絵本のある生活

Y君（息子3歳）が、お年玉で初めて買ったもの。
それは　カードゲームの「ＵＮＯ」と、トランプ。

お正月に　私の実家で　従兄弟やおばあちゃんと一緒にやって
とても楽しかった様子。

トランプを使ってできるのは　「ばばぬき」
負けると　カードをくちゃくちゃにして、駄々をこねる。
「もう一回！」

初めから回数を決めてやらないと、果てしなく付き合わされる事に。。。

でもね、Ｙ君。
引こうとする手先にジョーカーを持ってくるのは、如何なものかと？
やさしい父は、適度に取ってあげますが。

最後の二枚は真剣勝負。

負けてすねる姿も、勝ってはしゃぐ姿も　どちらも好きだなぁ。

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定番　松谷みよ子さんの絵本です。
初めての絵本にもお奨めします。

「いないいなーい」
「ばぁ」　とページをめくると、我が子はニヤリ

最後は「Y君もいっしょに　いないいなーい。。。　ばぁ！」
真似っこして、顔を隠している　我が子の姿に　私も　ニヤリ

もうじき4歳のY君、今もやってくれるだろうか？

大切な思い出に取っておきたい、お奨めの一冊です。

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定番の絵本、「くだもの」です。

とても美味しそうな果物がいっぱい。

言葉がたどたどしい子供でも、十分楽しめます。

私の息子が、まだ1歳半のころ。
バナナをつまんでみたり。
口元に持って行って　食べる真似をしたり。

よだれで、本が汚れてしまっても　ご愛嬌。

とても楽しく、微笑ましく読んだ、思い出の一冊です。

書いているうちに、おなかがすいてきました。。。

発刊から数十年経っても、未だに支持されている事も納得の
お奨めの一冊です。

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残念ながら、絶版本となってしまっています。
図書館にはあるかも？

-あらすじ-

とこちゃんの　色々な靴が、夜中に下駄箱の中で　
今日の出来事をお話しています。

ある靴は、ブランコに乗って楽しかったことを。
ある靴は、お買い物に行ったことを。
またある靴は、とこちゃんが速く走れた事を。

そんな中、ながぐつは　なかなか履いてもらう機会が無く
悲しくなって。。。。
　　　
　　　　略　　　

Y君（息子　3歳）の　最近のお気に入りの絵本です。
ながぐつの悲しそうな顔を見ながら、Y君も悲しい顔をしています。
最後は　パッと明るい笑顔。
そして一言　「おとうさん、明日雨が降るよ。」

思いやりの気持ちを教えてくれる、素敵な一冊です。

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みなさん　御存じ　「こぐまちゃん」シリーズの絵本より。

このシリーズの代表作は　「しろくまちゃんのほっとけーき」　だと思いますが、
個人的には　「さよならさんかく」　を勧めたいです。

じっくり絵を見ながら読んでも良し
リズムに合わせて読んでも良し。

私の世代では　既に馴染みの薄い童謡ですが、かえって新鮮です。

3歳の息子も「なんかこれ、おもしろい」と、何度も読んでいます。
息子のお気に入りは、何故か「くろい」のページに載っているコウモリ。

「おとうさんの血、吸うたるって言っとるわ」。。。。

言葉を覚え始めの子でも、十分に楽しめるお勧めの一冊です。

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新年おめでとうございます。

っとまぁ、新年の御挨拶には　些か遅いようですが。。。

年末年始、皆さんは　いかがお過ごしでしたでしょうか？

我が家は　私の実家に帰省しておりました。

Y君(息子　3歳）は　従兄弟と遊べてとても楽しかった様子で

帰宅後も　「あしたまた、おばあちゃんの家に行く？」　っと聞いてきます。


さて、今年の抱負ですが　息子に楽しい思い出を作る事を念頭に過ごして

いきたいと思っております。

みなさんも、良い一年を過ごせますように。。

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歌手である　coccoさんの作った絵本です。

私は彼女？の歌を、聞いた事はありません。
よって、歌手としての彼女をお奨めする事はありません。

この本を初めて見た後、「黒ってこんな色だった？」と感じました。
重たい、鋭い等、黒色に持つイメージはそういったものでしたが
はじめて黒に「温かみ」を感じた一冊です。

