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朝早くから

昨晩 布団に入ってもなかなか寝付けない Y君(息子3歳)
どうやら、サンタさんの事が気がかりらしい。

「おとうさん、サンタさん 今 幼稚園の辺りかもよ」
なぜ幼稚園なのか?は さて置き、色々想像してますます寝られない。

「Y君が起きていたら、サンタさん入って来れないかもよ」との言葉に
再び布団に入り、力いっぱい目を閉じている息子。
何とも微笑ましいものである。

朝 4時半ごろ、息子がむくっと起き出した。
おしっこに行き、戻ってきたときに 枕元にある袋を発見。

Y君「これ なんやろう?」
妻「サンタさんが来たんと違う?」
私「一緒に寝ていたけど、気づかんかったなぁ 何時来たんやろうね?」

Y君「あれ、お父さんとお母さんの分は?」
 ・・・・

興奮して目が覚めてしまった息子。

「絵本が3冊も入っていたんよ」
「絵本かと思ったら、カレンダーも入っていたんよ。」
「みてー シールも入っていた。 さかなの乗り物で空を飛んでいるんよ」
「あれ、まだなんか入っている。 お手紙が入っていた!」

覚えたての平仮名とカタカナで、何度もサンタさんからの手紙を読み返す息子。
朝から大興奮!

「絵本は お母さんに、クリスマスの本から読んでもらってね。」

・・・父はうれしいが、眠いです。。。

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引っ越しの理由

今住んでいる所に引っ越して、4年が過ぎました。
引っ越してきた当初、近所の人には珍しがられました。

「何で引っ越してきたん?」
「都会の方が 住みやすいのに?」
「田舎は何にも無いよ。不便でしょう?」

因みに妻にも私にも、縁もゆかりもない土地である。
また、家を買ったわけでは無く「古い借家」に住み、
私は電車で一時間半をかけて、当時の職場に通っていました。

不思議がられるのは、当然ですね。

一番の理由は、「子供が生まれる」という事でした。
引っ越す前は名古屋に住んでいた私達。

妻が生まれ育った町も、今や近隣都市で大人気の街に変貌し
帰る度に「知っている風景が何にも無くなってしまい、さみしい」と
漏らしていた。
更に、行きつけであった「KinderBook Cafe」のマスター 中村さん
亡くなり、今まで愛着を少しは感じていた街に、一番無くなって欲しくない
居場所(風景)を失ってしまった事が、私達の背中を後押しをした。

子供が大きくなったとき、生まれ育った風景が残っている事、
のびのびと育てられる環境。

其れが今の住まいに引っ越してきた理由。。

おかげ様で、ご近所さんにも恵まれ、子供も妻も伸び伸びと過ごしています。

なぜこんな事を書くのか?

昨日、偶然他の人のBlogで、私と亡き 中村さんが映っている写真を発見。
もう二度と戻らない場所、幸せな記憶がそこにはありました。

いつもの何気ないやり取りが思い出されました。
「しろくまさん、今年の高校野球は何処が勝ちますかねぇ」
「しろくまさん、このロータスはお勧めですよ」
「しろくまさん、お借りしていた本 良かったですよ。ありがとうございます」
「しろくまさん、このゴールデンウィーク 皆勤賞じゃないですか!何やってるんですか?」
   ・・・一人で泣きました。

Blogを書いている方のお名前は存じ上げないが、常連客のあの人だろうと
顔が浮かびます。

その方を含め、ネットの中には中村氏をしのぶ人は大勢いるようです。
私もその中の一人です。

中村さんは、皆の心の中に生きていますよ。。。

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ビトウィン - 集英社のエッセイ

川上 健一さんのエッセイです。

「幸せ」って、身近にあるよ
また、そう感じられるかどうかは、人の感性(考え方)次第だという事を
気づかせてくれた、私の大切な宝物です。

著者が 作家活動を休業し、10年程田舎暮らしを行っていた時の様子を
軽快なタッチで綴られています。

初めて読んだ時は、楽しくてあっという間に読み終えてしまいました。

金銭的な豊かさとはかけ離れた生活の中に、豊かな生活が生き生きと
描かれており、時には目頭が熱くなる事もしばしば。

何度も読み返しているうちに、本の中の娘の”ヅキちゃん”
Y君(我が家の息子)の年が近くなってきました。

子育てに疲れ気味のお母さんへ
家族の為に頑張るお父さんへ

心の活力となる一冊としてお奨めします。




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ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて

今回は、「絵本」では無く「解説書」です。

内容はタイトルの文字通り、ご存知「ぐりとぐら」の絵本を紹介した本です。

この一冊で絵本の内容はもちろん、物語に出て来る歌のCD、軍手で作る人形
折り紙やフェルトで作る「ぐりとぐら」等 満載です。

食いしん坊の人は「フライパンカステラ作り」に、必ず挑戦してみたくなるでしょう。


おすすめポイントは多々ありますが、私の一番のお奨めポイントは

「今まで読んでいた解釈と、異なる解釈が載っている」ことです。

この本を読んだ後は、絵本をもう一度読み返したくなります。

「ぐりとぐら」ファンでなくても、必見の本です。



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「ひらがな」を覚え始める息子

「これ、なんて書いているん?」
息子(3才)の最近のはやり。
自分の名前と、絵本で覚えた一部の字は 既にわかっている様子。


↑ これが今月の初めごろの Y君(息子3才)の状況でした。


12/9 リサイクルイベントで、妻が玩具をいくつか貰って来た。
その中の一つにあった、「ポケモン あいうえお」
文字盤を押すと、「あ」 だの 「お」だの音声を発してくれる。

