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ゴジラＶＳ火星冬眠

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「ゴジラＶＳ火星冬眠」
<< 作成日時： 2007/02/25 16:58 >>

子供を作らない人生を選択しなかった地域で、コンピュータのプログラミングの知識を得た若年者が急増。
対ゴジラ（巨大隕石）と言って、防衛省までが予算を承認。地球の温暖化は止まらなかった。
ゴジラの復活を試す核実験まで提案され、魚のハリセンボンの大漁に、人々は「これは嘘を吐いた祟りだ」と恐れた。
最も若年の世代から火星への移住を求める意見書が出され、預言者の意見までが「それの方が遅い」と却下された。
ゴジラで年金問題まで扱っておかないと。
社会保険庁の建物はゴジラが壊して当然でも、年金財政を持たせるための子作りなんてのを禁止しないと、「永遠の命を与えられなかった祟り」が後で悪化しそうですから。
ゴジラが出現。防衛軍の対応は素早く、道路のある海岸への威嚇攻撃に、ゴジラは道路を壊さない事を覚える。
海岸に漂着したクジラを見てクジラをかわいそうと泣き出す人もいる中で、ゴジラは、海岸で死亡したクジラを食べ始めた。見物人が集まった。
そこへ大地震と巨大津波。国会は危険地域時間帯判断認識法を制定し、火星への移住を決定。
火星から地球へ帰ってきたタンカーが海へ潜って素早く火星へ戻って行った。
火星の表面積は５０％が海に覆われ、雨で植物も火星の表面で順調に育った。
火星への移住が始まる。若年者の移住希望が多い。
火星の地下からゴジラなどが出現し、火星の住宅は、ゴジラ教育の間も無く無残に破壊し尽くされた。
生き残った若年者たちは戦闘ロボットを火星に運搬の予算を認めなかった議会を責める。
「まだ、火星に冬眠していないゴジラが、いないとも限らない」
博士は地球から見える赤い点の火星を見て思った。（終）
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ラドン対ギャオス
台風のような風を起こすラドン、コウモリのようなギャオス。
ラドンが夜に飛べばギャオスの勝ち、ラドンが昼間にギャオスの巣を発見して巣の入り口を塞いだらラドンの勝ちかも知れませんね。
「地球温暖化で、ラドンの起こす台風は強くなっている！」なんてセリフも欲しいところです。
「このまま地球が温暖化を続けて住めなくなるとなると、宇宙ステーションの太陽から影になっている時の部分の整備監視に、ギャオスの超音波能力を我々人間が研究することも必要かと思われます」とまで言ってくれるかどうか。