです。もう地球温暖化は待った無しなんです。原子力発電が人間に制御できますか。ウラン、プルトニュームになっても、原子核燃料は、一旦加熱を始めたら、ずっと、ずっと、いつまでも冷却を続けなきゃなんないんです。マグマだって同じじゃないですか。地球の、今、私達が暮らしている、真下の、地中深くに、あるんです。マグマが。どんどんどんどん、地球の地下から上がって、この数百年間、数千年間、地球の気温を上げて来たんです。もう冬に雨が降りました。その後に、冬の大雪も降りました。もう限界です。冬の雪まで天から降らなくなったら、地球温暖化は最終限界点です。どうやって70億人もの人間を全員安全に宇宙移民になる。今ある地球の住む家を全部、宇宙に建設しなくてはならないです。そうしないと、平和がないんです。ありますか。これで平和が。21世紀はじめごろの地球人類を御覧なさい。子供を生み、人口増加を予想し、極地方で子供を産みたいと、まるで自分の夢しか信じない、科学知識を基準に更に先の未来を予想しない酷い考え方だったじゃありませんか。こんな考え方が、本来危険な、科学の実験・知識・学習であるだけの原子力発電を、二酸化炭素が最も出ない人手の掛からない発電方法だからと、日本国の福島第一原子力発電所が巨大地震と巨大津波で水素爆発メルトダウンに至った悲惨な事態だったのです。もっと子供を産め、もっと子供を産めと、原子力発電所の近所にまで家を建てて住んだ結果が大震災・巨大津波の天変地異での国の大混乱であります。知識の無い夢などで永遠の世界平和など、あったものではありません。マグマ移民を信じて下さい。地球最後の日なんて誰でも知ってるでしょうが、冬の雨が降ったんです。もう地球温暖化は、限界です。今すぐ子供を産むのを辞めて下さい。私達は21世紀になって、もう我慢の限界になり、これを発言しました。宇宙の彼方に資源のある惑星あるからと言って、地球人類を養えるまでには何百年何千年も後でしょう」
レストランの窓
山脈の谷に垂直上昇火砕流。
「出た!あったぞ。火山だ。うわぁなんてことだ。もう地球は終わりなんだ。僕達は宇宙に逃げなきゃなんないんだ」
山の斜面
草木のある谷を下る溶岩流。
市街地
数階建ての建設物の真下から垂直上昇火砕流の黒煙。
すぐ左からも、垂直上昇火砕流の黒煙。
「うわっ。逃げましょう」
「早い時にマグマ移民を信じてて良かった」
ホテルでテレビ番組の視聴
「マグマは冷却できます、原子力発電の冷却は見たでしょ、こんなことを信じてたら、いつまでも子供が産めると思ったかも知れません」
「私もう冬に雪降っても暑くて暑くて汗かいて、たまりませんでしたから。暖房も大して使ってないのに、布団も必要以上に厚くしてないのに。何も一生懸命運動した訳でもないのに。周りの人々は寒い寒いと言って分厚い防寒具のコートを着たりしていまして、果たして、この人々、永遠に生きているのかなと疑問に思ったんです。永遠の世界平和を信じていると、地球の未来の気温を人間の皮膚の肌で感じて、わかるんです。もう気温が暑いです。地球は終わりなんです。冬の雨が降った後で二酸化炭素の削減条約が出来て、その後で冬の大雪になったものだから、もう地球温暖化は終わったんだと、すっかり、だまされそうだったでしょう。気を付けて、用心深く、思慮深く、考え深く、知識を総動員しなくてはなりません。常に最悪の事態を想定しなくてはなりません。地球温暖化は限界点です。やがて地球はマグマの熱で人間の誰も住めない灼熱の超温暖化の地獄の惑星になるです。私達は地球の気温が100℃に達する前に、大量の樹脂を抽出し、宇宙に大量の地球人類70億人全員が地球に住むことを辞める時を必ず想定しなくてはなりません」
農村
掘っ建て小屋から出る。
「もう。良い暮らしだったのになあ、地球は」
離島の港
漁師「そらー漕げー!」
大型カヌーで島を離れる人々。
総理大臣記者会見
机の上のマイクロフォンの横に、顔を見せたダルマ。
「これ、今なんですけど。(ダルマを廻し記者連にダルマの背後を見せる)今、これです」
一斉に会見場から出て行く記者連。
テレビ画面
「遂に地球脱出法が可決しました。いよいよ、遂に、これで、地球人類は全て宇宙移民となって永久に宇宙で暮らす時代となりました」
ほっと熟成発酵しょうが
高知県の生姜をつかったポカポカドリンク
75種類の無農薬野菜を発酵!ほっと熟成発酵生姜♪まずは、お試し下さい。
薬剤師が開発したポカポカ<生姜発酵ドリンク>
柚子の味が美味しい♪『生姜発酵ドリンク』
ショウガオール
ジンゲロール