読み上げた名前を順番に押す ちょっとしたゲームもある。
(発音が悪くて、聞き取りにくいのが難点)

また、押した文字を 後で順番に読み上げてくれる機能もある。

ポケモンを全く知らない 息子も興味津々。


それから10日ほどたった今朝のこと。
朝から 「ポケモン あいうえお」で遊ぶ音が聞こえてくる。

 「お」「と」「う」「さ」「ん」・・・びっくり

 「い」「と」「う」「●」「×」「く」「ん」 ・・・びっくりびっくり

ものすごい進歩に 朝から驚愕 困った

妻曰く、特に教えていないがクラスの子の名前を ほぼノーミスで
入力して 読み上げ機能で遊んでいるそうな。

子供の吸収力には、いやはや脱帽です。
絵本を一緒に読むのが、また楽しみになる出来事でした。


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年賀状 もう書きましたか?

年賀状

今年もこの季節がやってきました。
みさなんは、もう書き終えましたか?

我が家は毎年、クリスマス前が追い込み時です。

以前はパソコンに買ってきたソフトを入れて
あーでもない、こーでもない と、デザインを決めて
せっせと作っていました。

昨年からは、日本郵便が無料で出して居る「はがきデザインキット」
使って、作っています。

iPhone4にアプリを入れて、デザインを選び、写真を選び、位置合わせ。

以上で簡単に作成が出来ます。

無料でしかも簡単に出来るとは、一昔前には考えもつきませんでした。

因みにこのソフト、年賀状以外にも使えそうです。

未だの方は、是非ご参考に。

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どうしてかなしいの?/どこにいるの? - ポプラ社の絵本

ひっくり返すと、前からも後ろからも読める、ちょっと変わった絵本です。

公園のベンチに取り残されてしまった クマのぬいぐるみを中心に、
「どうしてかなしいの?」は、見つけた男の子の目線。
「どこにいるの?」は、ぬいぐるみを置き忘れてしまった
女の子の目線で、物語は進みます。

同じ光景でも、男の子の視点 女の子の視点では、全く別物です。
女の子には 怖い犬はとても大きく、獰猛に描かれ
男の子には その辺を歩いている只の犬(風景)として描かれています。

元気づけようと頑張るが、上手くいかずに悲しむ 優しい男の子、
置き忘れてしまって、探しても探しても見つからず、悲しむ女の子。

うちの息子は、自らの経験に重ねられることがあったのか、ふと思い出したように
「これを読んで」と持ってきます。

どちらから読み進めても、最後に一つのお話として同じページで終わります。

不思議な絵本として、子供の記憶にずっと残る絵本です。


どうしてかなしいの?・どこにいるの?




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そらいろのたね - 福音館書店の絵本

種から家が生えてくる!

この設定に、子供たちは引き込まれます。

家が大きくなるにつれ、色々なお客様がやってきます。

その中には 「ぐりとぐら」 や、そのシリーズに出て来た動物たちも??

っと、他のお話も絡めて楽しめる”おまけ”も満載。

温かいタッチの絵は、男の子も女の子も、どちらも気に入ってくれるでしょう。

最後には、わがままな キツネの行動と共に、家は消えてしまいます。。。

終わり方が 少し残念と言う意見もあるようですが、後に残された少しさみしい様な
もやっとした気持ちが、もう一度読んで「わくわく」した気持ちになりたい欲求を生む
アクセントになっているようにも思います。

ま、小難しい事は考えずに、子どもと楽しく読んでください。

何度でも読み返して楽しめる、お奨めの一冊です。


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クリスマス飾り

Y君(息子3才)が、幼稚園でクリスマスツリーを作ってきた。

松ぼっくりのクリスマスツリーとは、何ともかわいいではないか!
(まったくもって、親馬鹿です)

っということで、我が家の下駄箱の上には、クリスマスカードのサンタさんと
松ぼっくりのクリスマスツリーが飾られている。

因みに、神宮系の幼稚園に通う我が息子。
昨晩はお風呂で「あわてんぼうの さんたくろーす」と大声で歌っていた。

宗教にたいして、実におおらかである様子。

元々は寺を継ぐ予定であったが、戦争に行って 寺を継がなかった祖父。
キリスト教関連の幼稚園に通った私。
因みに実家は浄土真宗。
ま、宗教的には 中立でありたいと思う私にとって、実にありがたい教育方針だ。

玄関にお出迎えも増えて、毎晩家に帰るのが楽しくなりそうだ。

よるくま くりすますのまえのよる - 白泉社の絵本

注意:終わり方に、賛否両論がある絵本です。

母親に甘えたい男の子の気持ち、せつなさが上手く表現されています。
読んだ後は、心が温まること間違いなし。
冒頭に書いたように、賛否両論がある絵本ですが、よるくまと男の子の
やり取りの中にこそ、この絵本の真の良さがあると思います。

最後にプレゼントを置く手
 の事で、論争が起こっています。
”サンタクロースを信じている子供の夢を壊す” これが否定派の意見です。
 
私的には、さらっと「サンタさんが持って来てくれたんだね」でいいと思います。
子供が「お母さんの手だ」と言うのであれば、「サンタさんから預かったのかな?」
とでも返しておきましょう。

大人があれこれ考えるよりも、子供は柔軟です。

また、この表紙の絵だけでも 買う価値がある絵本だと思っています。
(よるくまの”角度” 絶妙です!)

宝物として手元に残しておきたい、お奨めの一冊です。


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プロフィール

しろくま
幼稚園に通う子供に、絵本を読んでいます。 古い借家での雑記をふまえながら、気に入った 絵本を紹介したいと思います。
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