絵本のある生活

12月25日　追記

Ｙ君は　39度越えの熱を出し、夜に休日診療所へ。
はしゃぎ過ぎたのか、アレルギーで喉をやられたのか？

連れて行ってきた妻曰く、
「肺の音は悪くないから、明日　掛りつけのお医者さんにもう一度見てもらって」
また、「座薬で熱が下がらなかったら、日赤に行くように」との事。

私が帰宅すると、ぐったりと付かれた妻の横に、顔を真っ赤にした
Ｙ君（息子　3歳）が寝ている。

「そういえば、今日　面白い事があったよ」っと妻。

お昼ごろ　比較的元気だった時間に、耳鼻科に行った帰り道で
「Ｙ君がね、突然　”おかあさん、あれみた？サンタさんがいた”　っていうのよ」
車を運転中の妻は、確認が出来なかったそうだ。

宅配ピザの人でも見たのだろうか？
「偽物」と教えようかと思っていたら、先にＹ君がこう言ったそうだ。

「プレゼント配る家が多くて、回りきれんかって、まだ配ってたんかなぁ」

少し心配そうなＹ君に合わせて「サンタさん、大変やねぇ」と言うと
「でも、うちは　早く届けてくれたんよ」と、少し得意げに答えたそうだ。

微笑ましく思いながらも、しんどそうな顔を見ると
気持ちは複雑だ。

早く良くなりますように。

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