「もう地球に住めなくなるんですから、子供産ま無くなっていますよね。鉄、金属なんて、そんなにたくさん地球には無いんです。樹脂です。森林の木の成分から大変なエネルギーを消費して樹脂を作らないと、いいですか、地球人類なんと70億人も居るんです。どんどんどんどんマグマが地球の地面の下から、ほら、1970年代アメリカのスリーマイルで、1980年代ソビエトのチェルノブイリで、2011年に日本の福島第一原子力発電所で、見たでしょ。あんなふうにマグマは地球の地面の下から、どんどんどんどん上がって来ているんです。もう地球温暖化は待った無しなんです。原子力発電が人間に制御できますか。ウラン、プルトニュームになっても、原子核燃料は、一旦加熱を始めたら、ずっと、ずっと、いつまでも冷却を続けなきゃなんないんです。マグマだって同じじゃないですか。地球の、今、私達が暮らしている、真下の、地中深くに、あるんです。マグマが。どんどんどんどん、地球の地下から上がって、この数百年間、数千年間、地球の気温を上げて来たんです。もう冬に雨が降りました。その後に、冬の大雪も降りました。もう限界です。冬の雪まで天から降らなくなったら、地球温暖化は最終限界点です。どうやって70億人もの人間を全員安全に宇宙移民になる。今ある地球の住む家を全部、宇宙に建設しなくてはならないです。そうしないと、平和がないんです。ありますか。これで平和が。21世紀はじめごろの地球人類を御覧なさい。子供を生み、人口増加を予想し、極地方で子供を産みたいと、まるで自分の夢しか信じない、科学知識を基準に更に先の未来を予想しない酷い考え方だったじゃありませんか。こんな考え方が、本来危険な、科学の実験・知識・学習であるだけの原子力発電を、二酸化炭素が最も出ない人手の掛からない発電方法だからと、日本国の福島第一原子力発電所が巨大地震と巨大津波で水素爆発メルトダウンに至った悲惨な事態だったのです。もっと子供を産め、もっと子供を産めと、原子力発電所の近所にまで家を建てて住んだ結果が大震災・巨大津波の天変地異での国の大混乱であります。知識の無い夢などで永遠の世界平和など、あったものではありません。マグマ移民を信じて下さい。地球最後の日なんて誰でも知ってるでしょうが、冬の雨が降ったんです。もう地球温暖化は、限界です。今すぐ子供を産むのを辞めて下さい。私達は21世紀になって、もう我慢の限界になり、これを発言しました。宇宙の彼方に資源のある惑星あるからと言って、地球人類を養えるまでには何百年何千年も後でしょう」
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「出た!あったぞ。火山だ。うわぁなんてことだ。もう地球は終わりなんだ。僕達は宇宙に逃げなきゃなんないんだ」
山の斜面
草木のある谷を下る溶岩流。
市街地
数階建ての建設物の真下から垂直上昇火砕流の黒煙。
すぐ左からも、垂直上昇火砕流の黒煙。
「うわっ。逃げましょう」
「早い時にマグマ移民を信じてて良かった」
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「マグマは冷却できます、原子力発電の冷却は見たでしょ、こんなことを信じてたら、いつまでも子供が産めると思ったかも知れません」
「私もう冬に雪降っても暑くて暑くて汗かいて、たまりませんでしたから。暖房も大して使ってないのに、布団も必要以上に厚くしてないのに。何も一生懸命運動した訳でもないのに。周りの人々は寒い寒いと言って分厚い防寒具のコートを着たりしていまして、果たして、この人々、永遠に生きているのかなと疑問に思ったんです。永遠の世界平和を信じていると、地球の未来の気温を人間の皮膚の肌で感じて、わかるんです。もう気温が暑いです。地球は終わりなんです。冬の雨が降った後で二酸化炭素の削減条約が出来て、その後で冬の大雪になったものだから、もう地球温暖化は終わったんだと、すっかり、だまされそうだったでしょう。気を付けて、用心深く、思慮深く、考え深く、知識を総動員しなくてはなりません。常に最悪の事態を想定しなくてはなりません。地球温暖化は限界点です。やがて地球はマグマの熱で人間の誰も住めない灼熱の超温暖化の地獄の惑星になるです。私達は地球の気温が100℃に達する前に、大量の樹脂を抽出し、宇宙に大量の地球人類70億人全員が地球に住むことを辞める時を必ず想定しなくてはなりません」
農村
掘っ建て小屋から出る。
「もう。良い暮らしだったのになあ、地球は」
離島の港
漁師「そらー漕げー!」
大型カヌーで島を離れる人々。
総理大臣記者会見
机の上のマイクロフォンの横に、顔を見せたダルマ。
「これ、今なんですけど。(ダルマを廻し記者連にダルマの背後を見せる)今、これです」
一斉に会見場から出て行く記者連。
テレビ画面
「遂に地球脱出法が可決しました。いよいよ、遂に、これで、地球人類は全て宇宙移民となって永久に宇宙で暮らす時代となりました」
ほっと熟成発酵しょうが
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