恐らく、綺麗な風景を見て育った人なんだなぁ。。。
っと、勝手な想像をしております。

絵本のストーリーとしては、特に取り上げません。

子供への読み聞かせには、あまり向いていないと思います。

大人の人にお奨めします。

冬の就寝前のひとときに　どうぞ。

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12月25日　追記

Ｙ君は　39度越えの熱を出し、夜に休日診療所へ。
はしゃぎ過ぎたのか、アレルギーで喉をやられたのか？

連れて行ってきた妻曰く、
「肺の音は悪くないから、明日　掛りつけのお医者さんにもう一度見てもらって」
また、「座薬で熱が下がらなかったら、日赤に行くように」との事。

私が帰宅すると、ぐったりと付かれた妻の横に、顔を真っ赤にした
Ｙ君（息子　3歳）が寝ている。

「そういえば、今日　面白い事があったよ」っと妻。

お昼ごろ　比較的元気だった時間に、耳鼻科に行った帰り道で
「Ｙ君がね、突然　”おかあさん、あれみた？サンタさんがいた”　っていうのよ」
車を運転中の妻は、確認が出来なかったそうだ。

宅配ピザの人でも見たのだろうか？
「偽物」と教えようかと思っていたら、先にＹ君がこう言ったそうだ。

「プレゼント配る家が多くて、回りきれんかって、まだ配ってたんかなぁ」

少し心配そうなＹ君に合わせて「サンタさん、大変やねぇ」と言うと
「でも、うちは　早く届けてくれたんよ」と、少し得意げに答えたそうだ。

微笑ましく思いながらも、しんどそうな顔を見ると
気持ちは複雑だ。

早く良くなりますように。

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今年のクリスマスに、サンタさんよりY君（3歳）へ送られた絵本より紹介。

タイトルより分かりますが、ご想像の通り「しりとりあそび」の絵本です。
私の息子は、丁度「しりとり遊び」に嵌っている最中。
何度も読んでと、せがんでいます。

また、文字を覚えたてですが、一人でも何度も読み返しているようです。

昭和の漫画をほうふつさせる、かわいらしい絵。
数少ない言葉。
「しりとり」を知らない子でも、何度も読んでいるうちに気づき、
自然と「しりとり」の面白さに気づくと思います。

これを読んで、お風呂で「しりとり遊び」を　楽しんでください。

注意：タイトルの　ぶた、たぬき、きつね、ねこは　なかなか出てきません。。。

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12月24日の事

「家で留守番している」

私は年賀状を書き、妻は一足早い大掃除。
いつも元気の良いＹ君（息子　3歳）は、あまり相手にしてもらえず
少しいじけていたのか「お買い物に行こう」との妻のお誘いに
珍しく連れない答え。

でも、用意している姿を見ているうちに「やっぱりいくわ」

家族3人で、歩いて近所のショッピングセンターへ。

「あわてんぼうのー　サンタクロース」と、ご機嫌なＹ君。

早々に買い物を済ませ、続いては　鳥屋さんへローストチキンを買いに。
3歳児が歩いて行くには　少し遠く、また急な上り坂もある。
それでも「一緒に買いに行く」と、またまた3人で歩いていく。

今度の道中は「わー　あれ見て、クリスマスの大きい飾り」
「あそこにも　さんたさんがおる」
問題の　長くて急な坂も「ま、がんばって歩くわ」っと
甘えることなく完歩。

夜、買ってきたローストチキンを豪快に頬張りつつ
「クリスマスケーキは？」と
妻の作ったケーキを催促するＹ君。

ケーキを見て、またまた感激の様子。

「おとうさん、また　鳥を買いに行こうな」
　　了解。　
来年もいっしょに　歩いて行こう。


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